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国際特許分類[G02B5/30]の内容

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国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

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【課題】高コントラストでかつギラツキが抑制された防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】透明支持体上に、少なくとも(A)硬化性樹脂化合物及び(B)透光性粒子を含む組成物から形成される防眩性層を有する防眩フィルムであって、
前記防眩性層の膜厚を前記(B)透光性樹脂粒子の平均粒径で除した値が1.1〜3.0であり、
前記防眩フィルムの全ヘイズ値が0.5〜5.0%、内部へイズ値が1.5%以下であって、
前記(B)透光性粒子の前記防眩層内における下記式で表される上部偏在率が45%〜99%である防眩フィルム。
上部偏在率=[(A)及び(B)の成分を含む組成物から形成される層の膜厚方向において、層の中央から透明支持体とは反対側50%の膜厚領域に存在する(B)成分の個数]÷[(A)及び(B)の成分を含む組成物から形成される層全体に存在する(B)成分の総数]×100(%) (もっと読む)


【課題】黒締まり、防眩性に優れ、かつ長時間の使用においてもヘイズや色味の変化が少ない(耐久性に優れる)、ヘイズ値5.0%以下の防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】透明支持体上に、少なくとも下記(A)〜(C)成分を含有する硬化性組成物から形成される防眩層を有する防眩フィルムであって、前記防眩層に含まれる(B)透光性樹脂粒子の防眩層中の全固形分に対する含有量(質量%)の値を該透光性樹脂粒子の平均粒径(μm)で除した値が1以上であり、前記防眩フィルムのヘイズ値が5.0%以下である防眩フィルム。
(A)硬化性樹脂化合物
(B)透光性樹脂粒子
(C)アミン価が1〜30mgKOH/gの共重合物 (もっと読む)


【課題】従来の方法では得られなかった高性能な反射防止膜を提供すること。
【解決手段】反射防止膜を構成する層のうち少なくとも一つが光学異方性を有する光学干渉層であることを特徴とし,かつ該光学異方性層は0度で入射する偏光よりも30度で入射する偏光の方が屈折率が高いことを特徴する構成とした。 (もっと読む)


【課題】全ての偏光方位に対して所望の位相差特性を実現することを可能にした位相差板を提供すること。さらには、そのような、位相差板を用いた高コントラストの投射型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】面内で位相差が変化する領域を有する第1の位相差板と、面内で位相差が変化する領域を有する第2の位相差板を対向して配置したことを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】外観欠点が少ない光学フィルムを得る光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学フィルムの製造方法は、第1の押出機2により溶融した樹脂組成物を押し出す第1の押出工程と、第1の押出機2により押し出された樹脂組成物を、濾過フィルタ装置3を通過させて、濾過する濾過工程と、濾過フィルタ装置3により濾過された樹脂組成物を、ベント部4aを有する第2の押出機4により押し出し、かつフィルム状に成膜する第2の押出工程と、フィルム状に成膜された樹脂組成物を、冷却することにより固化させて、光学フィルムを得る冷却工程とを備える。第1の押出機2による押し出し時の樹脂組成物の最高温度をT1(℃)とし、ベント部4aを有する第2の押出機4による押し出し時の樹脂組成物の最高温度をT2(℃)としたときに、T2を(T1−50)℃〜(T1−5)℃にする。 (もっと読む)


【課題】偏光子との接着性に優れた偏光子保護用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に易接着層を有するポリエステルフィルムであって、前記易接着層が、ポリエステル系樹脂(A)とポリビニルアルコール系樹脂(B)と架橋剤(C)を含有し、前記ポリエステル系樹脂(A)の酸価が20KOHmg/g以下であり、前記ポリビニルアルコール系樹脂(B)のけん化度が60〜85モル%である偏光子保護用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像の原理と視覚効果は既に広く知られており、模倣・偽造が容易である。そこで本発明は、真正品と同じ視覚効果を呈する偽造防止媒体を模倣することがそもそも困難であって、何をどこまで模倣すればいいのかも判別しにくい偽造防止媒体の構造とその製造方法の提供を課題とした。
【解決手段】基材11上に形成された反射層12の上に、中間層13が、高さが同一、斜面の傾斜が同一、稜線が平行で同じピッチになるように山脈状に敷設され、前記山脈状中間層13の一方の側の斜面上に所定の偏光潜像パターンを備え、他方の側の斜面上にも前記パターンと異なる偏光潜像パターンを備え、前記偏光潜像パターンは、異なる位相差値を有する液晶位相差層から組成されていることを特徴とする偽造防止媒体1である。 (もっと読む)


【課題】薄型であり、かつ、偏光性能の高い偏光板の製造工程において、延伸工程、染色後の乾燥工程、または、延伸フィルムの保存時などに発生するフィルムのカールを抑制すること。
【解決手段】本発明は、基材フィルム、および、該基材フィルムの両面に形成された偏光子層を備える両面偏光性積層フィルムの製造方法であって、上記基材フィルムの両面にポリビニルアルコール系樹脂層を形成して両面積層フィルムを得る樹脂層形成工程と、上記両面積層フィルムを延伸する延伸工程と、上記延伸後の両面積層フィルムの両面における上記ポリビニルアルコール系樹脂層を二色性色素で染色し、架橋処理を施すことにより、偏光子層を形成する染色工程とをこの順で含む、両面偏光性積層フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】配置する位相差板の位相差のばらつきが大きい場合、位相補償効果が得られずコントラストが低下する。
【解決手段】入射する偏光のうち一方の偏光を反射し他方の偏光を透過する偏光分離素子と、入射する偏光の一部を変調して反射する光変調素子と、前記偏光分離素子と光変調素子との間に配置される波長板とを有する液晶表示装置内の光学系において、前記波長板は光の波長以下の1次元周期構造を有し、前記光変調素子面に対して前記周期方向を傾けて配置する。光学軸の傾き方向と角度を調整することで波長板の製造バラつきによる位相ズレに起因するコントラストの低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を備え、かつ大型化の図れる波長板、及びこれを備えた偏光変換素子、照明光学系、画像表示装置を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】複数の水晶板が、その主面を同一平面上に配置して継ぎ合わされた第1の水晶板ユニット1と、複数の水晶板が、その主面を第1の水晶板ユニット1の主面上に配置して、第1の水晶板ユニットの継ぎ目位置とは異なる位置で継ぎ合わされた第2の水晶板ユニット2と、によって波長板を構成し、この波長板を偏光変換素子、照明光学系、画像表示装置に用いる。 (もっと読む)


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