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国際特許分類[G02B1/00]の内容

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【課題】機械強度が高く、成型面の表面が滑らかで、しかも、ガラスとの反応が少なく、高温安定性が極めて優れている、優れたガラス成型能力を有する長寿命の光学素子成型用金型を提供することである。
【解決手段】ガラス製光学素子をプレス成型するのに用いる光学素子成型用金型において、金型母材の少なくとも成型面の表面に、引張り応力を有する少なくともTi(CN)又はTi(CNO)膜の1種以上が被覆されており、該Ti(CN)又はTi(CNO)膜の母材表面に略平行に最も強く配向している面が(211)又は(311)であることを特徴とする光学素子成型用金型である。 (もっと読む)


【課題】 振動、粉塵の発生をなくし、連続して安定した高精度な成形を可能とするガラス素子の成形装置を提供する。
【解決手段】 中空断熱部材11と仕切り部材23とが一体的に成形されている。不活性ガス供給路17の管17A上端部から供給される第1の不活性ガスは、排出用の溝21を通るときモールド9および外型8の下面側を直接冷却する。また不活性ガス供給路18から供給される第2の不活性ガスは仕切り部材23により通路23Aから排出用の溝22を通るときモールド9および外型8の下面側を間接的に冷却する。中空断熱部材と仕切り部材とが一体的に成形されているのでは活性ガスが溝へ流れているときでも振動や摩擦は生じないので粉塵の発生がなく、連続して安定した高精度なガラス素子の成形が可能である。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも部分的にメソ細孔質である被覆層に覆われた主表面を有する基材を備える製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 被覆層のメソ細孔質部分は光学機能を有する屈折率プロファイルを有し、その変化はメソ細孔の含有量および/またはメソ細孔の充填率によってもたらされる。屈折率プロファイルはその屈折率が所定の軸に対する距離に依存して変化するプロファイル、あるいは屈折率の変化が単調で、前記被覆層のメソ細孔質部分の下の基材の表面に垂直な軸に沿って、前記基材から離れる方向に向かって減少するプロファイルである。このような製品の製造方法は屈折率プロファイルが生成される技術に依存する。本発明は眼科用光学製品に応用可能である。
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【課題】 耐熱性と耐熱衝撃性に優れ、しかも成形時に失透が発生しにくいLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の結晶化ガラスは、質量%で、SiO2 55〜66%、Al23 20〜30%、Li2O 3.1〜7%、TiO2 1〜5%、ZrO2 0.5〜3%、P25 0.5〜5%、B23 0.1〜2.4%、Na2O+K2O 0.3〜5%、BaO 0.1〜3%、P25/B23が1.2超の組成を含有し、ガラス転移点が620℃以上であり、結晶化前の原ガラスの作業温度域(成形温度と液相温度との差)が80℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.75〜1.87であり、かつアッベ数(νd)が30〜45であって、Ta25を含まなくとも低温軟化性に優れ、かつ低コスト化を達成し得る光学ガラスを提供する。
【解決手段】モル%表示で、B23を30〜45%、SiO2を2〜15%、La23を10〜20%、TiO2を1〜10%、ZnOを10〜30%、Li2Oを2〜15%、WO3を0%超かつ10%以下、Nb25を0〜15%、ZrO2を0〜10%含み、上記成分の合計量が95%超であり、かつ屈折率(nd)が1.75〜1.87、アッベ数(νd)が30〜45の範囲である光学ガラス。このガラスよりなる精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子。この光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームを成形する精密プレス成形用プリフォームの製造方法。この成形用プリフォームを使用する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】近年光学素子の材料として用いられるBやLiOといった酸化物を含有したガラスを加工する際に、従来のガラスより軟化温度が高いため、成形時に押し型の表面にガラス材料が付着しやすい。
【解決手段】少なくともガラス材料と接する面が、炭化チタンを主成分とし、炭化モリブデンを3.5〜7質量%含有するセラミックスからなることにより、繰返しの使用にも耐え得る強度を有し、且つ加熱によって軟化し、粘性が低下した被加工材料であるガラスとの濡れ性を炭化モリブデンにより小さくすることができるため、特に融点の高い低温軟化性のガラスとの離型性の維持に優れたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】金型、光学素子基材、光学素子及び光学素子の製造方法において、離型不良を起こさずに且つ剥離用の部材を設けることなく、小さい荷重で金型と樹脂層とを剥離する。
【解決手段】内型3と、この内型3と独立して移動可能な外型2とを有する金型1において、外型2の被成形物に当接する面2aの少なくとも一部は、外型2の周方向に亘って、外型2の移動方向(矢印方向)と直交する仮想面Aに対し傾き(角度θ)を有する平面又は曲面である構成とする。 (もっと読む)


【課題】
紫外域のレーザによりガラスの揮発を起こすレーザ加工用のシリカガラス又は珪酸塩ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
フッ素化合物をラザフォード後方散乱法(RBS法)による計測で1モル%以上含有することを特徴とするレーザアブレーション用シリカガラス及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性が強く軟化温度が高いリン酸塩ガラスだけでなく、ガラス転移点が高く反応性の高いホウ酸ランタン系ガラスの繰り返し成形においても、ガラスと成形型の離型性が良好で、種々の光学ガラス成形型基材とコーティング層との密着強度が高く、耐久性に優れ、かつ、コーティング層の劣化及び変色を抑制した光学ガラス素子成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】耐熱性があり緻密で熱伝導性の高い光学ガラス成形型基材1,2の光学ガラス成形面にコーティング層3を有する光学ガラス素子成形型において、コーティング層3が、モリブデンを10〜35質量%、レニウムを15〜40質量%、白金及びイリジウムを合計で10〜70質量%、パラジウムを1〜15質量%含むことを特徴とする光学ガラス素子成形型とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス材が食らいつきにくい成形型を提供する。
【解決手段】第1成形型11(成形型)は、円柱状の型本体13と、収容部14と、離型部材15と、弾性部材22とを備えている。型本体13は、基端面が取付面13bに形成される一方、先端面が凸状の成形面13aに形成されている。収容部14は、型本体13に一端が成形面13aに開口するように形成されている。離型部材15は、収容部14内に型本体13の軸方向に相対変位可能に且つ先端15aが成形面13aよりも突出可能に収容されている。弾性部材22は、収容部14内に収容され、離型部材15を、その先端15aが成形面13aよりも突出するように付勢する。 (もっと読む)


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