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国際特許分類[G02B1/11]の内容

国際特許分類[G02B1/11]に分類される特許

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【課題】干渉縞が発生せず外観が良好であり、更に、光学特性や基材とハードコート層との密着性に優れ、硬度が高い光学積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】光透過性基材及びハードコート層を有する光学積層体であって、上記光透過性基材の材料は、トリアセチルセルロースであり、上記ハードコート層は、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート及び/又はジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートと、コロイダルシリカと、溶剤とを含むハードコート層形成用組成物から形成される樹脂層であり、上記ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート及び/又はジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートの配合量は、上記ハードコート層形成用組成物の樹脂固形分100質量%中25質量%以上であり、上記コロイダルシリカの配合量は、上記ハードコート層形成用組成物の樹脂固形分との合計100質量%中30〜70質量%であり、上記溶剤は、上記光透過性基材に対して浸透性を有しない溶剤からなる光学積層体。 (もっと読む)


【課題】明るい部屋でのコントラスト低下を最小限に留めつつ反射防止性能が良好であり、且つ簡易な構成で、表示品位、視野角が著しく改善されたIPS型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、第1保護膜と、第1偏光膜と、光学補償領域と、液晶層及び液晶層を挟持する一対の基板とを有する液晶セルと、第2偏光膜と、第2保護膜とがこの順序で配置され、黒表示時に液晶層の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向し、第1保護膜または第2保護膜のいずれかに少なくとも防眩層2が塗設されており、防眩層の中心線平均粗さ(Ra)が0.03μm<Ra<0.4μm、凹凸の平均間隔(Sm)が80μm<Sm<700μmであり、凹凸の傾斜角θを測定した際、0°<θ<0.5°の領域(θ(0.5))が40%以上を占める液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】
特にガラス表面において、I.反射防止能を有し、II.基材への密着性に優れ、III.ハードコート層としての機能を有し、IV.全光線透過率に優れ、しかも単層でこれらの機能を満足させ、無機酸化物微粒子と重合性モノマーとを含有する無機酸化物微粒子含有組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】
(α)少なくとも(メタ)アクリル基を含有する被覆材により被覆されている無機酸化物微粒子と、(β)環状構造を有し、かつ1個の重合性不飽和基を有する環状単官能化合物と、(γ)少なくとも2個以上の重合性不飽和基を有する多官能化合物とを、含有することを特徴とする無機酸化物微粒子含有組成物。 (もっと読む)


【課題】高コストの多層構成の反射防止層によらなくても十分に低い表面反射率を備え、基材のポリエステルフィルムとの接着性に優れた光学用基材フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエステルフィルム、および該二軸延伸ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に直に設けられた塗布層からなり、該塗布層は、フルオロアルキル(メタ)アクリレートを主たる重合成分とし、フッ素を含まない(メタ)アクリレートを従たる重合成分としてなるアクリル共重合体からなり、300〜800nmの波長領域での表面の反射率の最小値が0.5〜8.0%であることを特徴とする、光学用基材フィルム。 (もっと読む)


【課題】収差変動や透明性の低下を抑制する。
【解決手段】波長λが350≦λ≦450nmの光を出射する半導体レーザ発振器32を有する光ピックアップ装置30に用いられる対物レンズ37において、樹脂を成形した成形部50と、成形部50上に形成された1層又は複数層の反射防止膜60と、を備え、反射防止膜60の層構成のうち少なくとも1層(第1層61)がSiで構成され、SiとOとの組成比r(=y/x)が式(1)の条件を満たす。
1.40≦r≦1.80 … (1) (もっと読む)


【課題】低屈折率かつ高耐擦傷性の反射防止フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)の化合物、および無機微粒子を含む組成物を硬化してなる層を含有する。(式(1)中、Yは式(2)で表される基(但し、Xは水素原子、フッ素原子、塩素原子、メチル基、又は水酸基を表す。)又はビニル基を表し、Lは式(3)又は(4)で表される基を表し、L及びLは、式(5)、(6)又は(7)で表される基を表し、Rfは飽和パーフルオロアルキル基、Rfはパーフルオロアルキル基又はフッ素原子を表し、Rfは、パーフルオロアルキル基又は塩素原子を表す。)
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【課題】防眩性、黒締り、ギラツキに優れた防眩フィルムを提供する。
【解決手段】支持体上に、凹凸表面を有する防眩層を有し、該防眩層は少なくとも2種の透光性粒子を含有し、第1の透光性粒子は平均粒子径が該防眩層の平均膜厚よりも0.01〜2.5μm大きく、第2の透光性粒子は平均粒子径が該防眩層の平均膜厚よりも0.1μm以上小さく、該第1の透光性粒子は添加量が該防眩層の全固形分に対して0.1〜2質量%であり、該第2の透光性粒子は添加量が該防眩層の全固形分に対して2〜30質量%であり、該第2の透光性粒子が、コア粒子/シェル層構造の有機ポリマーを含む粒子である防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】 タッチパネル、特に静電容量方式によるタッチパネルをLCDなどの表示素子の上に装着した場合に、透明導電配線膜のパターンが目立つことにより見栄えが優れないなど視認性に課題があった。そこで本発明において、配線パターンを目立たなくステルス化し、しかも高透過率で低反射率の優れた光学特性を有する透明導電配線膜付き光学薄膜を提供すること。
【解決手段】 透明基板上に、ITO等からなる透明導電膜から配線パターンを形成し、その上に、SiO等の低屈折率誘電体材料からなる層と、Nb等の高屈折率誘電体材料からなる層とを交互に所望の膜厚で積層することにより、それらの各層による光干渉効果により、配線パターンがステルス化し、ニュートラルな色調を併せて持ち、薄型軽量で、S/N比が十分に大きく取れる静電容量方式のタッチパネルを提供できる。
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【課題】1液型塗工方法によって、光学用や建材用等として有用な、例えば表面に帯電防止膜や防汚膜等の機能膜が設けられた多層塗工膜を、密着性良く、且つ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】1液型塗工液を基材に塗布した後、相分離させることによる多層塗工膜の製造方法であって、1液型塗工液を基材に塗布する前に、浮上性及び吸着性の微小気泡を塗工液中にバブリング又は発生させ、吸着性成分と非吸着性成分の相分離を行なうことを特徴とする多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムの一方の表面にメッシュ状の導電層と、導電層上に樹脂組成物のハードコート層を備えた構造を含むディスプレイ用光学フィルタであって、ハードコート層の層厚を厚くすることなく、表面が高度な平面性を有するディスプレイ用光学フィルタ、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】基材フィルム12の一方の表面にメッシュ状の導電層13と、導電層上に樹脂組成物のハードコート層14を備えた構造を含むディスプレイ用光学フィルタであって、前記導電層13上に前記ハードコート層14が複数層形成されていることを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ。さらに、導電層上に前記ハードコート層形成用樹脂組成物含有塗工液を塗工する工程、及び塗工した樹脂組成物層を硬化させる工程、を複数回繰り返して行うハードコート層を複数層形成する工程を含むことを特徴とするディスプレイ用光学フィルタの製造方法。 (もっと読む)


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