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国際特許分類[G02B1/11]の内容

国際特許分類[G02B1/11]に分類される特許

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【課題】傾斜構造を有するフィルムを液晶表示装置に組み込んだ問題となる周辺ムラを改善できるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有するフィルムを、フィルムの一方の表面の温度と反対側の表面の温度と表裏の温度差が0.5〜20℃となるように制御しながらフィルム幅方向に延伸する工程を含み、前記熱可塑性樹脂を含有するフィルムが、フィルム傾斜方位とフィルム法線を含む面内において該法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおけるレターデーションRe[+40°]と、該法線に対して傾斜方位側へ−40°傾いた方向から測定した波長550nmにおけるレターデーションRe[−40°]とが異なることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


複合体は、(a)対向する第1表面及び第2表面を有し、少なくとも90%の可視光線透過率及び5%未満のヘイズを有する基材と、(b)マトリックス及びナノスケールの分散相を含み、かつランダムなナノ構造化異方性表面を有する、ナノ構造化物品と、(c)基材の第2表面上に配置された、光学的に透明な接着剤と、を有する。
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【課題】使用するレベリング剤の種類、添加量及び塗液の固形分濃度を調整することにより、十分な反射防止性能、防汚性、耐擦傷性を有しながら色ムラ及び白化の発生を抑えた反射防止フィルム及び反射防止フィルムを用いた偏光板並びに画像表示装置を提供すること。
【解決手段】基材と、基材上に形成された電離放射線硬化型樹脂組成物を主成分とし、有機ケイ素系撥水剤及びシリコーン系レべリング剤を含有した低屈折率層と、を有することを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


光抽出を強化するための多機能光学フィルムは、可撓性基材と、異なる寸法のナノ粒子を有する構造化層と、充填材層を含む。構造化層は、光生成領域の十分近くに配置された、ミクロ複製した回折又は散乱ナノ構造を効果的に使用し、有機発光ダイオード(OLED)装置からのエバネセント波の抽出を可能にする。充填材層は、構造化層の屈折率と異なる屈折率を有する材料を有する。充填材層はまた、光抽出フィルムをOLEDディスプレイ装置層に合わせるために、構造化層の上に平坦化層を供給する。光抽出効率の改善を超えた追加の機能性をもたらすために、フィルムは、それに追加され又はその中に組み込まれた追加層を放射表面に有してもよい。
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【課題】1度の塗布工程で多層構造を形成することにより製造効率を向上させる塗布組成物、その塗布組成物を用いて多層構造が形成された積層体及びその積層体を形成するための塗布組成物の提供。
【解決手段】ポリジアルキルシロキサン基を有するユニットと無機微粒子を表面修飾する反応基を有するユニットとを有するポリマーによって表面修飾された第一の無機微粒子、硬化性バインダー、溶剤、及び開始剤を含有する塗布組成物。 (もっと読む)


【課題】 点欠陥、クラック等の発生を抑制できる膜および多孔性膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第一の粒子を有する第一の分散液の液面に、該第一の粒子よりも粒子径の大きな第二の粒子の単粒子膜を形成する膜形成工程と、
前記第一の粒子とともに前記単粒子膜を基板上に堆積させる転写工程と、
を有することを特徴とする膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた、液晶からなる光学異方性層を有する偏光板保護フィルム、その偏光板保護フィルムを使用した偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】視認側から、第1の偏光板、液晶セル、第2の偏光板およびバックライト、の順で構成される液晶表示装置において、該第1の偏光板が偏光板保護フィルムT1、偏光子および偏光板保護フィルムT2、該第2の偏光板が偏光板保護フィルムT3、偏光子および偏光板保護フィルムT4の構成を、視認側からこの順で有し、該T1が、空隙率30%以上95%以下の空隙保持層を有し、該T3が、セルロースエステルフィルムの一方の面に棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層および帯電防止層を有する光学フィルムであることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】
光学基板の射出成形における温度サイクルや樹脂充填時の圧力保持時間などを長くすることなく、光学基板に反射防止用の微細構造を高精度で転写形成できるように、モールド及び当該モールドの製造方法を工夫すること。
【解決手段】
転写されて作成される光学基板の表面に反射防止用の微細構造体を形成する凸形状及び凹形状のうちの少なくとも一方の形状をなす微細構造型体が複数形成されたモールドにおいて、前記微細構造型体間には、隣接する凸形状の微細構造型体を連結する凸形状の連結型部又は隣接する凸形状の微細構造型体間を連結する凹形状の連結型部が形成されており、前記凸形状の連結型部の高さ寸法は前記凸形状の微細構造型体の高さ寸法より小さく、前記凹形状の連結型部の深さ寸法は前記凹形状の微細構造型体の深さ寸法より小さく形成されていることを特徴とするモールド。 (もっと読む)


【課題】低屈折率層に含まれるシリコーン成分の裏移りがなく、十分な光学特性と機械特性、防汚性を備えた反射防止フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材の最表面に低屈折率層を備える反射防止フィルムの製造方法であって、基材上に紫外線硬化型材料と低屈折率粒子とシリコーン系材料とを含み、かつ、溶媒を全溶媒100重量部に対して60重量部以上を占める主溶媒を含む塗液を塗布して塗膜を形成し、基材上に形成された塗膜を主溶媒の沸点の−20℃以上主溶媒の沸点の+20℃以下の範囲内の乾燥温度で乾燥し、塗膜に積算光量が100mJ/cm以上400mJ/cm以下の範囲内で紫外線を照射することを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学膜厚制御の精度を大きく改善することができ、又さらに水晶膜厚計に代わる光学膜厚計を提供することにより、成膜速度の安定化とコストダウンに貢献することができるようにする。
【解決手段】光学膜厚制御装置は、容器内に成膜材料を飛散させ、基板に成膜材料を堆積させて光学薄膜を製造する光学薄膜製造装置の光学膜厚制御装置において、所定の非線形モデル式により推測される透過率と、成膜する膜に照射した測定光に対して受光器が計測した透過光又は反射光の検出光量値とに基づいて、目標光学膜厚情報を推定する目標光学膜厚推定手段と、目標光学膜厚情報までの到達時間を予測し、この到達時間に達したときに成膜終了を指示する予測制御手段とを備える。 (もっと読む)


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