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国際特許分類[G01T1/17]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 特殊な型式の検出器に適合しない回路構成 (533)

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【課題】複数のエネルギー領域間の検出感度の均一化が図られたエネルギー弁別型の放射線検出器及び放射線検出方法を提供する
【解決手段】 放射線検出器6は、被検査物2を通った放射線を複数のエネルギー領域に弁別して検出する。放射線検出器6は、入射した放射線が有するエネルギーに応じた出力信号を生成する放射線検出部10と、第1〜第Nの信号弁別閾値T〜Tによって出力信号を弁別すると共に、その弁別された出力信号を計数することによって複数のエネルギー領域W〜W内の放射線計数値である領域別計数値A〜Aを取得する信号処理部20とを備えている。そして、上記第1〜第Nの信号弁別閾値T〜Tは、被検査物2を通る前の状態の放射線(基準放射線)を放射線検出部10が検出した場合の複数のエネルギー領域W〜W各々の領域別計数値である基準領域別計数値A1(B)〜AN(B)が略均一になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、閾値電圧の調整にかかる労力を軽減することが可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ10は、比較器回路4に入力される閾値電圧を生成するためのデジタル値をCPU5に入力し、CPU5は、パーソナルコンピュータ10から入力されたデジタル値を保持し、そのデジタル値をDAコンバータ9に出力し、DAコンバータ9は、CPU5から出力されたデジタル値をアナログ値に変換することにより閾値電圧を生成し、比較器回路4に出力する。 (もっと読む)


【課題】通信信号の受信の有無の確認にかかる待ち時間を短縮しつつ、放射線検出器の低消費電力化を図る。
【解決手段】CPU6は、間欠動作時間X(ms)の周期において、タイミングAのアクティブ時間T1(ms)には、(1)カウンタ5からのデータ読出し処理、(2)被ばく放射線量の算出処理、(3)IRDA通信信号の受信の有無の確認を含む通信処理を行い、タイミングBのアクティブ時間T2(ms)には、(3)IRDA通信信号の受信の有無の確認を含む通信処理のみを行う。 (もっと読む)


【課題】高周波ノイズがサンプルホールド回路に入力されることを低減させ、S/N比を高くすることができ、高精度な画像を得ることができる光または放射線検出装置及びこれを備えた光または放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信号増幅回路32とサンプルホールド回路33との間で、かつ、サンプルホールド回路33の直前に設けられ、受動素子のみで高周波ノイズの通過を制限する第2のローパスフィルタ35を備えているので、この第2のローパスフィルタ35により、信号増幅回路32において発生した高周波ノイズの通過が制限される。また、第2のローパスフィルタ35は、受動素子のみで構成されているので、この第2のローパスフィルタ35自体から高周波ノイズは発生することがない。したがって、高周波ノイズがサンプルホールド回路33に入力することが低減する。 (もっと読む)


【課題】 優れたパルス分離特性と波高値再現性を有するだけでなく、計数計測及び波高値計測のいずれにも容易に適応できるパルス計測用デジタルフィルタを提供する。
【解決手段】 デジタルフィルタは、2つの移動平均型デジタルフィルタを有し、パルス信号立上がり領域でパルス信号波高値に比例した強度の信号を出力する一方、指数関数的に減衰するパルス信号領域では2つのデジタルフィルタの出力差が略0となるように動作する。具体的には、パルス信号の前方にL個のデータの移動平均を取ったSl、後方にN個のデータの移動平均を取ったSn、その間に計算されないM個のデータの領域があるとし、Sl−Sn≒0となるように動作する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネル型X線検出器の各画素間でオフセット値およびゲイン値のばらつきが撮影画像に与える影響を除去するために、事前に画素ごとのオフセット値およびゲイン値を測定して記憶しておき、撮影時にこれらの値により画素ごとに補正を行う方法が一般的に用いられているが、オフセット値およびゲイン値は電源投入後ある期間ゆるやかに変化するので、この期間を経過した後でないと適正な補正が行われない。
【解決手段】電源投入後画素の特性が安定するまでの期間を複数区間に分割して、事前にオフセット値およびゲイン値をこれらの区間ごとに測定して記憶しておき、撮影時には区間ごとに対応するオフセット値およびゲイン値を用いることにより、電源投入直後から適正な補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】線量計を長期に亘って使用した場合でも線量計の充電並びに通信を適正に行うこと。
【解決手段】本線量計充電通信システムは、導線を複数回周回して形成した電磁誘導コイル4を絶縁板の上に配置した電磁I/Fボード3とアンプ回路5を備えて成る。アンプ回路5は、電磁I/Fボード3の電磁誘導コイル4の内側に載置された線量計2の電磁誘導アンテナの送信時に電磁誘導コイル4に流れる電流信号を検波し、この検波データを被ばく管理PC6へ送信する。更に、被ばく管理PC6から送信されたデータで所定周波数の発振信号を変調し、この変調信号を増幅し、この増幅信号に応じた電流を電磁誘導コイル4に流す。この電流信号が電磁誘導信号として線量計2の電磁誘導アンテナで受信される。この時、充電も行うようにする。線量計2を載置するのみで管理装置と通信を行い、充電することができる。 (もっと読む)


【課題】FPD上でアナログ的に隣接画素加算する場合に、アナログ演算の非線形性により加算画素数に応じたゲイン値が得られず、入射X線量の算定が容易ではない。
【解決手段】キャリブレーション時に各加算画素数に応じた白画像を取得する。各白画像は同一X線量で取得し、それぞれの平均値をメモリに保存し、補正に用いることで、加算画素数に依存しない正確な画像情報を得る。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの着脱が安全な状態においてのみ可能となるようなケーブル接続機構を提供する。
【解決手段】外部装置とデータ通信を行うためのケーブルが接続されたコネクタを着脱可能なケーブル接続部を有する電子機器は、コネクタの接続状態を維持するためのロック機構を有する。電子機器は、装着されているコネクタへの予め定められた特定の操作を検出することが可能となっており、その特定の操作を検出すると、コネクタを安全に取り外すのに必要な前処理を実行する。そして、この前処理の完了に応じて、上記ロック機構を解除することにより、ケーブルが離脱可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャンベル計測を放射線の線量計測に適用し、簡素で、広いレンジの線量を連続監視できるようにする。
【解決手段】放射線センサとしてのCdTeセンサ16からのパルスは、チャージアンプ(CA)17により積分され電荷量に応じたパルス波高のパルスに変換される。MSV計測装置18はこのパルスを入力してn乗の平均化演算を行いMSV計測値に変換し、電流計測装置19は平均電流値を測定し、パルス計測装置20はパルス数を計測する。エネルギー評価装置21は、これらの計測値に基づき平均放射線エネルギーを評価し、線量評価装置22はこの評価に基づき線量当量を評価する。 (もっと読む)


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