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国際特許分類[G02B23/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195) | 孔体の中を観察する装置,例.ファイバスコープ (4,873) | ライトガイドを使用するもの (1,382)

国際特許分類[G02B23/26]に分類される特許

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【課題】光干渉断層(OCT:Optical Coherence Tomography)計測により光断層画像を生成する光断層画像化装置等に使用される光プローブにおいて、プローブ外筒(シース)の側壁面を測定対象に容易に押し当てることができ、また、測定光を出射する光出射手段の回転力の低下や回転ムラを生じさせることのない光プローブを提供する。
【解決手段】OCTプローブ装置10のプローブ挿入部70は反対方向に湾曲する第1湾曲部200と第2湾曲部202が設けられている。プローブ挿入部70は、円筒状のシース74内に測定光を導波する光ファイバとそれを覆うフレキシブルシャフトが挿置されており、第1湾曲部200と第2湾曲部202におけるシース74の内壁面にはフレキシブルシャフトとの摩擦を軽減するために長手軸方向に沿って凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡や光源装置の個体差によらず一定の色調の画像が得られる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、光源装置14からの照明光のもとで生体組織を撮像することにより、照明光として照射される青色光による青色撮像信号と、緑色光による緑色撮像信号とを出力するCCD21と、青色撮像信号と緑色撮像信号の比率が、少なくとも青色光の波長帯の波長帯と緑色光の波長帯における生体組織による反射光のスペクトルを反映した所定比率に一致するように保ちながら、青色撮像信号と緑色撮像信号の信号値を校正し、血管の像が強調された特殊光画像データを生成するDSP52と、を備えることを特徴とする電子内視鏡システム。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面に近接して観察を行うとき、血管と周辺部位とのコントラストが大きい観察画像を得ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、先端部本体25、先端保護キャップ26、観察レンズ27、照明レンズ28a,28bを備える。先端保護キャップ26の先端面26cに青色光反射面32が形成されている。観察レンズ27、照明レンズ28a,28bは、先端保護キャップ26に形成された貫通孔26d〜26fから露呈する位置に取り付けられ、表面が青色光反射面32と同一面上に位置する。被検体の表面Hからの反射光は、青色光反射面32によって青色光が再度反射する。青色光反射面32で選択的に反射した青色光が被検体の表面Hを再び照射する。観察光学系36の観察範囲には、青色光を多く含んだ照明光が照射される。 (もっと読む)


【課題】照明効率が高く安全な広帯域照明器を提供すること。
【解決手段】広帯域照明器であって、少なくとも100nmの連続波長域の広帯域の連続波長にわたって、1ミリワットの入力電圧に対し少なくとも150マイクロワットの広帯域光出力を標的領域に放射する広帯域照明器。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の曲げ操作によって、撮像装置の信号ケーブルの破断、接合部剥離の発生を抑える。
【解決手段】補強枠59の先端をプリズム保持部材54に、後端を信号ケーブル25の外皮に固定する。プリズム53及びサブ基板58を補強枠59に内蔵させて、接着剤の充填による封止樹脂60で固着する。信号ケーブル25の外皮に、補強枠59の後端から延設した接合片75を糸巻及び接着剤で固定する。糸巻を保護チューブ80で覆う。プリズム保持部材54、プリズム53、サブ基板58、信号ケーブル25の素線65が封止樹脂60で補強枠59に一体化され、補強枠59と信号ケーブル25とが糸巻及び接着剤により固定される。湾曲部32の曲げ操作で信号ケーブル25が曲げられて、引っ張りや曲げが作用しても、CCD56や基板57,58に曲げや引っ張りの力が及ぶことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】照明光としての短波長の光を十分な光量で照射することが可能であり、且つ先端部の細径化を図ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、撮像部36及び光源部37が組み込まれている。撮像部36は、対物光学系ユニット34、プリズム38、CCD39を備える。対物光学系ユニット34の対物光学系27は、光軸が先端部16aの挿入方向と平行に配される。CCD39は挿入方向と平行に配される。プリズム38は、対物光学系27によって取り込まれた被検体内の像光をCCD39に結像させる。プリズム38に対して先端部16aの挿入方向における基端側に青色光を発する半導体光源45を配置し、半導体光源45からの青色光を照明レンズ28に光ファイバ束33で導いている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成でLEDが発する熱を効率良く放熱することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2、挿入部の基端側に接続された操作部3、及び操作部内に配設されLEDが実装された回路基板32を具備し、LEDが発する光を光ファイバ束を用いて挿入部の先端部へ導光して照明光として用いる構成を有する内視鏡であって、回路基板の実装面上に接する第1放熱部51と、回路基板の実装面とは反対側の面上に接する第2放熱部52と、を具備し、第1放熱部及び第2放熱部は、回路基板を挟持した状態で結合されており、互いに結合された第1放熱部及び第2放熱部は、操作部の先端側構造部と、操作部の基端側構造部とを結合する支持部材となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体内に挿入され、体内の被観察部に特殊光を照射する挿入部を備えた内視鏡装置において、光源から発せられた特殊光を導光する導光部を挿入部から取り外した際、その導光部の出射端から出射された励起光が人の目に入射して損傷を与えることを防止する。
【解決手段】体内に挿入され、体内の被観察部に特殊光を照射するとともに、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光する挿入部と、挿入部に光学的に接続され、光源から発せられた特殊光を挿入部まで導光する導光部とを備えた内視鏡装置において、導光部の特殊光の出射端にその導光部によって導光された特殊光を拡散する拡散部を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でLEDパッケージが出射する光を高効率で光ファイバ束に入射させることができる照明部を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】LEDパッケージ31が発する光を光ファイバ束22の基端部から先端部へ導光して照明光として用いる構成を有し、LEDパッケージが実装された回路基板32の実装面上に固定可能であって、光ファイバ束の基端部を保持する保持部40を具備する内視鏡において、保持部が、LEDパッケージの外周に嵌合する嵌合部43、実装面に直交する軸に沿って穿設され光ファイバ束の基端部が挿通される案内孔、及び案内孔に挿通された光ファイバ束の基端部を保持部に固定する固定部材36、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察部分側への照明光の伝送を容易とした、新規なファイバスコープ装置の実現、および画像伝送ファイバの実現を課題とする。
【解決手段】画像伝送ファイバ11を用い、画像伝送ファイバ内部を通して、照明光Lを入力側端面110Aに伝送して射出させ、射出光により観察部分の照明を行い、対物光学系100により入力側端面に結像した光画像を出力側端面110Bへ画像伝送し、撮像素子12Eにより画像情報化するファイバスコープ装置において、画像伝送ファイバ11の光ファイバ束の画像伝送領域外に、入射用断面110Cを形成し、入射用断面から出力側端面にいたる部分において、画像伝送領域よりも外側の光ファイバを切除し、切除により露呈する周面部分に遮光手段120を設け、遮光手段120の外周部と入力用断面110Cの部分に透明媒体による入射光導光部材130を設け、入射光導光部材130を介して、照明光Lを入射用断面110Cから光ファイバ束内に入射させる構成とした。 (もっと読む)


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