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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】立体画像表示のクロストークを低減し得る位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明の位相差層付偏光板200は、厚み15μm〜25μmの偏光子20と、偏光子20の片側に配置された位相差層30とを有する。位相差層30は、それぞれが異なる方向に遅相軸を有する複数の領域を所定のパターンで有する。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを有するパターン位相差フィルムの裁断及び他の光学素子との位置合わせの困難性の軽減。
【解決手段】画像表示装置の表示画素部に貼合される表示画素領域を有するパターン位相差フィルムであって、前記表示画素領域が、面内遅相軸方向及び位相差の少なくとも一方が互いに異なる第1位相差領域及び第2位相差領域が、ストライプ状に且つピッチd1で交互に配置されているパターンを有し、及び前記表示画素領域から外側の距離d2の位置に、前記第1及び第2位相差領域の長手方向に沿った線状のマークが少なくとも存在する非表示画素領域を有し、d1とd2が等しくないことを特徴とするパターン位相差フィルムである。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性を有し、かつ、偏光板等の光学部材に適用したときに、応力緩和性と耐久性の両方に優れる粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が50万〜300万の第1の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、重量平均分子量が8000〜30万の第2の(メタ)アクリル酸エステル重合体(B)を架橋してなる成分と、帯電防止剤(C)とを含有し、引張試験による破断伸度が1500%以上であり、ゲル分率が30〜90%である粘着剤。 (もっと読む)


【課題】光学表示パネルを高歩留りかつ高速に連続生産することができる光学表示パネルの連続製造方法。
【解決手段】長手方向に吸収軸を有する帯状の第1偏光フィルムを幅方向に切断することで得られた前記第1偏光フィルムを第1光学フィルムロール101から供給し、前記光学セルを搬送しながら、前記第1偏光フィルムを前記光学セルの対向する一組の辺側から前記第1偏光フィルムの供給方向に沿って前記光学セルの背面側の面に貼り合わせる第1貼合工程と、幅方向に反射軸を有する帯状の直線偏光分離フィルムを幅方向に切断することで得られた前記直線偏光分離フィルムを第2光学フィルムロール102から供給し、前記光学セルを搬送しながら、前記直線偏光分離フィルムを前記光学セルの背面側の面に貼り合わされた前記第1偏光フィルム上に、前記光学セルの対向するもう一組の辺側から前記直線偏光分離フィルムの供給方向に沿って貼り合わせる第2貼合工程 (もっと読む)


【課題】旋光能の影響を補正し、広範囲の波長帯に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を実現する。
【解決手段】複屈折性と旋光性とを有する材料から構成され、所定の設計波長λの光に対して、位相差Γ1=180の第1波長板と、位相差Γ2=180の第2波長板と、を各々の光学軸が交差するように配置し、各波長板において主面法線と光学軸とのなす角度βは、A(deg)≦β<90(deg)を満足し、第1波長板の光学軸方位角θ1、2波長板の光学軸方位角θ2は、θ1=22.5(deg)+a、θ2=67.5(deg)−bを満足し、A=0.0019a−0.0078a−0.0062a+0.0113a+0.5333a−1.938a+23.345、−4.0(deg)≦a≦4.5(deg)を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】 画像を表示するアクティブエリアに形成された共通電極と、前記共通電極を覆う絶縁膜と、前記絶縁膜の上に形成され前記共通電極と向かい合うとともにスリットが形成された画素電極と、を備えた第1基板と、前記第1基板に対向配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、前記第2基板の外面において前記アクティブエリアに対応して配置され、その表面に導電層を備えた第1線膨張係数の光学素子と、前記第2基板の端部よりも外方に延在した前記第1基板の延在部に形成された電極パッドと、前記光学素子の前記導電層と前記電極パッドとを電気的に接続するとともに、前記第1線膨張係数の絶対値よりも大きな絶対値の第2線膨張係数の接続部材と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】帯状フィルムの状態で連続的に積層できない光学フィルムが光学セルの一方面に積層されてなる光学表示パネルを高歩留りかつ高速に連続生産することができる光学フィルムロールセットを提供する。
【解決手段】各々フィルムを供給し、各々フィルムの供給方向を光学セルに対する貼合方向とし、前記光学セルに対する貼合方向を相対的に互いに直交させながら、前記光学セルの一方面に積層するのに用いられる光学フィルムロールセットであって、前記光学セルの対向する一組の辺に対応する幅を有し、長手方向に吸収軸を有する帯状の偏光フィルムを含む帯状の第1積層光学フィルムが巻回されてなる第1光学フィルムロールと、前記光学セルの対向するもう一組の辺に対応する幅を有し、幅方向に反射軸を有する帯状の直線偏光分離フィルムを含む帯状の第2積層光学フィルムが巻回されてなる第2光学フィルムロールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの反り方向を所望する方向に制御することができる、液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】粘着剤を含む所定のフィルム幅の光学フィルムが積層された長尺のキャリアフィルムを巻回してなる連続ロールから、当該キャリアフィルムを搬送するキャリアフィルム搬送工程と、当該キャリアフィルムの搬送経路上に配置され、先端部にて当該キャリアフィルムを折り返すことで当該キャリアフィルムから当該光学フィルムを剥離する剥離工程と、当該剥離工程により剥離されつつある、または剥離された当該光学フィルムを液晶パネルの視認側および背面側に貼り付ける貼付工程とを含む液晶表示素子の製造方法であって、前記貼付工程は、液晶パネルの視認側に光学フィルムを貼り付ける回数よりも、液晶パネルの背面側に光学フィルムを貼り付ける回数の方が多くなるように、光学フィルムを液晶パネルに貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーション(Rth)を従来よりも高く発現させ、波長分散性にも優れたポリマーフィルム等の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物及び下記(I’)で表される化合物の少なくともいずれか1種含有するポリマーフィルムである。一般式(I)及び(I’)中、R1は、炭素原子数1〜6の無置換のアルキル基又は炭素原子数6〜12の無置換のアリール基を表し;Yは炭素原子数1〜6の置換もしくは無置換のアルキレン基、又は置換もしくは無置換のアリーレン基を表し;nは1〜3の整数を表す。
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【課題】 本発明は、ダイコータを用いて光学素子を作成する場合の厚みムラの問題を解決し、より薄い塗工膜を、広範囲に、厚みムラを抑えつつ、高い精度にて形成することができるダイコーティング法を提供することを目的とする。
【解決手段】 塗料を吐出可能に開口してなるスリット8を形成するとともに該スリット8に向かってマニホールド7から延びて塗料の通路をなすスロット9を形成した口金4を、所定の基体に対して相対的に移動可能に構成されたダイ本体2に設けてなり、且つ、スロット9の周囲の所定位置に口金4を加熱する加熱機構3を設けたダイコータ1を用い、加熱機構にて口金を加熱しながらスリットの位置から、光透過性を有する基材を備えた基体の面上に、液晶化合物を含有する液晶組成物にてなる塗料を吐出して塗工膜を形成することを特徴とするダイコーティング方法により、塗工膜を、広範囲に、厚みムラを抑えつつ、高い精度にて形成することができる。 (もっと読む)


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