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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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【課題】光学特性と安定性を改良した拡散反射偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリマーは0.02未満の複屈折を有し、実質的に非晶質のナノコンポジット材料であってメジャー相14であり、第2のポリマーは分散マイナー相12であり、電磁放射線の1つの偏光状態のための第1の軸に沿って、拡散反射率R1d、正反射率R1s、全反射率R1t、拡散透過率T1d、正透過率T1s、および全透過率T1tを示し、前記第1の軸に直交する第2の軸に沿って、拡散反射率R2d、正反射率R2s、全反射率R2t、拡散透過率T2d、正透過率T2s、および全透過率T2tを示し、式:(1)R1dはR1sよりも大きい;かつ(2)T2t/(1−0.5(R1t+R2t))>1.35を満足するように選択される。 (もっと読む)


【課題】工程数が減少され、偏光板の製造がより簡単になり、コストも比較的に低くなる偏光板、表示装置及び偏光板の製造方法を提供する。
【解決手段】該偏光板は、一主面に複数の平行する溝が間隔をあけて設けられた透明基板を備え、前記透明基板の前記溝が設けられた主面に単一配向の複屈折結晶層がさらに形成され、前記溝で前記透明基板の主面に垂直するように入射して前記偏光板を透過したリニア偏光が第1偏光に転換されるように、且つ、前記溝の間の部分で前記透明基板の主面に垂直するように入射して前記偏光板を透過したリニア偏光が第2偏光に転換されように、前記複屈折結晶層が少なくとも前記溝に充填され、前記第1偏光と前記第2偏光の偏光方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】フィルム耳において把持部が割れたり切れたりすることを防止しながら、安定してフィルム耳を回収できるフィルム耳の切取回収装置を提供する。
【解決手段】長尺の光学フィルム10を端部において掴みうる把持子を備え、把持子により光学フィルム10を引っ張って光学フィルムを延伸しうるテンター装置100と、テンター装置100において延伸された光学フィルム10から、光学フィルム10の幅方向の端部を長尺方向に連続的に切断して、フィルム耳を切り取りうるトリミング装置200と、トリミング装置200において切り取ったフィルム耳を挟み込んで長尺方向へ送り出しうるニップロール300,400と、ニップロール300,400から送り出されたフィルム耳を回収しうる回収装置500とを備え、ニップロール300,400が、径が大きい大径部と、大径部よりも径が小さい小径部とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】適度な粘着力を有し、かつ、良好な帯電防止性を示すとともに、高温条件下あるいは高温多湿条件下で優れた耐久性を発揮し、液晶セル等の被着体と偏光フィルム等の光学フィルムとの接着に使用された場合、光漏れの発生等の不具合を低減することができる光学フィルム用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記モノマー成分(a1)〜(a4)から構成され特定分子量のアクリル系ポリマー(A)と、イオン性化合物(B)と、架橋剤(C)とを含み、特定ゲル分率である光学フィルム用粘着剤組成物
モノマー成分(a1):n−ブチル(メタ)アクリレート 10〜89.9質量%
モノマー成分(a2):特定(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー 5〜50質量%
モノマー成分(a3):アルキレンオキサイド基を有するモノマー 5〜40質量%
モノマー成分(a4):水酸基を含有するモノマー 0.1〜10質量% (もっと読む)


【課題】高い耐光性を示し、且つ着色のないポリマーフィルム等の提供。
【解決手段】λmaxが375nm以下のメロシアニン系化合物の少なくとも1種と、該化合物とは異なる一般式(II)で表される少なくとも1種の化合物とを含有するポリマーフィルム等である。
式(II)中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、N−アルキル、アリールカルバモイル基、アリールオキシカルボニル基、−CH2COOR5、R1及びR2が、互いに結合して窒素原子を含む環を形成し、これらの基又は環は、置換基を有していてもよい;R5は、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基を表し;R3及びR4は、それぞれ独立して、ハメットの置換基定数σp値が0.2以上の基を表し、あるいはR3及びR4が連結して環状の活性メチレン化合物構造を形成し、これらの基又は環は置換基を有していてもよい。
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【課題】 偏光板等の光学部材とガラス基板等を貼り合わせた際に、リワーク性能(貼り直し性)、耐久性、光学特性(耐光漏れ性能)に優れる粘着剤、とりわけ光学部材用粘着剤を提供する。
【解決手段】 側鎖に水酸基を含有するアクリル系樹脂(A1)、側鎖にカルボキシル基を含有するアクリル系樹脂(A2)、およびエチレン性不飽和基を1つ含有する芳香族化合物(B)を含有する粘着剤組成物[I]が、活性エネルギー線及び/又は熱により硬化されてなることを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高耐熱性や高屈折率化と透明性を両立できる芳香環含有脂環式エポキシ化合物、その製造方法、芳香環含有脂環式エポキシ化合物を含む樹脂組成物および、その組成物を活性エネルギー線で硬化してなる積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする、芳香環含有脂環式エポキシ化合物。
一般式(1)
【化1】



(式中、Arは芳香族骨格を、Xは2価の脂肪族炭化水素基を、Yはエポキシ基を有する脂環族骨格を表し、nは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】 高い面外位相差を有し、かつ位相差の波長依存性が小さい光学薄膜を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジイソプロピル残基単位及び炭素数1または2のアルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含むフマル酸ジエステル系樹脂100重量部に対して、負の複屈折性を示す針状または紡錘状の粒子5.3〜25重量部を含有し、膜面内の直交する2つの軸をx軸、y軸とし、これと直交する面外方向をz軸とした場合のそれぞれの屈折率(nx、ny、nz)の関係がnz>nx≧nyまたはnz>ny≧nxの関係にあり、膜面外の複屈折として下記式1により示される薄膜の面外複屈折(ΔP)の絶対値が0.0060以上で、波長分散性として薄膜に対する斜め40度方向からの入射光としてそれぞれ450nm、550nmの下記式2により示される面外位相差(Rth)の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学薄膜。
ΔP=((nx+ny)/2−nz) (式1)
Rth=ΔP×d (式2)
(式中、dは光学薄膜の厚さを示す。) (もっと読む)


【課題】高い軸精度と均一な位相差値を有するポリプロピレン系樹脂位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムに対して縦延伸と横延伸とをこの順で逐次に行うことを含む位相差フィルムの製造方法であって、上記の横延伸は、上記ポリプロピレン系樹脂の融点以上の雰囲気温度にそのフィルムを2.5分以上滞留させる予熱工程と、予熱されたフィルムを、そのポリプロピレン系樹脂の融点よりも低い雰囲気温度で3分以上4分以下の時間をかけて横方向に延伸する延伸工程とを有する位相差フィルムの製造方法が提供される。横延伸における延伸工程は、3.4倍以上の延伸倍率で行うのが好ましい。予熱工程は予熱ゾーン31を通過するときに行われ、延伸工程は延伸ゾーン32を通過するときに行われる。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルの斑点状のムラ発生を改良し、さらに、ハードコート層と反射防止層との層間密着の改良を図った反射防止フィルムを提供する。また、当該反射防止フィルムが具備された偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、活性線硬化型樹脂を含有するハードコート層及び前記ハードコート層上に直接又は他の層を介して低屈折率層が積層された反射防止フィルムであって、当該ハードコート層の表面が長手方向に周期をもたない不規則な突起形状を有し、かつ当該ハードコート層が微粒子及び前記活性線硬化型樹脂に対し非相溶性である樹脂を実質的に含有していないことを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


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