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国際特許分類[G01S11/16]の内容

国際特許分類[G01S11/16]に分類される特許

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【課題】誤差を考慮して位置を検出することにより求めた位置の信頼性を高める。
【解決手段】送信装置1は、疎密波を間欠的に送波する疎密波送波部11とを備える。受信装置2は、疎密波を受波する疎密波受波部21を備える。位置演算部24は、疎密波受波部21で受波した疎密波の到来方向を求め、さらに到来方向の誤差範囲から送信装置1が移動する平面内での送信装置1の位置の誤差範囲を求める。送信装置1の位置の誤差範囲の中心座標を送信装置1の座標位置として求め、さらに、誤差範囲の中で当該座標位置からの最大距離を最大誤差として求める。 (もっと読む)


【課題】受信装置の配置設計および設置施工を容易にしながらも受信装置の座標位置を正確に特定できるようにした位置検出システムを提供する。
【解決手段】送信装置1は、疎密波を間欠的に送波する疎密波送波部11と、電磁波によるトリガ信号を送信するトリガ送信部12とを備える。受信装置2は、疎密波を受波する疎密波受波部21と、疎密波と同時に送信されたトリガ信号を受信するトリガ受信部22とを備える。位置演算部24は、疎密波受波部21で受波した疎密波の到来方向とトリガ信号を受信してから疎密波を受波するまでの時間とを用いて、ローカル座標における送信装置1の座標位置を求める。また、グローバル座標での座標位置が既知である基準位置に送信装置1を位置させ、位置演算部24で、ローカル座標における送信装置1の座標位置と既知の座標位置とを用いてグローバル座標における受信装置の座標位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】定位置に固定する送信装置の設置施工を容易にしかつ受信装置の座標位置を正確に特定できるようにした位置検出システムを提供する。
【解決手段】送信装置1は、疎密波を間欠的に送波する疎密波送波部11を備え定位置に固定される。受信装置2は、疎密波を受波する疎密波受波部21を備える。位置演算部24は、疎密波受波部21で受波した疎密波を用いてローカル座標における送信装置1の座標位置を求める。キャリブレーションモードでは、グローバル座標での座標位置が既知である基準位置に受信装置2を位置させ、位置演算部24ではグローバル座標における送信装置1の位置を算出する。動作モードでは、グローバル座標とローカル座標とにおける送信装置1の位置座標を用いて、グローバル座標における受信装置1の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 所定の空間において時間の経過と共に位置が変化する対象物を特定するための情報を非接触方式で発信することができる低コスト且つ小型化されたICタグを提供する。
【解決手段】 少なくとも、所定の情報が格納されているICチップ31と該ICチップ31に電気的に接続される非接触通信用アンテナコイル32とを有し、外部アンテナから発信される電波を介して非接触通信用アンテナコイル32で起電をトリガとして起電した際に、非接触方式で情報を該外部アンテナへ送信するICタグ30において、ICチップ31に電気的に接続されると共に、超音波を発信する超音波圧電素子33を具備し、非接触通信用アンテナコイル32が外部アンテナからの電波を受信して起電した際に、ICチップ31に予め格納された自身を識別するための識別番号を送信すると共に、超音波を発信する。 (もっと読む)


【課題】 音波を使用した距離測定をおこなう際、距離測定は発信位置で距離計算をおこなうため発信位置で距離情報を得ることはできるが、測定対象物側では距離情報を得ることができない。また発信位置からの測定対象物側への情報伝達の方法をもたない。
【解決手段】 発信位置から発せられた音波と発信位置を含む不特定位置から発せられた光との受信位置での到達時間の差異から発信位置と受信位置の距離を受信位置で測定する。また、同時に送信情報を音波または光に搬送させることで距離情報だけでなく受信位置に必要な送信情報を同時に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して無線リモコンの2次元位置を推定する位置推定方法及びシステムを提供する。
【解決手段】リモコン120から送信された複数の発信信号を受信する(a)ステップと、受信されたそれぞれの発信信号に含まれた赤外線信号と超音波信号との間の時間遅延を測定する(b)ステップと、測定された時間遅延を利用して、受信されたそれぞれの発信信号に対するリモコン120の位置を推定する(c)ステップと、を含む超音波を利用した位置推定方法。 (もっと読む)


【課題】 ワークを搬送しながら行われる作業を管理でき、作業効率の低下を招くことなく、作業忘れを未然に防止できる作業管理方法及び作業管理システムを提供する。
【解決手段】 作業場にて作業ライン1に沿って搬送されているワーク2に対する作業を工具5によって行ったときに、工具5から超音波及び電磁波を同時に送信し、工具5からの超音波及び電磁波を作業場の固定位置にて受信して、その受信した超音波と電磁波との時間差に基づいて工具5により作業を行った工具位置を算出すると共に、工具5からの超音波または電磁波を受信した作業時点での作業ライン1上の基準位置からのワーク2の移動距離を計測し、算出した工具位置及び計測した移動距離と、基準位置において予め登録された作業箇所登録位置とに基づいて、ワーク2に対する工具5による作業を管理する。 (もっと読む)


【課題】距離を検知する際の誤差を抑えて、かつ、安価な距離検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電波を送信する第1通信手段11と、音波を受信して電気信号に変換するセンサ14と、センサ14で変換された信号から特定の信号を検出する検出手段15と、を有する第1装置Aと、第1通信手段11からの電波を受信する第2通信手段21と、第2通信手段21が電波を受信したときに音波を発振する音波発振手段23と、を有する第2装置Bと、を備え、第1装置Aは、第1通信手段11が第2通信手段21に電波を送信してから、センサ14が音波発振手段23からの音波を受信し、検出手段15によって特定の信号が検出されるまでの時間を計測する時計13をさらに備え、時計13が計測した時間と、音波の速さとから第1装置Aと第2装置Bとの間の距離を検知する距離検知装置。 (もっと読む)


【課題】 超音波の受信タイミングをより正確に判断することのできる超音波受信装置を提供する。
【解決手段】 超音波受信部10が時間の経過とともに振幅が徐々に増大する期間を有する超音波信号を受信し、パターンマッチング部126が、超音波受信部10で受信した超音波信号の上記期間において、連続する複数の波のそれぞれの振幅の最大値としきい値設定部124に設定されたしきい値との比較パターンがパターン発生部125からの基準パターンと合致するか否かを調べ、両パターンが合致した場合に、上記超音波信号を受信したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低いコストで実現でき、且つ、水晶時計のような低コストのタイマーを用いつつも高い精度で距離測定を行うことのできる距離測定方法を提供する。
【解決手段】 第1の地点において音波と電波とを同時に発し、第2の地点において第1の地点から発せられた電波が受信されると同時に計時を開始し、その後、第1の地点から発せられた音波を受信し、第2の地点における電波が受信されたときから音波が受信されるまでの経過時間を用いて、第1の地点と第2の地点間の距離を求める。 (もっと読む)


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