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国際特許分類[G02B23/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | 孔体の中を観察する装置,例.ファイバスコープ (4,873) | ライトガイドを使用するもの (1,382)

国際特許分類[G02B23/26]に分類される特許

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【課題】照射光を切替えて複数種の画像を表示する電子内視鏡システムにおいて、映像に現れない、切替えられた照射光の種類を容易に把握することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】カラーフィルタ35によって照明光の種類が切替えられる電子内視鏡システム10において、電子内視鏡20で得られた映像信号に対して画像処理回路で所定の画像処理を施して映像41を得て、モニタ(表示手段)40に表示する。映像41上に、照射光の種類を通知する通知画像42を描画する。通知画像42は、描画回路33によって映像41上に重畳描画される。通知画像42を見ることにより、切替えられた照射光の種類を容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】生体内に存在する被写体の局所的な領域の内視鏡観察を行う際の焦点調整に要する時間を従来に比べて短縮する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】可視光領域を含む広帯域光と可視光領域を離散化して得られる狭帯域光とを選択的に切り替えて物体に向けて照射する照明光を射出する光源と、物体側から順に、第1レンズ群、可動光学系、第2レンズ群を有し、照明光の戻り光を結像させる対物光学系と、第1レンズ群と第2レンズ群との間で可動光学系を光軸に沿って往復移動させ、物体からの戻り光の焦点位置調整を行なう駆動部と、可動光学系が前記第1レンズ群から所定の距離離間した位置に到達したか否かを検知する検知部と、検知部によって可動光学系が前記位置に到達したことを検知したときに、光源が出射する照明光を、広帯域光から狭帯域光に切り替える、又は狭帯域光から広帯域光に切り替えるように光源を制御する。 (もっと読む)


【課題】白色光と励起光との生体面照度をともに維持するとともに、励起光の照射範囲と白色光の照射範囲との比率を予め設定された所望の値に設定する。
【解決手段】被観察部まで光を導光して被観察部に上記光を照射する導光部LGに入射される第1の光(たとえば励起光)を射出する第1の光源52と、導光部LGに入射される第2の光(たとえば白色光)を射出する第2の光源50とを備えた光源装置において、導光部LGによって導光されて被観察部に照射される第1の光と第2の光との出射角を出射角変更部57によって同時に変更する。 (もっと読む)


【課題】2次元配置された複数の光源により光量制御のダイナミックレンジを拡大しつつ、照明ムラを大きく低減できる医療機器の光源装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療機器の光源装置は、入力される光量指示値に応じた光量の照明光を被検体に照射する。この医療機器の光源装置は、2次元配列された複数の光源と、光量指示値に対応して複数の光源のうち点灯する光源の組合せを設定した点灯パターンを記憶する記憶部と、光量指示値に対応する点灯パターンで点灯される光源に対してそれぞれ光量制御する光源制御部と、を備える。これにより、複数の光源の稼働率の平準化を図り、高精度に適正光量の照明光を照射できる。 (もっと読む)


【課題】青色光で蛍光体を励起させて白色光を生成する際に、色むらの発生を防ぐとともに青色光の利用効率を高める。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発するとともに、蛍光物質に吸収されなかった第1青色レーザ光をフィラー50aによって散乱させて広がり角を拡げる。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、凹レンズ51に入射する。凹レンズ51では、第1青色レーザ光の広がり角を更に拡げることにより、第1青色レーザ光の広がり角を蛍光の広がり角に合わせる。凹レンズ51を出射した第1青色レーザ光及び蛍光の合波光は、白色光として被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】静止画撮像時に、被観察部への照射光量を増加させることにより、撮像画像のブレを少なくする。
【解決手段】ビームスプリッタ32が、光源26とスコープ11とを結ぶ光路に設けられる。ビームスプリッタ32は、光源26からの光束B1を、透過光と反射光に分割する。光量制御システムは、スコープ11への照射光量を制御するために設けられる。静止画撮像時、光源装置は高照射モード時に定められ、ビームスプリッタ32は、光路から退避される。このとき、光束B1はビームスプリッタ32を通過しないため、光量が増加し、露光時間が短くなり画像のブレを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】静止画撮像時に、被観察部への照射光量を増加させることにより、撮像画像のブレを少なくする。
【解決手段】ビームスプリッタ32が、光源26とスコープ11を結ぶ光路に設けられる。ビームスプリッタ32は、光源26からの光束を、透過光と反射光に分割する。光量制御システム50は、スコープ11への照射光量を制御するために設けられる。静止画撮像時、光源装置は高照射モードに定められ、反射鏡58が、反射光B2の光路に配置される。このとき、反射光B2は、反射鏡58、56によって反射されてビームスプリッタ32へ再び入射される。これによって、照射光量が増加し、露光時間が短くなり画像のブレを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時に、特殊光の種類やユーザに応じて色バランスや輝度等の画像パラメータを調整可能な電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置が、ユーザからの入力を受け付ける操作部と、操作部への入力に応じて白色光又は特殊光のいずれかを被写体の照明光として選択し照明する照明手段と、白色光と特殊光のそれぞれに応じた画像パラメータを記憶する記憶手段203と、画像パラメータに基づいて映像信号を処理する画像処理回路230とを有し、画像処理回路は、照明手段によって選択される照明光に応じて、画像パラメータを選択し映像信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】曲げ成形したライトガイドが不要で、内視鏡先端の硬質部の長さを短縮化して操作性を向上でき、配光を均一化し、近接観察においても照野と視野とのパララックスを極力抑え、伝送効率の良い照明ができ、しかも、全体にコンパクト化が可能な内視鏡側方照明光学系の提供。
【解決手段】内視鏡の先端側を向く射出開口11a1を有する光源部11と、光源部の射出開口から射出した照明光を側方に反射する反射面12aと、側視観察光学系20の外周に配置され、断面が略U字状に形成されるとともに、外側面13aが内視鏡の長手方向に沿う所定軸Oを中心としたシリンドリカル形状に形成され、反射面で反射された照明光を側方の観察対象側に向けて導光する光伝送光学部13を有し、光伝送光学部の射出端13cが、内視鏡の長手方向に沿って細長形状に形成され、且つ、側視観察光学系の観察窓21の側方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部を大径化することなく、簡単な構造により、容易に移動レンズを精度良く観察者の所望の位置に移動させることができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】第1のレンズ8Aと、第2のレンズ8Bと、第1の移動レンズ8Aを保持する第1の移動レンズ枠180Aと、第2の移動レンズ8Bを保持する第2の移動レンズ枠180Bと、第1の移動レンズ枠180A及び第2の移動レンズ枠180Bを光軸方向Kに対して複数の異なる動作により移動させる移動部材29、30と、を具備し、移動部材29,30は、第1の動作によって、第1の移動レンズ枠180Aを第1の移動範囲L1内において移動させ、第2の動作によって、第2の移動レンズ枠180Bを第2の移動範囲L2内において移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


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