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国際特許分類[G02F1/137]の内容

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国際特許分類[G02F1/137]に分類される特許

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【課題】表示部の表示面に外圧が加わって変色したときにのみ、直ちに表示画面を書き換えることにより、表示部の書き替えをタイミングよく行う。
【解決手段】コントロールICは、外部検出部から外圧の検出値を受け取ると(ステップS105)、外圧検出値が閾値を超えているか否かを判断し(ステップS107)、超えている場合(ステップS107でYesと判断された場合)には、コレステリックLCD16の書き替え準備状態にはいる(ステップS108)。次に、外圧検出値が閾値以下になったか否かを監視し(ステップS109)、外圧検出値が閾値以下になったとき(ステップS109でYesと判断されると)、表示データをRAM143から読み出して(ステップS110)、コレステリックLCD16に表示データを再描画する(ステップS111)。 (もっと読む)


【課題】 高速応答可能で、高輝度、高コントラスト特性を有する電気光学素子を提供する。
【解決手段】 対向する複数の基板と、前記複数の基板間に狭持された媒質層と、前記複数の基板の対向面側に設けられた、前記媒質層に電界を印加するための電極群と、前記媒質層を挟んで吸収軸が互いにほぼ直交するように配置された一対の偏光板とを備え、前記電極群は櫛歯状で互いに略平行に配置された部分を有する電気光学素子であって、前記媒質層が、電界無印加時にほぼ光学等方性を有し、電界印加に伴い光学異方性を発現する媒質であって、前記電極群が透明電極であり、複数の電極群の組み合わせにより、各電極の基板法線方向領域に光学異方性を付与する。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶を用いた液晶デバイスに露光走査して画像を書き込む場合でも書き込み時間が短く画像ムラが少ない駆動装置および駆動方法を提供する。
【解決手段】液晶デバイス1に画像を記録すべく、(1)電極5,6間に、液晶層7におけるプレーナからフォーカルコニックへの状態変化のしきい値を越える電圧を印加する動作、(2)液晶層1におけるフォーカルコニックからホメオトロピックへの状態変化のしきい値を非露光時には超えず露光時に超え、かつ、露光後にフォーカルコニックとホメオトロピックが双安定となる電圧を、電極5,6間に印加しながら液晶デバイス1を露光走査する動作、(3)電圧の印加を解除して表示画像を確定させる動作が順次為され、(2)の動作において液晶層7の露光部への電界エネルギーが一連の走査動作の開始から終了にかけて漸増するよう制御される液晶デバイスの駆動装置および駆動方法である。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に関し、偏光板を用いることなく、カラー化が容易で、明るく且つ表示反転の生じない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 互いに対向するとともに、少なくとも一方に透明電極を設けた二枚の基板の間に、少なくとも、立体的網状構造を構成する紫外線キュアラブル液晶、及び、立体的網状構造が構成する空間に分散されたネマティック液晶からなる光散乱層、及び、2色性色素と液晶の混合液をポリマーでカプセル化したカプセル化ゲスト・ホスト液晶を偏平状にするとともに、1層以上積層した光吸収層を積層状態で挟持する。 (もっと読む)


【課題】表示材料の分極による不具合を回避しながら、表示素子の消費電力を低減したコレステリック液晶表示素子の駆動方法および表示装置の実現。
【解決手段】複数のスキャンラインと複数のデータラインを有するドットマトリクス型表示素子10と、表示素子を駆動する駆動回路28,29と、を備え、表示素子は、それぞれ2つ以上のスキャンラインで形成される複数のサブ表示ライングループを備え、駆動回路は、サブ表示ライングループ内の表示ラインを連続してスキャンして、第1の極性の書き込みを行う第1フェーズ処理+P1,+P2と、サブ表示ライングループ内の表示ラインを連続してスキャンして、第1の極性と逆極性の第2の極性の書込みを行う第2フェーズ処理-P1,-P2と、を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】突入電流が低く、電源負荷が小さいドットマトリクス液晶表示装置の実現。
【解決手段】メモリ性液晶層12、複数のスキャンラインおよび複数のデータラインを有するドットマトリクス型液晶表示素子10と、コモンドライバ28と、セグメントドライバ29と、制御回路27と、を備え、制御回路は、表示データを書き込む前に、第1極性のリセット電圧を印加するスキャンラインの本数を所定本数まで徐々に増加させた後第1極性のリセット電圧の印加を停止し、第2極性のリセット電圧を印加するスキャンラインの本数を所定本数まで徐々に増加させた後第2極性のリセット電圧の印加を停止する、ように制御して、ドットマトリクス型液晶表示素子を初期状態にするリセット動作を行う。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで製造工程を単純化した液晶表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アレイ基板を形成し前記アレイ基板上に液晶と光硬化性カラーフィルタレジンを混合して塗布してから、光硬化させて、相分離により赤、緑、青のカラーフィルタと共に上板を形成することができるので、別途に上部基板を準備する必要がない、革新的な発明である。なお、本発明は、アレイ基板製造工程で、前記アレイ基板上に反応性液晶を含む高分子混合物を塗布してから、光硬化させることにより、リターダまたは偏光板の役目をする反応性液晶基板を液晶層から相分離させて同時に形成するので、製造収率が増大し、工程が単純となり、且つ費用を節減し、便利性を増大させる長所を有している。さらに、本発明は、カラーフィルタ層またはリターダまたは偏光板を別途に備えないので、薄型の製品を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な表示特性および応答特性を得ることが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】偏光板10の間に、画素電極基板20と透明電極基板30とが設けられ、その間に、配向膜40により挟まれるように液晶層50が設けられている。液晶層50は、室温でネマチック液晶相を示すと共に負の誘電異方性を有する液晶分子50Aと、2種以上の屈曲型分子50Bとを含んでいる。この屈曲型分子50Bにより、液晶分子50Aの配向が良好に安定化する。 (もっと読む)


温度応答切換式吸収型光シャッタ(100)は、自己調節型の「切換型アブソーバ」デバイスであり、しきい温度より高温であるときには、入射光の約100% を吸収し、しきい温度より低温であるときには、入射光の約50%を吸収する。シャッタ(100)は、2つの吸収型ポラライザ(101、103)の間にサーモトロピック・デポラライザ(102)を配置することにより形成される。放射エネルギーの流れに対するこの制御は、シャッタ(100)の熱伝導率からも熱断熱性からも独立して起こり、また、入射可視光の像および色特性は、維持しても維持しなくてもよい。シャッタ(100)は、エネルギー効率の点で意義があり、なぜなら、外部電源も操作信号も必要とせずに、建物、乗り物および他の構造物の内部温度および照明を調節するために使用可能であるからである。シャッタ(100)は、美観という点でも意義があり、なぜなら、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明器具、ガラスブロック、ブリックおよび壁のいずれにも見られない特有の光特性を有するからである。さらに、シャッタ(100)は、建材として利用してもよい。
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【課題】駆動電圧の減少や光の透過率を向上させる表示装置を提供する。
【解決手段】本発明は表示装置に関する。本発明による表示装置は、第1基板と、前記第1基板に対向して配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置された液晶層と、前記第1基板の上に形成された第1電極および第2電極と、前記第1電極と前記第2電極との中でいずれ一つの電極の下に配置された突起とを含み、前記液晶層は電界が印加されない場合は等方性の状態で、電界が印可されると異方性の状態に変化する。 (もっと読む)


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