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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】偏光板と、偏光板より幅が小さい位相差フィルムとを積層してなる、偏光フィルムと位相差フィルムの密着力に優れた複合偏光板を生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)偏光フィルムの片面に透明保護フィルムを貼合し、反対側の面に粘着性を有する剥離性フィルムを貼合し、片面透明保護フィルム付き偏光板を作製する工程と、(B)前記片面透明保護フィルム付き偏光板を、位相差フィルムの幅に合わせて長尺方向に沿って裁断する工程と、(C)前記剥離性フィルムを偏光フィルム面から除去する工程と、(D)前記位相差フィルムの片面、または、前記工程(C)を経た前記片面透明保護フィルム付き偏光板の偏光フィルム面に、80℃において0.1MPa以上の貯蔵弾性率を示す粘着剤層を積層する工程と、(E)前記剥離性フィルムが除去された偏光フィルム面に、前記粘着剤層を介して前記位相差フィルムを貼合する工程とを含む、複合偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗工により膜の厚み方向に大きな位相差を有し、その位相差の波長依存性の小さな塗工膜からなる光学補償膜を提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂とアクリル系添加剤及び界面活性剤から選ばれる1種以上の添加剤であって、塗工膜の面内で直交する任意の2軸をx軸、y軸とし、面外方向をz軸とし、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の3次元屈折率関係がnx≒ny>nzであることを特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


【課題】耐久性、再剥離性および加工性に優れる光学部材用粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】モノマー単位として、炭素数1〜4のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルを50重量%以上含有する、重量平均分子量50万以上のアクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、モノマー単位として、(メタ)アクリル酸アルキルを70重量%以上および不飽和カルボン酸を1〜7重量%含有してなり、かつ、カルボン酸当量が、アクリル系ポリマー(A)のカルボン酸当量より大きい、重量平均分子量0.2〜10万のアクリル系ポリマー(B)0.01〜0.09重量部、イソシアネート系架橋剤0.01〜2重量部、およびシランカップリング剤0.01〜1重量部を含有してなることを特徴とする光学部材用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】IPS方式等の液晶表示装置の黒表示時に斜め方向に生じる光漏れを軽減し、より理想的な黒表示を達成するのに寄与する新規な光学補償フィルムの提供。
【解決手段】フィルムの面内遅相軸に直交するとともにフィルム面の法線を含む面内において、該法線からフィルム面方向にφ°傾いた方向から測定したレターデーションR[φ]が、最小となるφ値を傾斜角度β[°]として、β≠0であり、且つ波長550nmにおける厚み方向のレターデーションRth(550)≠0であることを特徴とするIPS又はFFSモード液晶表示用光学補償フィルムである。 (もっと読む)


【課題】斜め方向の黒輝度が低く、コントラストが改善された液晶パネル及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】電界が存在しない状態でホモジニアス配列に配向させた液晶分子を含む液晶層を備える液晶セルと、該液晶セルの一方の側に配置された第1の偏光子と、該液晶セルの他方の側に配置された第2の偏光子と、該液晶セルと該第1の偏光子との間に配置された、nx>ny>nzを満たす第1の異方性光学素子と、該第1の異方性光学素子と該液晶セルとの間に配置された、nz>nx>nyの関係を満たす第2の異方性光学素子と、を備え、該第1の異方性光学素子の遅相軸と該第2の異方性光学素子の遅相軸とが直交し、かつ該第1の異方性光学素子の遅相軸と、該第1の偏光子の吸収軸とが平行である液晶パネルにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】光学的な機能を有する低極性フィルムに対しても粘着性等の性能が優れた粘着剤の提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び成分(B)、(A)少なくとも次の成分(a1)、(a2)及び(a3)を共重合してなる重量平均分子量が100万〜200万の範囲である高分子量ポリマー(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステル30〜90質量%(a2)芳香環含有モノマー9〜50質量%(a3)官能基含有モノマー0.5〜10質量%(B)架橋剤を含有する粘着剤を光学機能を有するノルボルネンフィルム系樹脂フィルムに塗工してなる、ガラス基板貼り付け用光学機能粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】スピロビインダン骨格を有する重合性液晶化合物及びこの化合物を含有する液晶組成物の提供。
【解決手段】式1で表される重合性液晶化合物。Gは単結合又は酸素であり;RはH、メチル又は式(a)で表される基であって、少なくとも2つのRは式(a)で表される基であり;Pは重合性の基である。
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【課題】偏光板に、オレフィン系樹脂フィルムからなるnx>nz>nyの関係を満たす位相差フィルムが積層された薄型軽量の複合偏光板であって、偏光板と位相差フィルムとの密着強度に優れ、さらに耐久性に優れた複合偏光板、およびこれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光フィルム101と、偏光フィルム101の両面に積層されるエポキシ系化合物を含有する硬化性樹脂組成物の硬化物からなる第一の保護層106および第二の保護層102と、第一の保護層106上に積層される、80℃において0.1MPa以上の貯蔵弾性率を示す粘着剤からなる粘着剤層105と、粘着剤層105上に積層される、面内レタデーション100〜300nm、Nz係数0.1〜0.7のオレフィン系樹脂フィルムからなる位相差フィルム103とを備える複合偏光板およびこれを用いた液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】塗工により膜の厚み方向に大きな位相差を有し、その位相差の波長依存性が小さく、伸度等の機械特性に優れた塗工膜からなる光学補償膜を提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂と可塑剤からなる塗工膜であって、塗工膜の面内で直交する任意の2軸をx軸、y軸とし、面外方向をz軸とし、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の3次元屈折率関係がnx≒ny>nzであることを特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


【課題】単層のフィルムからなり、複屈折の波長分散特性が逆分散性を示し、更に、十分に高い全光線透過率を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルムであって、前記ノルボルネン系開環重合体が下記一般式(1):


で表される構造単位を含有し且つ前記構造単位のうちの前記波線cがexoの立体配置を示す構造単位の比率が5モル%以上35モル%以下の範囲にあるノルボルネン系開環重合体であり、前記位相差フィルムの全光線透過率が86%以上であること、を特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


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