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国際特許分類[G02B1/00]の内容

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【課題】半導体撮像素子を搭載する小型撮像装置に好適な、レンズとしての光学的機能を有し、かつ色感度補正を可能にする近赤外光吸収性を有するレンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu2+を含むフツリン酸塩ガラスを精密プレス成形してなるレンズ。特に、中心軸部分における厚みをt0[mm]、前記ガラス中のCu2+の含有量をMCu[カチオニック%]としたときに、MCu×t0が0.9〜1.6カチオニック%・mmの範囲にあるレンズ。Cu2+を含むフツリン酸塩ガラスからなるガラスプリフォームを精密プレス成形することを含む、このレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、製造過程における再加熱工程において、ガラス内部が乳白・失透が生じない光学ガラス、また、化学的耐久性に優れ、ガラスが黒く着色しない光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率[n]が1.75以上、アッベ数[ν]が10以上の光学恒数を有する光学ガラスであって、質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、前記光学ガラスは、下記条件による再加熱試験において、ガラス内部が実質的に乳白化及び失透しない光学ガラスである。〔再加熱試験:試験片15mm×15mm×30mmを再加熱し、前記光学ガラスのガラス転移温度(Tg)よりも80℃高い温度で30分間保温し、その後常温まで冷却し、試験片の対向する2面を厚み10mmに研磨した後に目視観察する。〕 (もっと読む)


【課題】球状のプリフォームで構成された平均質量が30mg以下、前記質量に対する質量公差の割合が±0.3%以内の、光学素子の精密プレス成形に供する複数のガラス製プリフォームからなるガラス製プリフォームロット、プリフォームの量産方法、ならびに上記プリフォームロットを用いた光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ノズル2から流出する熔融ガラスをノズル下端に垂下させ、少なくともノズル下端に垂下する熔融ガラスの周囲をカバー5で覆った状態で、一定周期で垂下した熔融ガラスを落下させて熔融ガラス滴を得、熔融ガラス滴が冷却する過程でプリフォームに成形する。上記プリフォームが複数集まってプリフォームを構成する。ガラス製プリフォームロットからのプリフォームを加熱した後、精密プレス成形し、光学素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】レンズやプリズムなどのように光の屈折により光学素子としての機能を発現する近赤外光吸収機能を有する素子を精密プレス成形で安定して、即ち、屈折率のバラツキを抑えて作製するための精密プレス成形用プリフォームを提供すること、光学的性能のバラツキの少ない近赤外光吸収機能を備えるレンズやプリズム、ならびに前記光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化物に換算して1〜15質量%のZnF2および0〜2質量%のAlF3を含むフツリン酸塩ガラス(但し、前記ガラスに含まれるフッ化物は、70質量%まで酸化物であることができる)に、さらにCuイオンを含有する近赤外光吸収ガラスからなる精密プレス成形用プリフォーム、レンズおよびプリズム。精密プレス成形用プリフォームを加熱し、精密プレス成形することを含む、光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、所定の光学恒数を有し、かつ、化学的耐久性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率[nd]が1.75以上、アッベ数[νd]が10以上の光学恒数を有する光学ガラスであって、質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、粉末法による化学的耐久性(粉末法耐久性:RW(P))がクラス1から5以下である光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】高精度の光学素子を与えるプリフォームの提供。
【解決手段】 ガラス製の精密プレス成形用プリフォームにおいて、一つの回転対称軸を有する回転体であって、該回転対称軸が表面と交わる2つの交点の内、第1の交点を含み、外側に凸状の第1の面と第2の交点を含み、外側に凸状の第2の面を有し、第1の面の第1の交点を中心に外径の2/3を直径とする円内部分の最小曲率半径をR1(min)とし、第2の面の第2の交点を中心に外径の1/3を直径とする円内部分の最小曲率半径をR2(min)、最大曲率半径をR2(max)とし、第2の面の第2の交点を中心に外径の2/3を直径とする円外部分の最大曲率半径をR3(max)とし、第1の交点と重心との距離をH、第2の交点と重心との距離をHとしたとき、 |R3(max)|<|R2(min)|<|R2(max)|<|R1(min)|及び H<|R1(min)|の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】各プリフォーム、成形体間の体積のバラツキが非常に制御されたガラス製プリフォームロット、成形体(母材)ロットを提供する。
【解決手段】SiO2の含有量を0〜20質量%の範囲に制限されたガラスからなる球状のプリフォームまたはプリフォーム母材で構成された平均質量が200mg以下、前記質量に対する質量公差の割合が±0.3%以内のガラス製プリフォームロットまたはプリフォーム母材ロット。所定質量のガラス滴を流出ノズルの流出口から滴下し、得られたガラス滴を精密プレス成形に供するガラス製プリフォームまたは成形体に成形する工程を繰り返して、複数のガラス製プリフォームからなるガラス製プリフォームロットまたは複数の成形体からなるガラス製成形体ロットを生産する方法。ガラス製プリフォームロットから取り出したガラス製プリフォームを加熱し、プレス成形型を使用して精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】下型成形面上に落下供給された成形素材の位置修正を確実に行うことのできる位置修正具を備えた光学素子の成形装置を提案すること。
【解決手段】光学素子の成形装置1は、その下型成形面2aに落下供給された成形素材4を成形面中心2bに位置決めするための位置修正具5を備え、位置修正具5は、側方から成形素材4を成形面中心2bに向けて押す当接面11a、12aを備え、当接面11a、12aには、成形素材4が当接面を滑って上方に移動することを規制するための姿勢保持面11c、12cが形成されている。位置修正具5を開き状態から閉じると、姿勢保持面11c、12cによって成形素材4が上方への移動が規制された状態で成形素材4が成形面中心2bに向けて押され、確実に成形素材4が成形面中心に移動してその位置修正が行われる。 (もっと読む)


【課題】 移送式のモールドプレス成形装置において、成形型を各処理部に移送するために用いる成形型支持具を効率良く均一に冷却できるようにすること。
【解決手段】移送式のモールドプレス成形装置では、円筒状胴部21の内部にガイド筒24が配置されている成形型支持具20Aの載置面23に、成形素材10を入れた成形型4を載せ、この状態で成形型支持具20を各処理部に順次に移送する。冷却部に成形型支持具20が移送されると、そのガイド筒24の下端の導入口24aが冷却載置台41の吹出口42に連通した状態になり、冷却ガスがガイド筒24に導入され、成形型支持具20が内側から冷却される。冷却ガスはガイド筒24によって成形型4の載置面23の近傍に吹き付けられる。よって、成形型支持具20および成形型4を効率良く均一に冷却でき、成形型4に保持されている成形体10Aにアス、クセなどが発生する不具合も生じない。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ装置用基板ガラスで、PDPとLCD用ガラス基板の問題点をそれぞれ改善でき、かつ中間的な特性を持つため、両方に使用することが出来るうえに、フロート法のような大量生産にも適した、ディスプレイ用ガラス基板が望まれている。
【解決手段】実質的に重量%表示で、SiOが59〜69、Alが0.5〜3、NaOが2〜4、KOが1.5〜3.5、RO(ただし、RはNa、K)が3.5〜7.5、NaO/ROが0.3〜1、MgOが3〜5.5、CaOが5〜8、SrOが6〜7.5、BaOが4〜14、R’O(ただし、R’はMg、Ca、Sr、Ba)が20〜29、ZrOが1〜4.5であるディスプレイ装置用基板ガラス。 (もっと読む)


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