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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】所望の特性を有するよう製造することが容易な位相板、および、このような位相板の製造方法を提供する。
【解決手段】位相板10は、略円柱形状を有していて、その円柱の中心軸に沿った方向に屈折率が一定であり、その中心軸に垂直な断面において中心から順に領域11〜18を有する。領域11〜18のうち隣接する2つの領域の境界は中心軸を中心とする同心円である。領域11,13,15,17それぞれの屈折率nと、領域12,14,16,18それぞれの屈折率nとは、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】熱酸化劣化の防止とダイスジのレベリングができるノルボルネン系樹脂フィルムを提供する
【解決手段】
260℃で3cm/10分以上15cm/10分未満の流動値を有するノルボルネン樹脂を主成分とする第1のノルボルネン系樹脂12の樹脂組成物をコア層とし、260℃で15cm/10分以上45cm/10分未満の流動値を有するノルボルネン樹脂を主成分とする第2のノルボルネン系樹脂12‘の樹脂組成物を外層とし、フィルム状樹脂12Aをダイ16から共押出しする。 (もっと読む)


【課題】実用性能で必要な視角による中間調の反転と黒つぶれ、カラーシフトを解決し正面コントラストも高めた液晶表示装置を安価な構成で提供する。
【解決手段】ツイストネマチック型液晶表示装置において、第1及び第2の位相差フィルム7,19がそれぞれ熱可塑性樹脂を含有し、(i)式のRoが5〜35nmの範囲、(ii)式のRthが70〜150nmの範囲、膜厚が10〜50μm。第1の偏光子6の視認側に、透明樹脂中に散乱体を分散させた散乱フィルム5が設けられ、散乱体は体積平均粒径が5乃至30μmの粒子、散乱フィルムの厚みは20乃至120μm、散乱フィルムは、散乱フィルム100質量部に対し散乱体を5乃至50質量部含有し、厚みは粒径の2.0倍以上、散乱体と透明樹脂の屈折率の差は0.01以上。(i)Ro=(nx−ny)×d、(ii)Rth=((nx+ny)/2−nz)×d (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面外位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れた光学補償フィルム、特に液晶表示素子用の光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】側鎖に分極単位をもつ脂肪族系高分子であって、分子軌道法により計算した主鎖方向の分極率より側鎖方向の分極率が大きい高分子の塗工膜からなることを特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な新たな光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(I)〜式(VI)で表されるモノマーからなる群から選ばれる1種以上のモノマー(1)に由来する構造単位と、脂環式炭化水素骨格を有するポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を反応させて得られる化合物(2)に由来する構造単位と、を有する樹脂を含む光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来にない光学材料を用いることにより、大きな位相差および/または高いガラス転移温度を実現できるなど、光学的および熱的設計の自由度が高い、負の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】イタコンイミドまたはイタコンイミド誘導体を構成単位として含む重合体を含む樹脂を延伸してなる負の位相差フィルムとする。イタコンイミド誘導体は、例えば、N−置換マレイミドであり、その具体例は、N−フェニルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド、N−ブチルマレイミドである。 (もっと読む)


【課題】棒状の重合性液晶を用いて位相差制御層を構成しながらも、対向基板等との所定の間隔を実現し得る位相差制御板を提供する。
【解決手段】基板上に液晶性高分子からなる位相差制御層が積層されており、前記位相差制御層上に電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物で構成された柱状体が配列されて積層されており、前記液晶性高分子が棒状液晶性高分子からなり、光軸が前記位相差制御層に水平である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相差膜の外周部における光漏れが低減された見映えのよい半透過反射型の液晶装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本適用例の液晶装置100は、一対の基板である素子基板10および対向基板20と、素子基板10と対向基板20とに挟持された液晶層50と、1つのサブ画素SG内に反射表示領域Rおよび透過表示領域Tを有する複数の画素と、反射表示領域Rに設けられた位相差膜26とを備え、対向基板20の液晶層50側に、位相差膜26を区画する遮光性の隔壁部61を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロール状フィルムにおける加工においても、配向レベルの高い液晶化合物の配向方法を含む光学フィルムの製造方法、およびその製造方法のための製造装置を提供すること、つまり視野角に優れた光学フィルムの製造方法、製造装置を提供することにある。
【解決手段】支持体上に液晶化合物を硬化させてなる光学異方性層を有する光学フィルムの製造方法において、支持体上または中間層上に液晶化合物を塗設する工程、塗設した液晶化合物層に第1の磁場印加工程、活性線により液晶化合物を硬化する第1の工程、第2の磁場印加工程、活性線により液晶化合物を硬化する第2の工程、をこの順で有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な表示を実現する。
【解決手段】 第1及び第2の透明基板と、第1及び第2の透明基板間に挟持された、垂直配向する液晶層と、第1の透明基板の液晶層とは反対側に配置された第1の偏光板と、第2の透明基板の液晶層とは反対側に、第1の偏光板とクロスニコルに配置された第2の偏光板と、第1の透明基板と第1の偏光板との間、または、第2の透明基板と第2の偏光板との間に、面内遅相軸が、第1、第2の偏光板のうち、近接する偏光板の吸収軸に直交するように配置された、負の二軸光学異方性を有する視角補償板とを有する液晶表示素子であって、該液晶表示素子における、液晶層以外の厚さ方向のリタデーションの総和Rthallは、250nm≦Rthall≦400nmであり、視角補償板の面内方向のリタデーションReは、5nm≦Re≦40nmであり、液晶層のリタデーションΔndは、1.12×Rthall≦Δnd≦1.40×Rthallである液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


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