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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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【課題】基材フィルムとの密着性が良好であり、表面硬度を落とすことなく、耐湿熱性に優れ、各種耐久評価において色味の変化が少ない、高透明なハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材上にハードコート層を有するハードコートフィルムであって、ハードコート層は、少なくとも(1)反応性シリカ微粒子、(2)分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート、及び(3)ジシクロペンタジエン骨格を有する(メタ)アクリレートを含有する樹脂組成物で形成されていること、並びに前記樹脂組成物の全固形分に対する前記ジシクロペンタジエン骨格を有する(メタ)アクリレートの比率が全固形物100質量%中1〜15質量%であることを特徴とする、ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系偏光子の片面または両面に貼り付けられる従来のセルロース系、オレフィン系、アクリル系等の偏光子保護フィルムに代替し得る特定の粘着剤皮膜を用いることで、低コストでかつ薄く、光学適性にも優れた粘着剤層付偏光板、このような粘着剤層付偏光板の製造方法の提供。
【解決手段】偏光子の少なくとも一方の面に、偏光子保護フィルムとしても機能する粘着剤層が設けられてなり、該粘着剤層が、少なくとも、反応性官能基を有するアクリル共重合体と、該反応性官能基と反応する官能基を有する架橋剤との反応生成物を含んで形成されており、該反応生成物の形成の際に、上記アクリル共重合体の反応性官能基のモル当量に対して上記架橋剤の官能基のモル当量を多くして、粘着剤層内に架橋剤の官能基を残留させたことを特徴とする粘着剤層付偏光板、粘着剤層付偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、配向軸の精度に優れた複屈折層を含み且つ幅広な光学フィルムを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学フィルムの製造方法によれば、TD方向に遅相軸を有する複屈折層を含む光学フィルムが得られる。この製造方法は、MD方向に収縮可能な収縮性フィルム1に、式:Δnxz=nx’−nz’で表される厚み方向の複屈折率Δnxzが0.0007以上の非液晶性材料を含む複屈折層形成材料を塗工することにより、前記収縮性フィルム1上に塗膜3を形成する塗膜形成工程と、前記収縮性フィルム1をMD方向に収縮させ且つTD方向に拡幅させることにより、複屈折層を形成する複屈折層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明の目的は、非液晶性材料が良好に配向した複屈折層を含む光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学フィルムの製造方法は、収縮性フィルム1に、非液晶性材料と溶媒とを含む複屈折層形成材料を塗工することにより、前記収縮性フィルム上に塗膜3aを形成する塗膜形成工程と、前記塗膜3aを乾燥する乾燥工程と、前記乾燥後の塗膜を有する収縮性フィルム1を加熱して収縮させることにより、前記塗膜中の非液晶性材料を配向させて複屈折層3を形成する複屈折層形成工程と、を有し、前記乾燥工程が、前記塗膜中の溶媒含有量が5重量%〜15重量%となるように塗膜を乾燥することを含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減の効果と解像力をレンズ毎に制御することができる撮影レンズ、及び、この撮影レンズを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子Cの物体側に配置され、入射した光線を2つの光線に分離させて射出する複屈折板を有する光学的ローパスフィルタであるボディ側フィルタFL1を備えるカメラボディBに取り付けられる撮影レンズである交換レンズCLは、被写体の像を撮像素子C上に結像するレンズSLと、このレンズSLの光路上に配置された光学的ローパスフィルタであるレンズ側フィルタFL2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】P偏光及びS偏光の直線偏光の露光光による露光を同時に行うことができる露光装置、露光用マスクを提供する。
【解決手段】露光装置1には、光源11、コンデンサレンズ14、及びマスク12が設けられており、露光光源11から出射した露光光をコンデンサレンズ14及びマスク12に透過させる。そして、露光装置1には、必要に応じて、フライアイレンズ13が設けられている。マスク12は、その光透過領域に、P偏光の直線偏光のみを透過させる複数個の第1の偏光変換素子122aと、S偏光の直線偏光のみを透過させる複数個の第2の偏光変換素子122bとが設けられており、第1の偏光変換素子122a及び第2の偏光変換素子122bは、光透過領域に交互に配置されている。第1及び第2の偏光変換素子122a,122bは、例えば長尺の部材であり、1方向に延びる幅方向に交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好であり、表面硬度を落とすことなくカールが小さい、各種耐久評価において色味の変化が少ない、高透明なハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】セルロースエステル系樹脂を含む透明フィルム基材上にハードコート層を有するハードコートフィルムであって、ハードコート層が、少なくとも(1)反応性シリカ微粒子、(2)電離放射線硬化型樹脂、(3)酸化防止剤、(4)光重合開始剤及び(5)SP値が8.2〜10.4からなる有機溶剤を含む樹脂組成物で形成されていること、並びに前記樹脂組成物の全固形分に対する前記反応性シリカの比率が全固形物100質量%中20〜60質量%であることを特徴とする、ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移点(Tg)が異なるシクロオレフィン層を積層した積層フィルムであって、斜めスジ故障、横段故障、縦スジ故障及びコーナームラが改良された積層フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂層Aとシクロオレフィン樹脂層Bとを、溶融流延製膜法により製膜及び積層して製造した積層フィルムであって、該シクロオレフィン樹脂層Aのガラス転移温度をTg(a)とし、該シクロオレフィン樹脂層Bのガラス転移温度をTg(b)としたとき、ガラス転移温度差ΔTg(Tg(a)−Tg(b))が5℃以上であり、かつ該シクロオレフィン樹脂層A及びシクロオレフィン樹脂層Bのメルトフローレートが、いずれも5g/10分以上、50g/10分以下であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】加湿環境下でのハガレおよび高温加湿環境下から常温下に取り出して長時間保存した場合に生じる経時ハガレを抑えることができる、粘着剤層を形成できる、光学フィルム用水分散型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が−55℃以上0℃以下の(メタ)アクリル系共重合体(A)と、ガラス転移温度が0℃以上180℃以下の(メタ)アクリル系共重合体(B)が、同一エマルション粒子内に、いずれか一方の共重合体がコア層、もう一方の共重合体がシェル層として存在し、かつ、前記共重合体(A)および共重合体(B)のいずれか少なくとも一方は、カルボキシル基含有モノマーをモノマー単位として含有しており、前記重合体(A)と共重合体(B)のガラス転移温度の差が50℃以上あり、かつ、(A)/(B)=50〜90/10〜50(重量比率)の範囲であるコアシェル構造のエマルションを含有することを特徴とする光学フィルム用水分散型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】色素に代わる耐熱性の良好な偏光性材料及びそれを含む偏光膜製造用塗料並びに偏光膜を提供する。
【解決手段】平均太さ20〜300nmであり平均長さ0.4μm以上である誘電体からなるナノワイヤの表面に、厚さ1〜15nmの金属メッキ層を形成することにより得られる金属メッキナノワイヤからなる偏光性材料及びそれを含む偏光膜製造用塗料並びに偏光膜。 (もっと読む)


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