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国際特許分類[G01T1/17]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 特殊な型式の検出器に適合しない回路構成 (533)

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【課題】管理区域内での放射線作業の効率化を図る上で有用な個人警報線量計を提供する。
【解決手段】放射線計測部11と、タイマー部12と、演算・制御部13と、音声出力部14とを少なくとも備え、タイマー部からの電気信号に基づいて演算・制御部において演算された積算線量を音声メッセージにより出力する。また、経過時間及び積算線量の許容値などから残り作業可能時間を演算し、これを単独でまたは上記積算線量とともに所定の時間ごとに音声メッセージにより出力する。更に、別個手動スイッチを備え、これがONとされたときに、音声メッセージにより積算線量を出力可能とする。また、振動駆動部を備え、タイマー部からの信号に基づいて線量計を振動させる。 (もっと読む)


【課題】 均一な画像データを生成することができるX線画像診断装置、X線検出装置、及びX線投影データの補正方法を提供する。
【解決手段】 被検体Pに対してX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1から照射されたX線を検出してX線投影データを生成する検出器本体24と、平面検出器21の位置を設定する検出器移動機構部22と、検出器本体24から生成されたX線投影データを補正する補正処理部26と、補正処理部26により補正されたX線投影データから画像データを生成する画像データ処理部6と、画像データ処理部6により生成された画像データを表示する表示部7とを備え、補正処理部26は、ゲイン補正処理部32を有し、ゲイン補正処理部32は、システム制御部9からのX線発生部1と平面検出器21間の距離情報に基づいて、検出器本体24から出力されたX線投影データのゲイン成分を補正する。 (もっと読む)


【課題】体動があることを検出すると撮影を中止し、体動が無い画像を合成して静止画を得る。
【解決手段】S101で被検体Pを位置決めしてからS207で撮影枚数の初期化を行う。S102で撮影されたX線画像は、複数画像保存手段に保存される。S208で撮影されたX線画像を複数画像保存手段から読み出して解析を行い、S209において体動有無の判定を行う。体動有りと判定された場合はS210でX線照射を停止する。体動が無い場合は、S211を経てS212で撮影画像が設定された所定の枚数になるまで、撮影を繰り返す。得られた画像はS213で画像合成され、S103で画像のプレビュー表示を行い、S104で目視により再撮影の必要性が判定される。S105において、実際に診断に用いるための診断用画像が出力される。得られた画像はS106で再撮影の必要性を最終的に判定され、必要がないと撮影は終了する。 (もっと読む)


【課題】臨界事象と宇宙線入射を弁別して宇宙線による誤警報を防止することのできる臨界警報装置用の放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出して検出信号を発生する検出部(8,9)と、前記検出部に接続されて前記検出信号に含まれる宇宙線の信号を除去する演算回路(12,13,14,15,16)と、前記演算回路に接続されて臨界の信号を出力する出力部(10,11)とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 装置毎に特性のバラツキを補償するための調整をする必要がなく、温度特性のバラツキも自動補償することができ、信頼性の高い放射線測定装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出器1に結合コンデンサ2を介してベースラインレストアラ回路3とパルス計数回路4とを接続し、上記放射線検出器1から出力される信号パルスを上記パルス計数回路4で計数して放射線のレベルを測定する放射線測定装置において、上記ベースラインレストアラ回路3は、上記結合コンデンサ2に中和電流を分流させ、上記結合コンデンサ2の電荷を中和する中和電流発生回路15、16と、上記中和電流の上記結合コンデンサ2への分流量を制御する制御増幅器17、18と、上記パルス計数回路4の入力電圧を監視して上記制御増幅器の動作基準点を設定し、上記分流量を調整し得るようにされた演算増幅器22とで構成される。 (もっと読む)


【課題】放射線計測を行いながら回路の健全性を確認することができ欠測の生じない放射線計測装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器1から検出器信号を受けて放射線発生数を計数するカウンタ3を備え、カウンタ3に時分割で校正信号を入力してカウンタ3の健全性を評価するようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】据付られた状態で安全に内部構成を変更することのできる放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出して電気信号を生成するセンサ1と、電子データによって指定することにより回路構成を変更することのできる素子からなり前記電気信号を処理する信号処理部2と、前記電子データを生成する変更情報デコード部3と、前記電子データを生成するための情報および信号処理部2での信号処理の結果を他の装置6とのあいだで授受する伝送インターフェース4とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】被監視区域における放射線の放射の度合を、当該被監視区域とは異なる監視区域で監視する。
【解決手段】被監視区域における放射線の放射の度合を、被監視区域とは異なる監視区域で監視する放射線用監視システムにおいて、被監視区域における放射線の線量を計測する計測部と、被監視区域に設けられ、計測部による放射線の線量を示す情報を、被監視区域から監視区域へ送信する送信部と、監視区域に設けられ、送信部を介して計測部による放射線の線量を示す情報を受信し、この情報に基づいて被監視区域における放射線の放射の度合を監視する監視制御部と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ディジタル固体検出器によって検査対象物の品質低下の少ないX線画像を得る。
【解決手段】一平面内に配置された少なくとも2枚の板部材からなり多数のピクセルエレメント(205)を有するピクセルマトリクス(201)を備え、第1板部材及び第2板部材が互いに相対的にずれ(208,209)を持っている固体検出器において、品質低下のより少ないX線画像を保証するために、ピクセルマトリクス(201)からディジタルX線生画像(210)が読み出され、板部材の相対的なずれ(208,209)によってディジタルX線生画像(210)に生じた不連続部(218,219)が、ディジタルX線生画像(210)から画像処理補正によって少なくとも部分的に除去される補正方法が提案される。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出素子により検出された検出信号を処理する検出信号処理回路におけるカウンタが、放射線により誤動作したとしても、誤ったカウンタの値が出力されないようにした放射線検出装置及び該放射線検出装置を用いた放射線検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 放射線検出素子と、該放射線検出素子により検出された検出信号を処理する検出信号処理回路であってカウンタを備えた検出信号処理回路と、を有する放射線検出装置において、カウンタとして冗長に設けられた3個のカウンタ(カウンタ41、42、43)と、該3個のカウンタの出力の正誤を判別する正誤判別回路44と、を有し、正誤判別回路44は、多数決論理によって、前記3個のカウンタの出力の正誤を判別して正しい値を出力する。 (もっと読む)


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