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国際特許分類[G01T1/204]の内容

国際特許分類[G01T1/204]に分類される特許

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【課題】
従来,複数の装置を用いても測定できなかった幅広いエネルギー範囲の中性子,光子,ミューオンによる線量の高感度測定方法を提供する。
【解決手段】
有機液体シンチレータと,リチウム-6を含有した銀混入硫化亜鉛シート状シンチレータを組み合わせた検出器からの発光を,光電子増倍管で電気信号に変換した後に数本に分岐させ,各支流の電圧を,デジタル波形解析装置を用いて解析することにより検出器に入射した放射線の種類及びその発光量を決定し,各放射線に対応する発光量から線量への変換演算子を用いることにより,リアルタイムかつ高感度で中性子,光子及びミューオン線量を測定する。 (もっと読む)


【課題】放射線損傷問題を克服した放射線分布ラインセンサを提供する。
【解決手段】液体コアファイバ2と、液体コアファイバ2の両端にそれぞれ接続された第1及び第2光検出器とを具え、液体コアファイバ2に接続し、液体コアファイバ2内の液体コアを交換する手段をさらに具える。前記第1及び第2光検出器が光電子増倍管3,4を具え、光電子増倍管3,4に接続された飛行時間差分析手段をさらに具え、前記飛行時間差分析手段が、光電子増倍管3,4の各々に接続されたファーストプリアンプ5,6と、ファーストプリアンプ5,6の各々に接続されたコンスタントフラクションディスクリミネータ7,8と、コンスタントフラクションディスクリミネータ7,8の一方に接続された遅延線9と、コンスタントフラクションディスクリミネータ7,8の他方と遅延線9とに接続された時間波高変換器10と、時間波高変換器10に接続された波高分析器11とを具える。 (もっと読む)


本発明は、放射線撮影装置に関するものである。この装置は、重水素−重水素間のまたは重水素−三重水素間の核融合反応によって生成された実質的に単一エネルギーの高速中性子を生成するための中性子線源であるとともに、シールされたチューブ状のまたは同様の態様の中性子線源を具備している。装置は、さらに、撮影対象をなす対象物を実質的に透過し得る程度に十分なエネルギーを有したX線源またはガンマ線源と、中性子線源とX線源とガンマ線源とを包囲するコリメート用ブロックであるとともに、実質的に扇型形状でもって放射させるための1つまたは複数のスロットが形成されているような、ブロックと、を具備している。さらに、線源から放射された放射エネルギーを受領しさらにその受領したエネルギーを光パルスへと変換する複数のシンチレータ画素を備えた検出器アレイを具備している。
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本発明は、改良されたガンマ線検出モジュール(300)、および検出器(304)内のガンマ線相互作用の位置(340)をより正確に決定するために、検出モジュール(300)を操作する方法を提供する。検出モジュール(300)は、検出器(304)内に適用された他の配列に対してオフセット角度に設けられた誘導配列(311)を含む。このとき、誘導配列(311)およびコレクタ、または陽極(310)によるイオン化電子(306)の検出の相対時間は、イオン化電子(360)が生成される相互作用(340)の位置に対応する、少なくとも1つの座標を示す。この2次的位置決定装置および方法は、正確性を向上する、または検出装置の複雑さを減少させることによって、従来の位置決定装置または方法を補う、またはこれに置き換わる。
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