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国際特許分類[G01T1/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 半導体検出器をもつもの (1,104)

国際特許分類[G01T1/24]に分類される特許

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【課題】放射線固体検出器、放射線固体検出器から出力される信号を検出する信号検出手段等から構成される放射線画像記録読取装置において、放射線固体検出器に印加される電圧が変化するタイミングで放射線固体検出器において流入・流出する過渡的な過電流から信号検出手段を保護する。
【解決手段】放射線画像記録時に、放射線固体検出器に電圧を印加するタイミングと電圧印加を停止するタイミングで放射線固体検出器において過渡的な過電流の流入・流出があるため、放射線固体検出器に電圧を印加するタイミングよりも前から電圧印加を停止するタイミングよりも後までの期間で、信号検出部の各チャージアンプ回路のリセットスイッチをON状態(disable状態)とし、オペアンプに信号が入力されないようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のX線センサーの課題は、X線センサーの感度が低いことであった。
すなわち、従来のX線センサーのX線入射面となる蓋体は、ガラスやアルミを材料としており、このガラスやアルミにおいては、X線透過率を向上できないという課題があった。
そこで、本発明は、X線センサーの感度を向上することを目的とする。
【解決手段】容器10aと、この容器10aを真空密封し、外面をX線入射面とする蓋体1と、この蓋体1の内面と対向して順次設けられたターゲット部3、電子源5と、を備え、蓋体1は、CFRPから構成した。 (もっと読む)


【課題】散乱線による影響やリーク電流による影響を軽減させることができる二次元画像撮影装置を提供する。
【解決手段】駆動制御部25は、選択スイッチSelおよびリセットスイッチRstにより、X線を照射する蓄積期間では、変換層31と蓄積容量Cとを接続させることで、変換層31で変換された電荷を蓄積容量Cに蓄積させることができる。一方、蓄積期間以外では、変換層31と電荷除去部35とを接続させることで、変換層31からの電荷を蓄積容量Cに蓄積させずに電荷除去線41を通じて除去させることができる。そのため、蓄積期間以外に散乱線が入射しても、変換された不要な電荷は蓄積容量Cに蓄積されないようにすることができ、散乱線による影響を軽減させることができる。また、蓄積期間のみに変換層31と蓄積容量Cとを接続させているので、リーク電流による影響を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を必要とすることなく、Ca-41を精度良く分析できる放射性核種Ca-41の分析方法を提供することである。
【解決手段】試料媒体をシュウ酸カルシウムとし水酸化鉄を含んだFe-55標準試料を作成し、Ge検出器でFe-55標準試料のX線の計数値を測定し、Ge検出器で測定したX線の計数値及びFe-55とCa-41とのX線減弱係数に基づいてCa-41に対する計数効率を求め、試料媒体をシュウ酸カルシウムとしたCa-41測定試料を作成し、Ge検出器で前記Ca-41測定試料のX線の計数値を計測し、Ca-41測定試料のX線の計数値及びCa-41に対する計数効率に基づいてCa-41の放射能濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】放電破壊の予兆を捉えることができる放射線画像撮影装置、画像欠陥検出プログラム、及び画像欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10の画像処理部12では、欠陥検出部24が放射線画像の黒欠陥を検出し、所定の条件を満たした黒欠陥の位置を記憶部28に記憶させる。判定部26は、その後に撮影された放射線画像に基づいて、記憶部28に記憶されている黒欠陥が白欠陥に変化したか否かを判定する。白欠陥に変化した場合は、放射線検出器14の放電破壊の予兆であるため、警告部30によりその旨を示す警告を出力する。 (もっと読む)


【課題】光電変換層表面の突起部とその周辺にある空隔部の間で生じる放電による破壊を抑制する放射線検出器及び放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換層18の表面に生じた空隔部42を有する突起部40に、絶縁物質50をインクジェット法により塗布した後、減圧状態にし、常圧状態に戻す工程を繰り返すことにより、空隔部42の全体に絶縁物質50を充填することができる。これにより、バイアス電極にバイアス電圧を印加した際に電界が空隔部42に集中することがなくなる。従って、放電破壊や、画像欠陥の拡大を引き起こすことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ビニングして撮影する場合にダイナミックレンジの低下を抑えることができる放射線検出器および放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】駆動制御部33は、ビニングの有無により、すなわち、ゲート駆動回路19によりスイッチング素子15を複数列ごとに駆動させるビニングする場合と、ゲート駆動回路19によりスイッチング素子15を1列ごとに駆動させるビニング無しの場合とで、バイアス電源9から変換層3に印加するバイアス電圧を変化させている。そのため、ビニングして撮影する透視モードの場合は、ダイナミックレンジの低下を抑えることができる。また、ビニング無しで撮影する撮影モードの場合には、空間解像度を高くすることができる。すなわち、動作モードに応じて高いダイナミックレンジと空間解像度を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】電極部を再度封止する手間を省きつつ、電極部での防湿性の低下を抑制する放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器のコネクタ38、40にフレキシブルケーブル42、44を接続した状態で放射線検出器及びフレキシブルケーブル42、44とコネクタ38、40の接続部分を保護膜100で覆って一体的に封止することで、電極部を再度封止する必要がなく、電極部での防湿性低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放射線に対して従来より高感度の放射線検出器及び放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】照射された放射線に応じて光電変換層18で電荷(キャリア)が発生し、発生した正孔がアバランシェ層22でアバランシェ増幅作用により増幅されて、電荷収集電極40で収集され、読み出される。光電変換層18とアバランシェ層22との間、アバランシェ層22上には、電荷収集電極40が形成されているピッチ(画素ピッチ)Lに応じて格子状に中間電極20が形成されている。中間電極20は、光電変換層18に接する側から、正孔阻止層30、導電層32、及び電子吸収層34の順番で形成されている。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し、搬送時や使用時の際、通信ケーブル加わる加重負荷に耐えることが可能な電子カセッテを提供する。
【解決手段】カセッテ1を収容するカセッテキャリア4は、放射線照射面を露出した状態でカセッテ1を収容するよう矩形形状の凹部41を有し、その一辺側壁に把手61が形成された第1フレームと、凹部41の他辺側壁の第2フレームとにより形成される。第1フレーム側壁には、カセッテ1が凹部41に装着された状態で該カセッテ1のコネクタ部3と対向する位置に開口が設けられ、この開口と連通した空間を有している。当該カセッテ1が装着された状態でこの空間を介してコネクタ部3への外部ケーブル20の挿抜が可能で、カセッテが凹部に装着された状態でコネクタ部に外部ケーブル20が接続された場合に、この空間は外部ケーブル20のコネクタハウジングを収容可能な大きさを有する。 (もっと読む)


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