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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】パッシブ方式による3次元画像表示に適用するパターン位相差フィルムに関して、高い精度により簡易かつ大量に作製することができるパターン位相差フィルムの製造方法を提供する。またカラーフィルタ等の光学フィルムに関して、高い精度により簡易かつ大量に作製することができる製造方法を提案する。
【解決手段】マスクを使用した露光処理により簡易かつ大量に作製できるようにして、実測値に基づいてこのマスクを部分的に拡大縮小して精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】前記位相差板は、ガラス基板からなる位相差板では問題とならなかった寸法安定性、耐熱性、密着性に課題を有する。
【解決手段】透明な基板と、基板の一方の面に形成され、配向方向のパターンが基板の主面に沿った方向に周期的に配列され、異方性を有する高分子を含む配向層と、配向層の配向方向に倣って周期的に配向した液晶を含む液晶層と、を備え、透明な基板は、ノルボルネンとエチレンとの共重合体からなるシクロオレフィンコポリマーにより形成される位相差板が提供される。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式による3次元画像表示に適用するパターン位相差フィルムに関して、高い精度により簡易かつ大量に作製することができるパターン位相差フィルム、このパターン位相差フィルムを使用した画像表示装置、パターン位相差フィルム製造用の金型を提案する。
【解決手段】配向膜に、微小なライン状の凹凸形状が略一定方向に形成された第1の領域(A)と、これとは異なる方向に微小なライン状の凹凸形状が形成された第2の領域(B)とを順次交互に帯状に形成し、第1及び第2の領域(A)及び(B)の境界に、一方向へのライン状の凹凸形状が形成されていない領域(C)を設け、この領域(C)により、第1及び第2の領域(A)及び(B)の境界に第1及び第2の領域(A)及び(B)の緩衝領域(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】微粒子及び紫外線吸収剤を含有し、λ/4の位相差を有し、ヘイズが低く抑えられた位相差フィルム、偏光板、及びそれを用いた表示装置を提供することであり、特に、クロストークが無く、画像のコントラストの高い3D液晶表示装置及び有機EL表示装置を提供すること。
【解決手段】23℃、55%RHの環境下、波長550nmの光で測定したフィルム面内のリターデーション値Roが、128〜148nmの範囲となる、少なくとも二層が積層された構成の位相差フィルムであって、第1層が紫外線吸収剤を含有し、第2層が体積平均粒径が0.01〜1.00μmの範囲内にある微粒子を含有し、かつ該第2層が、前記第1層の形成後巻き取られるまでの間に積層されて作製されたことを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】非立体液晶表示装置に設置が可能で、安価なパターン位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】水平ライン毎に左目用画像の光と右目用画像の光を規則的に発することが可能な液晶表示装置の表示面に貼り付け可能な立体表示用シートであって、透明樹脂基材の一面側に、光配向膜、位相差層、及び前記表示面に対する接着性を有する接着層がこの順序で設けられており、位相差層は、液晶表示装置の左目用画像の光を発することが可能な水平ラインに対応して左目用画像の光を円偏光に変換可能な位相差層(L)と、右目用画像の光を発することが可能な水平ラインに対応して右目用画像の光を円偏光に変換可能な位相差層(R)がパターン状に形成されており、位相差層(L)の遅相軸の方向と位相差層(R)の遅相軸の方向が異なることを特徴とする、立体表示用シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経時によるバックライト利用効率の劣化を防ぐことを目的とする。
【解決手段】セルロースエステルを主成分とするフィルムであって、少なくとも片側の表面近傍に空孔を有し、該空孔サイズが1nm以上100nm以下であり、空孔密度が1〜50vol%であり、空孔間平均距離が0.1〜100nmであり、空孔間距離バラつきが20nm以下であることを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】3D特性(クロストーク)の劣化を低減することの可能な表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示パネルの光射出側の表面に位相差素子が貼り合わされている。位相差素子には、遅相軸の向きの互いに異なる2種類の位相差領域(右目用位相差領域,左目用位相差領域)が各画素に対応して配置されている。各位相差領域は、他の種類の位相差領域と接して配置されており、各位相差領域のうち、他の種類の位相差領域と接する辺部は、以下の式を満たす振幅aのうねりを有している。
0<a<amax(φ)
amax(φ)=−0.7/(φ−1.2)+0.35
φ=arctan(P/(4d))
P:画素のピッチ
d:画素と位相差素子との距離 (もっと読む)


【課題】干渉ムラが抑制され、且つクリア感の高い積層体、それを用いた低反射性積層体、偏光板、画像表示装置及び3D画像表示システムの提供。
【解決手段】
屈折率の異なる複数の層が積層された積層体であって、前記複数の層のうち、互いに隣接する層との屈折率差の最大値をΔnとしたとき、前記積層体の一方の最表面の層の表面粗さRaが、(0.4×Δn)〜0.05μmであることを特徴とする積層体、並びにそれを有する、低反射性積層体、偏光板、画像表示装置、及び3D画像表示システムである。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを有するパターン光学異方性層を有する光学異方性素子を備える画像表示装置のクロストークを軽減。
【解決手段】第1のフィルム14、及び第2のフィルムと、該第2のフィルムによって支持される、面内遅相軸方向及び面内レターデーションの少なくとも一方が互いに異なる第1位相差領域及び第2位相差領域を含み、且つ第1及び第2位相差領域が、面内において交互に配置されているパターン光学異方性層10とを有する積層フィルム、を少なくとも含むパターン光学異方性素子であって、積層フィルムが、第1のフィルム14の表面(第1の表面)上に配置され、積層フィルムの第1のフィルム14側の表面(第2の表面)の面積S2が、第1のフィルム14の第1の表面の面積S1よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】優れた白表示時の輝度、広視野角および優れたコントラストを兼ね備えた液晶表示装置を実現することができる積層光学フィルムおよび液晶パネルを提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルム10は、偏光子11と、正面位相差が90nm〜180nmで、Nz係数が0.9を超え1.3以下の光学補償層12とを備え、偏光子11の吸収軸と光学補償層12の遅相軸とのなす角度が40°〜50°である。本発明の積層光学フィルム10は、ノーマリーホワイト方式で、マルチドメインVAモードの液晶セルに用いられる。 (もっと読む)


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