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国際特許分類[G02F1/1337]の内容

国際特許分類[G02F1/1337]に分類される特許

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【課題】本発明は、重合性成分を含有する液晶層を基板間に封止し、液晶層に電圧を印加しながら重合性成分を重合して液晶配向を安定化させるポリマーを用いたプレチルト角付与技術を用いて液晶の配向方位を規制して、広い視野角が得られると共に、中間調の応答時間を短くできる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】対向配置された2枚の基板20、30間に、液晶分子のプレチルト角および駆動時の傾斜方向を規定するポリマーを含んだ液晶層24が封止されている。液晶層24に電圧を印加しながら液晶層24中に混合された重合性成分を固化してポリマーを形成する際に液晶分子がパターン長手方向に配向するように、スペース10の幅よりパターン幅の方が広く形成された複数のストライプ状電極パターン8が配列している。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、且つ、良好なコントラスト特性を有し、ディスクリネーションの発生を防止した液晶装置、及びその簡素化された製造方法を提供する。
【解決手段】液晶装置が有する配向膜11が、垂直配向領域40Aに対応する部分の液晶分子を垂直配向させる垂直配向膜41と、表示領域の間に存在する水平配向領域40Bに対応する部分において液晶分子を一定方位方向に水平配向させる水平配向膜42からなり、垂直配向膜41と水平配向膜42が共通の共通膜40を有するとともに、垂直配向膜41に長鎖アルキル鎖28A、水平配向膜42に短鎖アルキル鎖28Bを有する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で高い電圧保持率を示すとともに、低残像特性に優れた液晶表示素子を得るための液晶配向剤を提供する。
【解決手段】液晶表示素子10は、一対の基板11a,11bのうちの一方の基板表面において、該基板表面に垂直な方向に対して液晶分子を傾斜して配向させる第1配向膜13が形成され、他方の基板表面に、液晶分子を垂直配向させる第2配向膜15が形成されている。特に、第1配向膜13は、光配向性基を有する感放射線性化合物を含む液晶配向剤を用いて形成されており、該光配向性基が、アゾベンゼン、スチルベン、α−イミノ−β−ケトエステル、スピロピラン、スピロオキサジン、桂皮酸、カルコン、スチルバゾール、ベンジリデンフタルイミジン、クマリン、ジフェニルアセリレン及びアントラセンからなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物由来の構造を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重合性成分を含有する液晶層を基板間に封止し、液晶層に電圧を印加しながら重合性成分を重合して液晶配向を安定化させるポリマーを用いたプレチルト角付与技術を用いて液晶の配向方位を規制して、広い視野角が得られると共に、中間調の応答時間を短くできる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】対向配置された2枚の基板20、30間に、液晶分子のプレチルト角および駆動時の傾斜方向を規定するポリマーを含んだ液晶層24が封止されている。液晶層24に電圧を印加しながら液晶層24中に混合された重合性成分を固化してポリマーを形成する際に液晶分子がパターン長手方向に配向するように、スペース10の幅よりパターン幅の方が広く形成された複数のストライプ状電極パターン8が配列している。 (もっと読む)


【課題】 少ない紫外線照射量で配向の制御が可能な液晶配向性を有し、任意のプレチルト角を得ることができ、光安定性に優れた液晶の配向層用組成物及び溶剤等により浸食されない当該組成物を用いた光配向可能な液晶配向層を提供し、更に、当該液晶配向層を用いた液晶表示素子及び光学補償フィルム等の光学異方体を提供する。
【解決手段】 (a)光化学的に異性化可能な部位を有するポリマーと、(b)光化学的に架橋可能な部位を有するポリマーとを含み、前記(a)及び(b)が異なった構造を有することを特徴とする液晶の配向層用組成物及び当該組成物を用いた液晶配向層を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理、ポリイミド配向膜及び磁場配向法に起因する様々な問題を防止し、既存の装置を有効活用して、低コストで液晶の配向制御性に優れた液晶表示装置を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの基板が凹凸構造を有する2つの基板上にポリマーブラシを形成する工程と、前記ポリマーブラシを形成した2つの基板間に液晶を注入して液晶セルを作製する工程と、前記液晶セルを、前記ポリマーブラシと前記液晶とが相溶した部分のTgよりも高く且つ前記液晶のNI点よりも低い温度に加熱して保持する工程と、前記液晶セルを、前記ポリマーブラシと前記液晶とが相溶した部分のTgよりも低い温度に冷却する工程とを含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】電圧保持率、耐光性等の一般的要求特性を満足しつつ、電気光学応答時間の短いポジ型液晶を用いた垂直配向液晶素子の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、対向配置される一対の基板と、上記両基板間に配設される液晶層と、上記液晶層の両面に配設される一対の液晶配向膜と、上記一対の基板の少なくとも一方に横電界発生用の電極とを備え、上記液晶層がポジ型液晶を含有し、かつ上記液晶配向膜が、[A]下記式(A1)で表される基有する重合体を含有する液晶配向剤から形成される液晶表示素子である。
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【課題】液晶表示素子として一般に要求される電圧保持率、耐光性と言った特性を満足しつつ、電気光学応答時間の短い液晶表示素子を形成しうる光配向性液晶配向剤の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]光配向性基及び下記式(A1)で表される基を有する重合体を含有する液晶配向剤である。下記式(A1)中、Rはメチレン基、炭素数2〜30のアルキレン基、フェニレン基又はシクロヘキシレン基である。但し、これらの基が有する水素原子の一部又は全部は置換されていてもよい。Rは二重結合、三重結合、エーテル結合、エステル結合及び酸素原子のうちのいずれかを含む連結基である。Rは少なくとも2つの単環構造を有する基である。aは0又は1である。

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【課題】強誘電性液晶に発生した配向欠陥部を、効率良く減少させる。
【解決手段】ジグザグ欠陥部15cは、各々配向膜が形成された面が離間対向するように、シール材を介して互いに貼り合わされた一対の基板12と13との間に挟持された強誘電性液晶14に局所的に発生する。グザグ欠陥部15cに対して配向膜が吸収可能な波長の光を照射してSmA相の相転移温度以上の温度まで加熱した後に、SmC相の相転移温度以下の温度まで、徐々に降温させる。この降温過程で、ジグザグ欠陥部15cの周辺正常部との配向規制力の相互作用によりジグザグ欠陥部15cを効率良く減少させることができる。ジグザグ欠陥部15c以外は、スメクティックC相の相転移温度以下の温度に保持される。 (もっと読む)


【課題】配向膜の形成時にラビング処理が不要であり、かつ異物の混入を低減することが可能な液晶素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板、第2基板の各々の一面側に感光性の樹脂膜を形成する第1工程と、第1基板と第2基板を、各一面側を対向させ、所定の間隙を設けて貼り合わせる第2工程と、第1基板、第2基板の各々の他面側から樹脂膜に焦点を合わせて部分的に光照射を行って樹脂膜の各々を部分的に選択的に硬化させることにより、複数の突起物からなる配向膜を形成する第3工程と、第1基板と第2基板の相互間に液晶材料を注入することにより液晶層を形成する第4工程を含む液晶素子の製造方法である。 (もっと読む)


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