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国際特許分類[G01S13/56]の内容

国際特許分類[G01S13/56]に分類される特許

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【課題】少ない演算量で人の行動状態を的確に把握することができる人体検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象物によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置であって、前記検知対象物に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、前記検知対象物によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、前記伝播波発信部によって放射された伝播波及び前記伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部と、このドップラ信号生成部により生成されたドップラ信号を、粒子フィルタを使用して、検知対象物の距離及び移動速度に基づいて人の行動状態を判定する行動状態判定部と、を有する人体検知装置。 (もっと読む)


ヌル点を有する位置検出システム及び方法は、信号を送信し(102)、第1の装置で信号を検出し(104)、検出された信号の信号強度が予想信号強度より小さいか否かを判定し(106)、少なくとも1つの更なる信号を送信し(108)、第1の装置で少なくとも1つの更なる信号を検出し(110)、検出された少なくとも1つの更なる信号の信号強度が予想信号強度より小さいか否かを判定し(112)、所定数の検出された信号について、検出された信号の信号強度が予想信号強度より小さい場合、第1の装置がヌル点にあることを判定する(114)ことを含む。
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【課題】
受水部の内側壁面に付着した水が受水部の内側壁面を伝うことによる誤検知がなく、吐水させるための被検知体の動作を確実に検知して最適なタイミングで吐水を開始できる水栓装置を提供する。

【解決手段】
吐水口から吐水流を吐出する吐水部と、
前記吐水部からの吐水、止水を切替えるバルブ部と、
前記吐水口から吐出される吐水流を受水する受水部と、
放射した電波の反射波によって被検知体に関する情報を取得するセンサ部と、
前記センサ部からの検知信号に基づいて前記バルブ部の開閉を制御する制御部と、
を備え、
前記センサ部は前記受水部の壁面近傍に配置され、
前記制御部は、
前記検知信号の電圧値が、検知信号の振幅の略中心値である基準値よりも高い第1の閾値以上になった後、
第1の所定時間内に前記基準値よりも低い第2の閾値以下となったことを検知したら、
前記バルブ部を開動作させる
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人や人の差し出す手が設備機器に到達する直前など、被検知体の動きに応じた最適なタイミングで設備機器の運転を開始することができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】発振回路と、電波を送受信するアンテナと、物体の有無およびその速度を検知する検知部と、前記検知部から得られる検知信号に基づき外部の機器へ出力信号を出力する制御部と、を備えたセンサ装置であって、前記制御部は被検知体の速度が第一の閾値より高い状態から前記第一の閾値以下の状態に変化した後、所定時間の間、前記第一の閾値よりも高い速度状態に変化しないことを識別し、前記外部の機器へ出力信号を出力するか否かを切り替える。 (もっと読む)


【課題】使用者側又は設置されたセンサ側へ水はねして検知精度が低下することを防止する。
【解決手段】吐水部1と、凹形状部を有する受水部2と、吐水部1に向かって電波を放射し、放射した電波の反射波によって、被検知体の移動に関する情報を取得するセンサ3と、を備えた吐水装置であって、受水部2は、側面視において凹形状部と変曲部を介してなめらかに連結される凸形状部を有し、センサ部3は、変曲部よりも凸形状部側に配置された吐水装置の提供。 (もっと読む)


【課題】低コストで実現可能であると共に、人体が存在するか否かの検知を、操作者である人体が操作する電子機器等の制御に適合しやすい人体存在検知装置を、提供する。
【解決手段】基準位置から一定距離内に、人体が存在するか否かの判断を行う機能を備えた人体存在検知装置1を、基準位置から一定方向に存在する人体または物の存在位置に対する基準位置からの離間距離を一定時間経過毎に測定する離間距離測定手段2、該測定された離間距離に基づき一定距離内外判定結果と動静判定結果とを形成する判定結果形成手段3、該一定距離内外判定結果と、該動静判定結果とで構成される検知状態情報を形成する検知状態情報形成手段4、該検知状態情報に基づき状態遷移パターンを形成する状態遷移パターン形成手段5、及び、該状態遷移パターンに基づき、基準位置から一定距離内に、人体が存在するか否かを判断する判断手段6で構成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ部側からの電気的影響を抑制することができる高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】送信波を発生する発振回路と、前記送信波の被検知体からの反射波を受信して前記受信波を検知する検波回路を有するアンテナ部と、前記アンテナ部の一方の主面と対向する第1の基板と、前記第1の基板の第1の主面上にある前記検波回路から出力された信号から前記被検知体の動きに関する判定を行う制御回路からなる制御部と、前記アンテナ部の前記制御部と対向する側の主面にある、前記アンテナ部から所定の周波数の送信波を発信させる空間を有する導電性のケースと、前記第1の基板の前記第1の主面と対向する第2の主面上であって、前記導電性のケースと対向する部分には、第1の接地電極が設けられ、前記第1の基板の前記第2の主面上であって、前記導電性のケースと対向する部分には、電子部品が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を電波ビームとして放射し、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを送受信するアンテナ電極6と、アンテナ電極6にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、を備え、検波素子7の何れか一方の端子は、アンテナ電極6の周波数を調整する周波数調整線路12を介しアンテナ電極6と接続され、他方の端子は接地電極3と接続され、周波数調整線路12は、発振回路1にて生成された高周波信号をアンテナ電極6に給電するためアンテナ電極6に設けられた給電点(図中、導通孔13aが配置された位置)とは異なるアンテナ電極6の位置に接続される。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、電波ビームの放射方向を制御しS/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路9と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極2と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射する少なくとも1つの矩形状の送信電極3と、送信電極3から放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する伝送線路17bにて相互に接続された矩形状の複数の受信電極4a、4bと、何れか一方の端子が接地電極2のみに、他方の端子は伝送線路17bに各々接続され、複数の受信電極4a、4bにて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6とを備え、出力線路6は直接、受信電極4bに接続される。 (もっと読む)


本発明は、2つの端点間の物体または生物の存在を検知する装置(1)に関する。この装置(1)は、一方では、第1の端点に関連付けられた放射アンテナ(20)を含む、電磁信号を発する手段(2)、およびこのアンテナ(20)を励振して、このアンテナ(20)がそのような信号を放射するようにする手段(21)、他方では、第2の端点に関連付けられた受信アンテナ(40)を含む、この電磁信号を受信する手段(4)、およびそのような信号を検出する手段(41)を含む。この検知装置(1)は、放射アンテナ(20)および受信アンテナ(40)が各々、少なくとも1つの開口部が設けられた少なくとも1つの壁を有するチューブ状導波路(200;400)の形態を採用することを特徴とする。本発明はさらに、保護、カウントまたはそのような検知装置(1)に装備された開放部を閉鎖する設備に関する。
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