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国際特許分類[G01S15/88]の内容

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国際特許分類[G01S15/88]に分類される特許

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【課題】メインローブの広がりおよびサイドローブによる悪影響を除去すると共に、メインローブ内でのエコーの到来方向に応じて探知対象物を正確に探知することのできる水中探知装置を提供する。
【解決手段】受信ビーム形成部9Lは振動子2L1などの受信信号を合成して左受信ビーム信号を形成する。受信ビーム形成部9Rは振動子2R1などの受信信号を合成して右受信ビーム信号を形成する。両受信ビームでスプリットビームが構成される。エコー範囲減縮処理部12は、位相差算出部11で算出された左右の受信ビーム信号の位相差が所定値以上であるときは信号強度算出部10で算出された信号強度を0として扱う。エコー方位補正処理部13は、受信時刻ごとの上記の位相差から合成ビームのメインローブ内におけるエコーの到来方向を求め、この到来方向と受信時刻とに基づいて探知対象物を表示する位置を決める。 (もっと読む)


【課題】尾引き信号に影響されることなく、水面近くの水中情報を正確に表示できる水中探知装置を提供する。
【解決手段】送信回路3から出力される送信信号に基づき、送受波器1から水中へ超音波を発射するとともに、水中で反射したエコーを送受波器1で受波して電気信号に変換し、この電気信号を処理して取り出されたエコー信号に基づいて水中情報を表示部8に表示する水中探知装置において、尾引き信号を除去してエコー信号のみを取り出すための尾引き信号除去部6を設け、表示部8の画面上で、表層魚群の映像が尾引き信号の映像で隠されずに明瞭に表示されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
短時間で簡便にそして高精度に埋設物の位置を非破壊で探査することができ、探査結果を高精度に被探査面上に表示することができるようにしたい。
【解決手段】
被探査面上から音波または電磁波を照射し反射波から埋設物の有無を検出する埋設物探査装置であり、音波または電磁波を照射し反射波から埋設物の有無を検出する探査手段20と、探査手段20に対し被探査面上に音波または電磁波を照射する位置を表示する投写手段40と、探査手段20が投写手段40による表示に従って音波または電磁波を照射して得た反射波データと投写手段40が表示した音波または電磁波を照射する位置データから埋設物の配置状態を算出する演算手段30と、演算手段30で得た埋設物の配置状態を被探査面上に表示する映像表示手段40を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波センサの構成を利用して、従来と異なる手法により物の接触を判定することができる接触状態検出装置を提供する。さらに、障害物の距離を測定する用途にも利用できる接触状態検出装置を提供する。
【解決手段】 接触状態検出装置の構成を、検出面と、超音波マイクロフォンとを有し、検出面への物の接触により生じた検出面の振動を超音波マイクロフォンにより、電気信号として出力する検出部と、検出部から出力された電圧信号の振幅の絶対値に基づいて、検出部が接触しているか否かを判定する制御部とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 正確に流速の実時間測定ができ、かつ水温・流速場の実時間3次元解析が可能な音響トモグラフィ装置及び音響トモグラフィシステムを提供する。
【解決手段】 測定対象水域において、当該水域を横断する音波を送受信することにより、当該水域の流速及び/又は温度の解析のための音波伝搬時間情報を収集する音響トモグラフィ装置100であって、上記音波を送信する手段と他の音響トモグラフィ装置から送信された音波を受信するための手段とが一体化された送受信器1を、複数備えており、複数の送受信器1…は、当該水域の水中に、水面に対して鉛直方向に並べて設置される音響トモグラフィ装置100によれば、正確に流速の測定ができ、かつ水温・流速場の3次元解析に利用可能な音波伝搬時間情報を実時間で取得することができる。 (もっと読む)


【課題】地上局による測量船の寄港を待たない解析を可能にすることにより、効率的な測深、および成果物の利用を可能にするマルチビーム測深方法の提供を目的とする。
【解決手段】船上でデータ内容を示すタグ情報1を付与して取得したマルチビーム測深データ群を、タグ情報1毎に予め決定された圧縮方法により圧縮した後、ファイル統合して地上局に伝送し、
地上局において復元、解析する。 (もっと読む)


本発明は孤立波を放射するための音波源と、音波源から放射される孤立波の反射波に対応する第1反射波信号を生成する一つ以上の第1音響センサーと、音波源から放射される孤立波の反射波に対応する第2反射波信号を生成する一つ以上の第2音響センサーと、埋設物が埋設されたと予想される所定の媒質に対して孤立波を放射するように音波源を駆動し、第1音響センサー及び第2音響センサーからの反射波信号を受信し、これら反射波信号に基づいて媒質内の埋設物の埋設有無を判断する制御ユニットと、を含む埋設物探知装置を開示する。
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空港(10)において着陸又は離陸する航空機(14)によってできる渦流(16)を検出すると共に特徴づけるための2つのSODARシステム(12aと12r)は、一方の実地システム(12a)が起こる可能性のある渦流(16)の下にあり、他方の基準システム(12r)が渦流から遠いが同じ周囲環境内にあるように位置決めされる。従って、風ダクト又は熱逆転(18)が存在する場合、両方のSODARシステムは、これらによって発生したエコー(22と28)を検出し、実地システム(12a)だけが、後方渦流(16)からのエコー(24)を検出する。基準及び実地システムの出力の差をとることによって、渦流のより適切な識別と弁別が達成される。航空機が存在しない状態で得た測定値を、航空機が存在する間に記録した「実地」データから減算する基準データとして使用できるので、航空機の活動間で卓越する充分な通常状態がある場合には、1台のSODARシステムを使用するだけでよい。 (もっと読む)


【目的】 管路内部の状態の計測調査の簡便化および省力化を可能と、また、被測定管路が長くなった場合でも管内物体および管端からの反射音波を測定することを可能とする。
【構成】 管路の片側から管路内に音波を入射し、前記入射音波の管路内物体および管端からの時間的に変化する反射音波を受信し、音波を入射してから管路内物体および管端からの反射音波が得られるまでの時間を計測することにより、管路内物体および管端の管路の片側からの位置を計測する管路内部状態計測方法において、管路内に入射した音波の波形に対する管路内物体および管端からの反射音波の波形との関係から、管路内物体および管端を判別する。 (もっと読む)



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