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国際特許分類[G01S15/66]の内容

国際特許分類[G01S15/66]に分類される特許

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【課題】目標検出する際の誤警報確率を低減し、目標方位、目標距離及び目標速度を精度良く算出可能な目標検出装置を提供すること。
【解決手段】波動を所定の周期で照射された目標からの波動信号を受信する送受波器12と、受信信号からスプリットビームを含む複数本の指向性ビームを形成する装置14と、取り込んだ複数本の指向性ビームの各々の出力信号を周波数領域に変換し、得られた周波数領域上の各周波数に対応する信号レベル及び信号方位から、レベル閾値及び方位分散閾値を用いて目標判定を行なう目標検出処理装置15と、波動を照射してから、目標判定に至った波動信号が到来するまでの時間を基に、目標までの距離を算出し、更に、上記所定の周期での前回と今回の送信によって得られた同一検出目標の目標方位及び目標距離と上記所定の周期とから、検出目標の目標速度を算出する装置16とが備えられる。 (もっと読む)


【課題】半周スキャン領域の回転があった場合に、ユーザの操作を必要とすることなく自動的に適切な水中映像を表示できるようにする。
【解決手段】全周スキャンによる水中映像の描画エリア51が表示される画面50と、半周スキャンによる水中映像の描画エリア61が表示される画面60とを並べて表示するスキャニングソナーにおいて、半周スキャン領域の回転があった場合に、回転角φ2が閾値を超えておれば、半径Rの描画エリア61に内接する半径R/2の円63の円弧上へ自船位置62を自動的にシフトさせ、このシフト位置を基準として、回転した描画エリア61を表示する。 (もっと読む)


ここに記載されているのは、運動中のオブジェクトの大域的な形状を追跡するシステムおよび方法である。ここではこの大域的な形状の初期輪郭に沿って1つ以上の制御点が定められる。運動中の1つ以上の制御点の各々は、オブジェクトの運動に伴って追跡される。運動中の制御点の位置の不確かさは、多数の手法を使用して表される。大域的な形状を制約するための不確かさは、予備の形状モデルを使用して利用される。択一的な1実施形態では、制御点毎に複数の外観モデルが形成され、各モデルによって形成される動きベクトルが組み合わされてオブジェクトの形状が追跡される。オブジェクトの形状の運動は、ディスプレイおよびカラーベクトルを使用して視覚的に追跡することができる。
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【課題】マイクロホンの配置及び応答性が未知、音響環境が未知である等の場合での、発信源定位を行う。
【解決手段】方法は、音響信号発信源を位置標定して追跡する位置標定モデルを構築する。音響トレーニング信号が、マイクロホンアレイが環境内の未知の位置に配置された環境内の未知の位置の音響トレーニング発信源から得られる。各音響トレーニング信号から、相対音響特徴が抽出されて、相対音響特徴を使用してトレーニングされた位置標定モデルが構築される。 (もっと読む)


【課題】 移動体の相対位置を高精度に計測して信頼性の高い追尾が可能な追尾システム、およびそれに用いられる自走体を提供する。
【解決手段】 移動体2に配置されたトランスポンダ20とトランスポンダ20を追尾する自走体1とを含む追尾システムである。(i)自走体1は、時間T(0≦T)に関する情報を含む第1の超音波を送信し、(ii)トランスポンダ20は、第1の超音波を受信し、時間Tの経過後に第2の超音波を送信し、(iii)自走体1は、第2の超音波を受信することによってトランスポンダ20の位置を推定する、というステップを含む位置推定処理が行われる。時間Tは、第2の超音波が、自走体1の周囲に存在する物体によって反射されて受信される第1の超音波と識別可能となるように設定される。そして、上記物体の存在状況に応じて時間Tが増減されるように、物体の存在状況に応じて時間Tに関する情報が決定される。 (もっと読む)


時間に依存するチャンネルのインパルス応答を推定するために、超音波信号等の連続的なインパルス信号が送信され、上記チャンネルから受信される対応する信号がサンプリングされる。インパルス信号の行列の逆行列が計算され、上記受信信号のサンプルへ適用される。
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【解決手段】この発明は、信号を送信および/または受信する少なくとも1つのセンサ(12)と、この送信され、および/または受信された信号を処理する評価ユニット(18)とを有する駐車補助手段(10)および対応する駐車補助方法に関する。
この独創的な駐車補助手段は、偏向手段(22)が、送信され、および/または受信された信号に従って、前記センサ(12)および/またはこのセンサ(12)の放射方向(16)を旋回するように、特徴づけられている。 (もっと読む)


【課題】複数の音響センサの情報を処理する信号処理装置では、音響センサごとにパラメータを推定する必要があり、センサ数に応じて処理負荷が高くなるので、複数の音響センサのパラメータ推定にかかる負荷を低減する必要がある。
【解決手段】複数の音響センサをグループ化し、グループ内の音響センサの平均位置に1つの仮想的な音響センサが存在すると仮定し、仮想的な音響センサのパラメータの最適化を仮想的な音響センサごとに行い、各グループに含まれる音響センサのパラメータをそのグループの仮想的な音響センサのパラメータと同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】ソナーがソナー自体の送信器から受信する信号と、意図された目標からのエコーとを、一定の線形性要件および排除要件に従い効果的に弁別する方法を提供する。
【解決手段】音響的エコー信号よりも60dB以上高く存在する直接的音響信号を弁別し得るソナー・システムおよび使用方法。 (もっと読む)


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