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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】パネルの視認性を向上させることの可能な表示装置およびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】映像表示面側の透明基板上に、粘着層、1/4λ板、粘着層、1/2λ板、粘着層および偏光板が液晶層側からこの順に設けられている。上記の粘着層のうち少なくとも1つの粘着層が、映像光の色味を環境光の照度に応じて変化させる変調層となっている。変調層は、紫外光の単位時間当たりの吸収量に応じて色が変化するフォトクロミック材料を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】接着剤として耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、広範囲の波長帯に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、その光出射面に配置し、出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、波長板は、設計波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を光学軸が交差するように積層し、Γ1=360(deg)、Γ2=180(deg)、波長板30の方位角θ1=−16(deg)、波長板40の方位角θ2=45(deg)、それぞれの板厚Z1=27(deg)、Z2=18(deg)を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】パターン精度に優れたパターン位相差フィルムを容易に製造可能なパターン位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明フィルム基材1、および上記透明フィルム基材上に形成され、光配向材料を含む配向層形成用層2′を有する長尺配向膜形成用フィルム3を連続的に搬送しつつ、上記配向層形成用層に偏光紫外線を照射する第1露光処理および第2露光処理により、屈折率異方性を有する棒状化合物を一定の方向に配列させる第1配向領域2aおよび上記棒状化合物を上記第1配向領域とは異なる方向に配列させる第2配向領域2bを含む配向層2を形成する露光工程と、上記配向層上に、上記棒状化合物を含む位相差層形成用塗工液を塗布する塗布工程と、を有するパターン位相差フィルムの製造方法であって、上記第1露光処理および第2露光処理で照射される偏光紫外線の偏光方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】省電力化につながる正面コントラストが高く、膜厚が薄い位相差フィルムを用い、表示ムラが改善された、誘電率異方性が正の液晶を用いたCOA方式のVA型液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】誘電率異方性が正のVA型液晶表示装置であって、該VA型液晶表示装置がCOA(カラーフィルタオンアレイ)方式であり、23℃、55%RHにおいて589nmにおける下記式(II)で定義するRtが正の層と負の層を積層した逆波長分散(波長が大きくなるほど位相差が大きくなる)の位相差フィルムを、少なくとも1枚有し、前記正の層の膜厚が前記負の層の膜厚より大きいことを特徴とするVA型液晶表示装置。
式(II):Rt={(n+n)/2−n}×d(nm) (もっと読む)


【課題】コア層の両面に(メタ)アクリル系樹脂のスキン層が積層されてなる位相差フィルムを有し、その表面に粘着剤層を設けた粘着剤層付き複合偏光板において、該位相差フィルムと粘着剤層との密着性に優れ、ガラス基板に対して適度な粘着性とリワーク性を有する複合偏光板およびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光フィルムと、その一方の面に積層される透明保護フィルムと、他方の面に積層される第1の位相差フィルムと、第1の位相差フィルムの外面に第1の粘着剤層を介して積層されるコア層の両面に(メタ)アクリル系樹脂のスキン層が積層されてなる第2の位相差フィルムと、第2の位相差フィルムの外面に積層される第2の粘着剤層とを含み、第2の粘着剤層は、そのIRスペクトルが所定範囲のピーク積算面積比を有し、かつ対ガラス粘着力が1.0〜14.0N/25mmである複合偏光板およびそれを用いた液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】ヘイズの上昇を防止し、高コントラスト化が可能な位相差フィルムと、返材の再利用適性を有する当該位相差フィルムの製造方法を提供する。また、当該位相差フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スキン層、コア層、及びスキン層が、この順に積層された三層以上の積層構造を有する位相差フィルムであって、前記コア層に含有されているセルロースエステルAと、少なくとも一つの前記スキン層に含有されているセルロースエステルBとが、特定式(1)〜(3)を満たすことを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】コントラストに優れた液晶表示装置を形成可能なパターン位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材と、上記透明フィルム基材上に形成された配向層と、上記配向層の表面上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有する位相差層とを有するパターン位相差フィルムであって、上記配向層には、上記棒状化合物を一方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成された第1配向領域および上記棒状化合物を上記第1配向領域における配列方向と異なる方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成され、上記第1配向領域よりも厚みが小さい第2配向領域がパターン状に形成されていることを特徴とする、パターン位相差フィルムを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】省電力化につながる正面コントラストが高く、膜厚が薄い位相差フィルムを用い、表示ムラが改善されたCOA方式のVA型液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】誘電率異方性が負のVA型液晶表示装置であって、該VA型液晶表示装置がCOA(カラーフィルタオンアレイ)方式であり、23℃、55%RHにおいて589nmにおける下記式(II)で定義するRtが正の層と負の層を積層した逆波長分散(波長が大きくなるほど位相差が大きくなる)の位相差フィルムを、液晶層の表示面側及びバックライト側に有し、前記正の層の膜厚が前記負の層の膜厚より大きく、前記位相差フィルムがセルロースエステル樹脂を含有することを特徴とするVA型液晶表示装置。
式(II):Rt={(n+n)/2−n}×d(nm) (もっと読む)


【課題】偏光板の保護フィルムや位相差フィルムとして用いられうるセルロースエステルフィルムにおいて、その作製時に高温条件下での高延伸倍率の延伸処理を施した場合であっても可塑剤の機能を十分に発揮させうる手段を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含有するセルロース組成物を支持体上に流延して得られるフィルムを、長尺方向および/または幅手方向に、同時にまたは逐次、延伸処理することによりセルロースエステルフィルムを製造する際に、長尺方向および幅手方向の少なくとも一方の延伸処理における延伸条件を、170℃以上の延伸温度で、かつ、40%以上300%以下の延伸倍率とし、かつ、フィルムに数平均分子量が1000以上10000以下のポリエステル系可塑剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムからなる偏光子保護フィルムを用い、かつ視認性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】バックライト光源と、2つの偏光板の間に配された液晶セルとを有する液晶表示装置であって、バックライト光源として白色発光ダイオードを用い、偏光板が偏光子の両側に偏光子保護フィルムを積層した構成からなり、偏光子保護フィルムの少なくとも1つが、3000〜30000nmのリタデーションを有するポリエステルフィルムである、液晶表示装置。 (もっと読む)


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