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国際特許分類[G02F1/1337]の内容

国際特許分類[G02F1/1337]に分類される特許

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【課題】大がかりな装置を用いなくても、容易に応答特性を向上させることが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、第1基板20及び第2基板30、第1電極20B、第1電極20Bに設けられた第1配向規制部21、第1配向膜22、第2電極30B、第2電極30Bに設けられた第2配向規制部31、第2配向膜32、液晶分子41を含む液晶層40を有する画素が、複数、配列されて成り、液晶層40は、更に、重合した高分子化合物を含み、液晶分子41A,41Bには、配向膜22,32と接する重合した高分子化合物によってプレチルトが付与されている。 (もっと読む)


【課題】光ストレス、熱、湿気等の過酷な環境下で長時間の連続駆動を行う場合であっても良好な電気的特性が維持される液晶配向膜を形成可能な液晶配向剤を提供する。
【解決手段】[A]ポリアミック酸及びこのポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドからなる群より選択される少なくとも1種の重合体、並びに[B]酸化防止剤を含有する液晶配向剤であって、[A]重合体が、テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られる重合体であり、テトラカルボン酸二無水物として1,3,3a,4,5,9b−ヘキサヒドロ−8−メチル−5−(テトラヒドロ−2,5−ジオキソ−3−フラニル)−ナフト[1,2−c]フラン−1,3−ジオン等を含むか、又はジアミンとして1−(4−アミノフェニル)−2,3−ジヒドロ−1,3,3−トリメチル−1H−インデン−5−アミン等を含む。 (もっと読む)


【課題】2つの配向状態間の遷移を利用する新規な液晶素子の視角特性を向上させること。
【解決手段】液晶素子は、対向配置された第1基板及び第2基板、第1基板又は第2基板に設けられたプリズムアレイ、第1基板に設けられた第1配向膜、第2基板に設けられた第2配向膜、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層、第1基板の外側に配置された第1偏光板、第2基板の外側に配置された第2偏光板、第1基板及び第2基板に設けられた電圧印加手段を含む。第1基板及び第2基板は、液晶層の液晶分子を第1方向へ捻れさせるように各配向膜への配向処理の方向を配置される。液晶層は、液晶分子を第1方向とは逆の第2方向に捻れさせる性質のカイラル材を含有する。電圧印加手段は、少なくとも、第1基板に設けられた第1電極と第2基板に設けられた第2電極を有する。 (もっと読む)


【課題】有機分子の密度の高い膜を形成できる表面処理方法を提供する。
【解決手段】3つまたは4つの官能基が同じアルコキシ基を有するシランカップリング剤を第一有機分子5として、第一有機分子5を気化し減圧された表面処理チャンバー15で表面の水酸基2と化学結合する第一工程と、水分子6を水蒸気処理チャンバー11へ導入することによって、第一工程で表面と化学結合した第一有機分子5のアルコキシ基と水分子6を化学反応させ、第一有機分子5のアルコキシ基を水酸基7にする第二工程と、官能基を1つ有し、その他2つまたは3つの官能基がアルコキシ基であるシランカップリング剤を第二有機分子3として、第二有機分子3が第二工程で生成された水酸基7と化学反応する第三工程と、を有し、第一工程から第三工程までの表面処理チャンバー15及び水蒸気処理チャンバー11内の圧力が0.1Paより大きく0.1MPaより小さいか等しくする。 (もっと読む)


【課題】欠陥が生じた場合のリワーク性に優れる液晶配向膜を形成可能な液晶配向剤。
【解決手段】[A]ポリアミック酸及びこのポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドからなる群より選択される少なくとも1種の重合体、[B]酸化防止剤、並びに[C]エポキシ基を有する化合物を含有する液晶配向剤である。[B]酸化防止剤は、下記式(1)又は式(2)で表される基を有することが好ましい。
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【課題】視野角が広く、液晶分子の応答速度が速く、表示特性および長期信頼性に優れる液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】導電膜を有する一対の基板の導電膜上に、それぞれ、(A)ポリアミド、ポリビニルアルコール誘導体およびポリ(メタ)アクリレートよりなる群から選択される少なくとも1種の重合体、ならびに(B)重合性不飽和化合物を含有する重合体組成物を塗布して塗膜を形成し、塗膜を形成した一対の基板を、液晶分子の層を介して塗膜が相対するように対向配置して液晶セルを形成し、一対の基板の有する導電膜間に電圧を印加した状態で液晶セルに光照射する工程を経る。 (もっと読む)


【課題】
液晶配向剤に使用するポリアミック酸およびその誘導体の原料の一部に用いることにより、液晶配向性が高く、体積抵抗値が低く、VHRなどの電気特性が良好な液晶配向膜を形成する液晶配向剤を得ることができるジアミン化合物を提供する。
【解決手段】
熱により脱離する基で保護された1級または2級アミノ基を分子内に有するジアミンをポリアミック酸およびその誘導体の原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】
良好な画像を認識することのできる液晶シャッタ、およびそれを用いた表示システムを提供することにある。
【解決手段】
第1の偏光板が表示面に配置された時分割表示方式のディスプレイに表示される映像を立体認識するための液晶シャッタめがねに用いられる液晶シャッタであって、第2の偏光板と、前記第2の偏光板の片面側に対向配置されるモノドメイン垂直配向型の液晶セルと、 前記液晶セルの前記第2の偏光板が配置される面とは反対面側に対向配置される視角補償板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ラビング処理により生じる配向膜剥がれを防止し、高品位の画像表示を可能とする。
【解決手段】 液晶表示装置の表示エリア以外の駆動用配線エリアや額縁部において、特にメタル配線を設置したことによる段差部分にITO膜を配置し、そのITO膜上に配向膜を設置させる。これにより、駆動用配線エリアや額縁部の段差部においても配向膜の密着性が向上し、ラビング処理によって生じる段差部分の配向膜剥がれが低減する。 (もっと読む)


【課題】光配向を用いたIPS方式の液晶表示装置において、配向膜が柱状スペーサによって削れることを防止する。
【解決手段】対向基板200に形成された柱状スペーサ204がTFT基板100に接触する部分に、画素電極108よりも高い、台座114を形成する。画素電極108および台座114の上に2層構造の配向膜113を塗布すると、レベリング効果によって、台座114上の配向膜113は薄くなる。この状態で光配向すると、台座上の光分解した上配向膜112は消失し、機械的な強度の大きい下配向膜111が残る。したがって、配向膜削れを防止できる。一方、画素電極108上では、上配向膜112は元々厚いので、液晶を配向させるための所定の膜厚を確保できる。 (もっと読む)


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