説明

国際特許分類[G02B1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 使用物質によって特徴づけられた光学要素;光学要素のための光学的コーティング (8,817)

国際特許分類[G02B1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G02B1/00]に分類される特許

631 - 640 / 757


【課題】より高いアッベ数を有し、かつ、より成形性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】 本発明の光学ガラスは、Al23の含有率が8wt%以上12wt%以下であり、BaOの含有率が0wt%以上6wt%以下であり、P25の含有率が35wt%以上50wt%以下であり、AlF3とBaF2とSrF2とCaF2とMgF2との合計の含有率が25wt%以上33wt%以下であり、LiFとNaFとKFとの合計の含有率が12wt%以上26wt%以下であり、Li2Oの含有率が0.3wt%以上2.0wt%以下であるように構成されたものである。これにより、より高いアッベ数を確保すると共に低融点化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子成形装置において簡単、低コストな治具構成で、微小なクリアランスで高精度に組み付ける胴型および上型、下型の型組および型ばらしをスムーズに行うことができる光学素子成形装置を提供する。
【解決手段】筒状の胴型1と、胴型1内に配置する成形型2a、2bと、胴型1の内外にわたって成形型を移動させる成形型移動手段7と、成形型2a、2bを胴型1に出退させる成形型出退手段100と、胴型1に対して成形型出退手段100を胴型1の軸心方向に沿って移動させる出退手段移動手段110、120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ガラス光学素子の成形面形状を精度良く予測できるようにする。
【解決手段】ガラス素材13を加熱し、軟化したガラス素材13をプレス成形し、室温まで冷却してガラス光学素子を成形する工程を熱応力解析を用いてシミュレーションするものであって、対向配置された1対の成形型1,1を含む1対の金型組立体10,10'とガラス素材13とを有する解析モデルを設定し、該解析モデル中の異なる部材の接触部間に、該接触部間の接触圧力と隙間との少なくとも一方に依存する接触熱抵抗を定義して、ガラス素材13の熱応力解析を行う。 (もっと読む)


【課題】光軸精度の優れた高精度な光学素子をプレス成形することができるようにする。
【解決手段】上型部材5には一方の光学機能面を転写させるための成形面5aが形成され、下型部材6には他方の光学機能面を転写させるための成形面6aが形成されている。胴型は、一方の分割胴型1と他方の分割胴型2とで構成されており、上型部材5の成形面5aと下型部材6の成形面6aとが相対した状態で接近および離間自在に保持している。一方の分割胴型1の基準面1aと結合部1bとの間には、他の部位に比べて剛性を低下させた弾性変形する調整部1cを設けてある。同様に他方の分割胴型2の基準面2aと結合部2bとの間には調整部2cを設けてある。一方の分割胴型1と他方の分割胴型2とは、結合部1b、2bにおいて所定の寸法の間隔Sが生じるように結合されている。 (もっと読む)


【課題】低転移温度と共に屈折率nが1.91≦n≦2.05、アッベ数vが19≦v≦25である鉛及び砒素非含有の環境保護的考慮がなされた光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、次の組成(酸化物に基づく重量%で)、即ち Biを55〜70、GeOを13〜21、SiOを0〜9、Bを0〜10、LiOを0〜5、 NaOを0〜5、KOを0〜5、CsOを0〜6、MgOを0〜10、CaOを0〜10、SrOを0〜10、BaOを0〜10、ZnOを0〜10、TiOを0〜5、Laを0〜7、Woを0〜6、Nbを0〜6、Σアルカリ酸化物を0〜5、Σアルカリ土類酸化物を0〜10、Σ(La+WO+Nb+TiO)を0〜8、通常の清澄剤を0〜2を含んで成り、BiとGeOの比を5以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高精度な光学面を有する光学素子の光学性能を確保すると共に、生産性が向上することで、歩留まりが向上するガラス光学素子成形方法を実現すること。
【解決手段】
本発明のガラス光学素子成形方法は、ガラスレンズ15の設計値に基づいた光学面形状を転写可能な形状に加工された光学成形面を有する一対の型を用いて成形したガラス光学素子の一対の光学面形状と設計値に基づいて決まる光学面形状との差を測定する第1の工程と、測定された差に基づいて、一対の光学面15a,15bにおける光軸と平行な方向の光学面間の距離を設計値に基づいて決まる距離と同じ距離にするため、一対の一方の型2の光学成形面を加工する第2の工程と、加工された一方の型と、一対の型の他方の型3と伴にガラス光学素子を成型する第3の工程と、を備えることで光学素子の光学性能を確保すると共に、生産性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄に対して優れた耐性を有し、低分散特性を示す光学素子のための光学ガラス、前記光学素子とその製法、前記光学素子を作るためのガラスプリフォームとその製法を提供する。
【解決手段】5モル%以上のP2O5を含み、アッベ数(νd)が58以上、ガラス転移温度(Tg)が570℃以下、表面を光学研磨して50℃、0.01モル/リットルのNaOH水溶液に浸漬したときの質量減少量が17μg/(cm2・時)以下の耐アルカリ性を有する光学ガラス。流出パイプから流出する熔融ガラス流から所要質量の熔融ガラスを分離するか、熔融ガラスを流出、成形してガラス成形体を作製し、前記ガラス成形体を機械加工して、上記光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームを作製する方法。上記光学ガラスよりなる光学素子。プリフォームを加熱し、プレス成形型を用いて精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、加工性の良好な光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、Biを10%以上90%未満含有し、「JOGIS09−1975光学ガラスのヌープ硬さの測定方法」に準じた測定方法において、7級から3級のヌープ硬さを有する光学ガラスである。更に、SiO,B,RnO成分(RnはK,Na,Liからなる群より選択される1種以上を示す。)を所定量組み合わせることにより、機械的強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】光軸ズレが極めて小さく、機械強度、成形性(金型腐食性や臭気の小さい)に優れた光学部品を与える光学部品用樹脂組成物及びそれからなる光学部品を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド100質量部に対し、炭酸カルシウム150〜450質量部、ガラス繊維100〜400質量部、及び水酸化カルシウム又は水酸化マグネシウムと非晶質ケイ酸を水中で加熱して製造される塩基性ケイ酸金属塩であって、一般式(1):MO・nSiOで示される塩基性ケイ酸金属塩、及び、水酸化カルシウム及び水酸化マグネシウムと非晶質ケイ酸を水中で加熱して製造される塩基性ケイ酸金属塩であって、一般式(2):sMO・tMO・mSiOで示される塩基性ケイ酸金属塩からなる群から選択される少なくとも一種を、0.02〜10質量部添加してなる光学部品用樹脂組成物;及びそれを射出成形してなる光学部品。 (もっと読む)


【課題】低い屈折率の温度係数と良好な光線透過性を併せ持つ、温度変化の激しい環境での使用に好適なガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO、B、Laを含有するガラスであって、相対屈折率(546.07nm)の温度係数(20〜40℃)が10.0×10−6(℃−1)以下の光学ガラス。相対屈折率(546.07nm)の温度係数(20〜40℃)が4.6×10−6(℃−1)以下の前記光学ガラス。400nmにおける内部透過率(τ10mm)が80%以上である前記光学ガラス。 (もっと読む)


631 - 640 / 757