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国際特許分類[G02B1/00]の内容

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【課題】 異物混入を防止するとともに、揮発による特性変動を抑制し、一定条件の下に精密プレス成形によって光学素子を安定供給することができるプリフォームロットを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスからなる複数の精密プレス成形用プリフォームによって構成されるプリフォームロットにおいて、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であるフツリン酸ガラスからなる複数のプリフォームによって構成されるプリフォームロットである。 (もっと読む)


【課題】脱泡剤の使用量を低減でき且つ充分に脱泡できる光学ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス原料を溶融し成形する光学ガラスの製造方法において、前記ガラス原料として、網目形成成分及び網目修飾成分を含む非ガラス状原料体と、この非ガラス状原料体が溶融され冷却されてガラス化したカレットと、を併用する。カレットとしては、非ガラス状原料体と網目形成成分及び網目修飾成分を構成するカチオン元素の物質量比が略同一のものを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性を有し、比較的低温での溶融が可能であり、0℃〜50℃における平均線膨張係数が好ましくは25×10−7−1以下、より好ましくは15×10−7℃−以下、最も好ましくは10×10−7−1以下である、構成相として結晶相を含まないガラスを提供する事。
【解決手段】酸化物基準で表わされたB成分、ZrO成分、P成分、Ta成分、Nb成分、WO成分、MoO成分、TiO成分、NiO成分、Fe成分、Co成分、CeO成分、Eu成分、およびZnO成分から選ばれる一種以上の成分、SiO成分、Al成分、ならびにCuO成分を含有し、
酸化物基準の質量%でこれらの成分の合量が80%以上、
0〜50℃における平均線膨張係数が25×10−7−1以下であるガラス。 (もっと読む)


【課題】低ガラス転移点特性を有し、モールドプレス成形性に優れることから量産が可能であり、しかも低分散であり高屈折率特性を達成しやすいTeO−ZnO−B系光学ガラスを提供する。
【解決手段】組成として、モル%でTeOを0.1〜40%未満、ZnOを16〜40%、Bを必須成分として含有し、かつZnO+Bが68%以下、ZrO+Ta+Laが10%以上であるTeO−ZnO−B系光学ガラスであって、アッベ数νdが30以上であることを特徴とするTeO−ZnO−B系光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、耐環境性に優れ、かつ高い寸法精度を有し、さらに低コストであるレンズアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板2の表面にレンズ部分3が形成されてなるレンズアレイ1であって、屈折率ndが1.75以上である光学ガラスのモールドプレス成形体からなることを特徴とするレンズアレイ。また、レンズアレイ1の製造方法は、屈折率ndが1.75以上である光学ガラスプリフォームを、レンズ部分3を形成するための凹部を有する金型を用いてモールドプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】研磨加工によるプリフォーム材や光学素子の作製を行い易い光学ガラス及びガラス成形体の曇り低減方法を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でSiO成分を44.0%以上60.0%以下、B成分を14.0%以上30.0%以下、BaO成分を15.0%以上35.0%以下、並びに、ZnO成分及び/又はTiO成分を必須成分として含有し、粉末法による化学的耐久性(耐水性)がクラス1〜3である。また、ガラス成形体の曇り低減方法は、ガラスに対して研磨を行うことで作製されるガラス成形体の曇り低減方法であって、研磨加工前のガラスにZn成分及び/又はTi成分を含む状態にするものである。 (もっと読む)


【課題】 熔融ガラスから高品質のガラスを成形するのに適した、さらには精密プレス成形に適した低分散光学ガラスを提供すること。
【解決手段】 必須のカチオン成分として、P5+およびAl3+と、Mg2+、Ca2+、Sr2+およびBa2+から選ばれる2価カチオン成分(R2+)を2種以上と、Liとを含み、カチオン%表示にて、
5+ 10〜45%、
Al3+ 5〜30%、
Mg2+ 0〜20%、
Ca2+ 0〜25%、
Sr2+ 0〜30%、
Ba2+ 0〜33%、
Li 1〜30%、
Na 0〜10%、
0〜10%、
3+ 0〜5%、
3+ 0〜15%、
を含有するとともに、
-とO2-の合計量に対するF-の含有量のモル比F-/(F-+O2-)が0.25〜0.85であるフツリン酸塩ガラスからなり、屈折率(N)が1.40〜1.58、アッベ数(ν)が67〜90であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】環境負荷物質であるPbOや高価な原料であるHfOを使用することなく、しかも金型を劣化させにくく、モールドプレス成形に好適な低分散高屈折率の光学ガラスを提供する。
【解決手段】アッベ数νdをx軸とし、屈折率ndをy軸とするx−y直交座標図である図1に示すA1点(νd=34、nd=1.91)、B1点(νd=22、nd=1.91)、C1点(νd=13、nd=2.1)、及びD1点(νd=26、nd=2.1)をA1点、B1点、C1点、D1点の順序で結ぶ直線である境界線で囲まれる範囲内(ただし境界線上を含む)の屈折率nd及びアッベ数νdを有する光学ガラスであって、実質的にPbO及びHfOを含まず、mol%で、TeOが49%以下、ZnOとNbの合量が0〜25%であり、且つ、Laを必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中屈折率且つ低分散の光学定数を有し、ガラス転移温度Tgが低く、クラック(き裂)が入りにくい光学ガラス、及び、かかる光学ガラスからなる光学素子を提供する。
【解決手段】P:35〜45質量%(但し、45質量%を含まない)、B:0.5〜10質量%(但し、10質量%を含まない)、Al:0〜16質量%、SiO:0〜2.5質量%、BaO:0〜26質量%、SrO:0〜20質量%、ZnO:23〜49質量%、CaO:6〜20質量%(但し、6質量%を含まない)、MgO:0〜16質量%、但し、BaO、SrO、ZnO、CaO及びMgOの合計含有量は55質量%以下、LiO:0〜1質量%(但し、1%を含まない)、NaO:3〜19質量%、KO:0〜20質量%、但し、LiO、NaO及びKOの合計含有量は24質量%以下、の各ガラス成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】 低分散でありながら屈折率が極めて高く、優れたガラス安定性を有し、着色の少ない光学ガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物ガラスであって、カチオン%表示で、
Si4+ 0〜30%、
3+ 10〜55%、
Li+、Na+およびK+を合計で5%未満、
Mg2+、Ca2+およびSr2+を合計で5%未満、
Ba2+ 0〜8%、
Zn2+ 0.1〜15%、
La3+ 10〜50%、
Gd3+ 0〜20%、
3+ 0〜15%、
Yb3+ 0〜10%、
Zr4+ 0〜20%、
Ti4+ 0.1〜22%、
Nb5+ 0〜20%、
Ta5+ 0〜8%、
6+ 0〜5%、
Ge4+ 0〜8%、
Bi3+ 0〜10%、
Al3+ 0〜10%、
を含み、B3+の含有量に対するSi4+の含有量のカチオン比Si4+/B3+が1.0未満、
酸化物に換算してNb25とTa25の合計含有量が14質量%未満であり、
屈折率ndが1.92〜2.2、アッベ数νdが25〜45であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


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