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国際特許分類[G02B1/00]の内容

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【課題】成形素材の機能面予定面に発生する曇りや発泡等の変質を防止し、成形素材のもつ透明度や元来の色が失われないようにする。
【解決手段】対向配置された一対の成形型11,12とこれらを挿嵌するスリーブ13とを有する型セット10の内部に、熱可塑性素材30を配置し、型セット10と熱可塑性素材30をまとめて加熱して熱可塑性素材30を加熱軟化した後、押圧成形する。この場合、熱可塑性素材30の機能面予定面30a、30bと、一対の成形型11,12の機能面成形面11a、12aとが非接触の状態で、熱可塑性素材30を機能面予定面以外の部位にて支持し、該支持部位から熱可塑性素材30への伝熱加熱により、熱可塑性素材30を変形可能な温度に加熱軟化する。 (もっと読む)


【課題】熔融タンクのノズルから滴下した熔融ガラスを安定してプレス成形することによりばらつきの少ない光学ガラス素子を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】上下一対の金型内でガラス素材をプレス成形することにより光学素子を製造する方法において、成形雰囲気全体を閉空間にするとともに、成形雰囲気の温度変動を±5℃以内に制御する。 (もっと読む)


【課題】 600℃以上の高温環境下において優れたガラス離型性、耐久性を兼備した硬質膜、及び同硬質膜を備えたガラス成形用金型を提供する。
【解決手段】 本発明のガラス成形用金型は、基材1の成形面の上に硬質皮膜2が形成されたものである。前記硬質皮膜2は、W,Vのうち一種又は二種、B、C及びNから構成され、その組成をWa1a2bcdで表したとき、0.1≦a1+a2≦0.5、0.05≦b≦0.5、0.02≦c≦0.15、0.05≦d≦0.5、a1+a2+b+c+d=1とされたものである。前記硬質皮膜2は、前記基材1の成形面に非晶質CrSiN膜からなる中間層を介して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
シリカ・チタニアガラス基板においてEUVリソグラフィー用の光学系に許されない脈理を一方向あるいは三方向に除去し、シリカ・チタニアガラスの均質性を向上させることができるシリカ・チタニアガラスの製造方法及び一方向あるいは三方向に脈理の存在しないシリカ・チタニアガラスを提供する。
【解決手段】
シリカ原料ガス及びチタニア原料ガスを酸水素火炎中に導入し、シリカ及びチタニア微粒子を水平に保持された基体上に層状に堆積して円筒状の多孔質ガラス体を作製し、該多孔質ガラス体を透明化し、同心円状の層状脈理を有する円筒状のシリカ・チタニアガラス体を作製した後、該ガラス体から円弧状の層状脈理を有する棒状ガラス体を切り出し、該棒状ガラス体の両端部を一対の回転可能な保持手段で保持し、前記脈理に対して垂直な方向にせん断応力が作用するように帯域溶融法を適用して脈理を除去する均質化処理を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】 屈折率(nd)が1.57〜1.67、アッベ数(νd)が55〜65であり、かつ低温軟化性と優れた耐候性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】 屈折率(nd)が1.57〜1.67、アッベ数(νd)が55〜65、ガラス転移温度(Tg)が560℃以下であり、かつヘイズ値が3%以下の耐候性を有する光学ガラス、あるいは、モル%表示で、B23 22〜40%、SiO2 12〜40%、Li2O 2〜20%、CaO 5〜15%、ZnO 2〜14%、La23 0.5〜4%、Gd23 0〜3%、Y23 0〜3%(ただし、La23とGd23とY23との合計1%以上)、Al23 0〜5%、ZrO2 0〜3%およびBaO 0〜5%を含み、上記成分の合計量が96%より多く、かつ屈折率(nd)が1.57〜1.67、アッベ数(νd)が55〜65の光学ガラスなどである。 (もっと読む)


【課題】屈折率についての精度と生産効率を両立させた、精密モールドプレスによる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱により軟化したガラス素材を成形型を用いて加圧成形し、冷却することを含むプレス成形工程の後、成形型から取り出した成形体に、再加熱と再冷却を施すアニールを行い、屈折率n3を有するガラス光学素子を得るガラス光学素子の製造方法。第一組成のガラス素材を用いて前記プレス成形工程及びアニールを経て得られるガラス光学素子の屈折率をn2とし、前記第一所定組成のガラスを規定条件下で処理したときの基準屈折率をn1とするとき、屈折率n1と屈折率n2の差分に相当する量を、屈折率n3に加えた値の屈折率n4を、前記規定条件下で処理したときに有する、第二組成のガラス素材を用いて、プレス成形工程及びアニールによってガラス光学素子を得、かつ該アニールは前記第一組成のガラス素材に対するものと同じ条件で行う。 (もっと読む)


【課題】清澄剤としてSb成分を含むガラス原料調合物を白金を含む耐火物を用いた溶融設備で溶融しても、清澄効果を低下させることなく、白金ブツの発生を抑えることが可能な光学ガラス及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、Sb成分を含有する光学ガラスにおいて、Sb3+/全Sbの割合が0.45以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放射線特にX線を照射しても、光量減少が少なく、耐放射線に対しての劣化が少ない長期信頼性の高い光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化珪素を主成分として、フッ素ドープ量を1〜9ppm、OH基濃度800〜1200ppm、遷移金属類、アルカリ土金属類、アルカリ金属をそれぞれ20ppm未満、塩素含有量1ppm未満とすることで、放射線照射に対して安定な光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フツリン酸ガラスからなるガラス素材から精密モールドプレスによりガラス光学素子を得る方法であって、ガラス素材と成形面との融着抑止を防止して、クモリ、割れ等のない優れた光学性能を有するガラス光学素子を得る方法を提供する。
【解決手段】フツリン酸ガラスからなるガラス素材を、成形型によってプレス成形して、プレス成形によって形成された光学機能面を機械加工することなしにガラス光学素子を製造する方法。前記ガラス素材は表面にコート層を有さず、ガラス表面を前記成形型の成形面で直接押圧して成形面形状を転写して、前記ガラス光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】著しいショート・フリント特性、良好な化学安定性、優れた結晶化安定性、良好なソラリゼーション安定性と共に1.60≦n≦1.80の屈折率n及び/又は30≦ν≦40のアッベ数νを有し、画像、センサー、鏡検法、医療技術、デジタル映写、フォトリソグラフィー、レーザー技術、ウェハー/チップ技術の応用分野や、電気通信、光通信技術及び自動車部門でのオプチクス/照明等の応用分野に用いる光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物基準の質量%表示で以下の組成:SiO 19〜45%、B 3〜7.5%、Nb 25〜31%、KO 2〜8%、TiO 0.1〜2%、ZrO 6〜10%、Ta 0.5〜8%を有する。 (もっと読む)


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