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国際特許分類[G01S15/88]の内容

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国際特許分類[G01S15/88]に分類される特許

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【課題】側溝等への車両の脱輪、側溝等を原因とする車両の横転、崖下への車両の転落といった事故の可能性まで正しく予測することができる事故予測装置を提供する。
【解決手段】乗用車Cの側方から車道Rに対して斜めに第一の角度Θ1をなすように超音波を照射して反射波の検出に要した第一の所要時間T1を計測する第一センサ1と、第一の角度Θ1より小さい第二の角度Θ2で超音波を照射して反射波の検出に要した第二の所要時間T2を計測する第二センサ2と、第二の角度Θ2より小さい第三の角度Θ3で超音波を照射して反射波の検出に要した第三の所要時間T3を計測する第三センサ3と、反射波が検出された場合の各所要時間T1〜T3が、所定の各基準時間より長いか否かに基づいて、事故の発生の可能性を予測する予測部4と、予測部4によって予測された事故の発生の可能性を報知する報知部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長距離を移動する移動体の位置を精度良く検出できる位置検出システムを提供する。
【解決手段】両面に反射面が形成された反射板6が、クレーン本体2の移動経路に沿って、間隔が全て異なるようにして複数配置される。反射板支持フレーム5に内蔵される姿勢状態検出装置は、各反射板6の姿勢状態を検出する。測距装置3は、クレーン本体2と共に移動し、移動経路における前後方向に測定波を出射し、各方向について、反射板6によって反射された測定波の反射波を検出することで、当該反射板6までの距離を計測する。制御装置7は、測距装置3の計測結果と、姿勢状態検出装置の検出結果と、に基づいて、クレーン本体2の現在位置を求める。反射板6は、クレーン本体2が接近した際、測定波を反射可能な姿勢からクレーン本体2の通過を妨げない姿勢に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部位置を検出可能な範囲を拡大し、頭部位置を精度良く検出することができる頭部位置検出システム、頭部位置検出装置、頭部位置検出方法及び頭部位置検出プログラムを提供する。
【解決手段】ドライバーの頭部位置を検出する位置検出システム2において、検出範囲の一部が互いに重複するように配置され、着座したドライバーの頭部までの距離を測定する4つの測距センサ6と、各測距センサ6が測定した測定距離のうち3つの測定距離を選択し、選択した測定距離に基づいて、ドライバーの頭部位置を算出する位置検出装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、棚や台に陳列された、商品、見本品等の物品に対する消費者の注目度を、詳細に調査することが可能となる物品管理システム及び情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記した目的を達成するために、本発明の物品管理システムでは、載置部に載置される複数の物品の物品識別情報と物品が載置される位置を示す物品位置情報を関連付けて記憶する物品載置位置記憶手段と、載置部に載置される物品又は物品が載置される位置に接近する対象物を検出し、その対象物の位置を示す対象物位置情報を計測し出力する対象物検出手段と、この対象物検出手段が出力する対象物位置情報が含まれる物品位置情報を判別し、判別した物品位置情報と関連付けて記憶された物品識別情報を特定する物品特定手段とを備えている。 (もっと読む)


流体を流体源(140)から採取するよう構成される採取プローブ(120)と、採取プローブ(120)に結合され、超音波エネルギを送るとともに受けるよう構成される超音波センサ(160)とを含み、超音波センサ(160)はさらに、流体の流体表面からの反射される超音波エネルギを受けることにより第1の信号を生成するように構成される装置が提供される。流体取扱装置を用いる流体取扱システムならびに当該装置およびシステムを用いる方法も開示される。
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【課題】機能評価を適切に行うことを可能にした航走体監視装置を提供する。
【解決手段】水中に配置され、航走体を監視する監視装置において、航走体が発するシグネチャを検出するためのセンサ部21と本監視装置の動作試験対象の航走体から少なくともその位置情報を含む航走諸元情報を受信する音響コマンド送受信部25と、前記送受信部25からの航走諸元情報に含まれた位置情報に基づいて、センサ部21の出力に基づいて監視データを生成する信号処理部22と、少なくとも船舶と監視装置本体との距離を求め、監視データと距離データとを記録部23に保存させる評価部26とを有する。 (もっと読む)


【課題】物体と探知位置との位置関係に拘束されることなく、物体を探知する。
【解決手段】擬似音源と、監視ユニットとを有している。前記擬似音源は、アクティブ位相共役処理を行うことで音響信号に基づいて時間領域の位相共役波の走査音波を生成し、前記走査音波が前記音響信号の発生源である擬似音源に集中する特性を利用して、前記走査音波を伝搬空間内の探知物の上方から探知物に集中させる。前記監視ユニットは、パッシブ位相共役処理を行うことで、前記伝搬空間内を音波から前記探知物で反射した反射音波を抽出する。前記抽出した反射波の有無により、探知物を探知する。 (もっと読む)


ソーダシステム用のトランスデューサ(12)のアレイ、および、モノスタティックソーダシステムにおけるアレイ(10)の運転。アレイ(10)は、多数の個別の音響トランスデューサ(12)から成る。各トランスデューサ(12)は、大気中に音を放射し、大気によって反射された放射音を検出する。トランスデューサ(12)は、略円形の断面形状を有する。トランスデューサ(12)は略平面に、かつ、略六方グリッド充填配置に配設される。
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【課題】超音波センサーを水位センサーとして使用してドレン水受けに貯留したドレン水の満水を検知する場合に、反射波が戻るまでの時間をもとに算出される距離データ以外に受信量(電圧)データを採用して両者を比較することで正確な水位を検出できるようにした距離測定装置を得る。
【解決手段】水位センサー5としての超音波センサーから発信される超音波を測定用の媒体として距離を測定する距離測定装置において、受信波が測定されるまでの時間に基づいて距離を出力する手段と、受信量を出力する手段とを設けた (もっと読む)


【課題】装置の簡易化およびコスト低減が図れる物体識別装置の提供。
【解決手段】超音波を測定対象Mに向けて送出する送信器103と、測定対象Mからの反射波を受信する受信器104と、受信器104の受信情報に基づいて反射波の振幅と周波数との関係を表す周波数特性を算出する信号解析部105と、周波数特性に基づいて測定対象Mの材質的特徴を判別する物性識別部106および物体分類部107とを備える。受信器104により受信される反射波の周波数特性は測定対象の構造により変化し、その変化から平坦な物体と繊維などの複雑な構造物とを容易に識別することができる。 (もっと読む)


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