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国際特許分類[G02F1/141]の内容

国際特許分類[G02F1/141]に分類される特許

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【課題】SiO斜方蒸着膜に代表される無機蒸着膜を配向膜として用いる液晶パネルを生産する際、配向方向のバラツキが少ないパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセル基板を有する大型基板31a,31bを複数枚用意し、複数枚の大型基板31a,31bを蒸着する蒸着工程と、大型基板に対して蒸着される蒸着ビームの大型基板面内への投影方向が、大型基板の端辺と平行となる線である蒸着中心線またはその平行線に沿って、大型基板31a,31bを縦方向に分断し、複数の分断基板を得る大型基板分断工程と、異なる2枚の大型基板から、蒸着中心線に対して蒸着源23からの方向が同じ位置に配置されていた分断基板をそれぞれ1枚ずつ2枚選び、2枚の分断基板を蒸着面が対向するように一対の分断基板として張り合わせる張り合わせ工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強誘電性液晶が用いられた液晶表示素子において、コントラストを向上させることが可能な液晶性化合物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(I)で表される構造を有することを特徴とする液晶性化合物を提供することにより上記課題を解決するものである。


ここで、上記式(I)において、Rは炭素数4〜6のアルキル基、Rは炭素数6〜18のアルキル基または炭素数6〜18のアルコキシ基、XおよびXはそれぞれ独立して水素またはフッ素を表す。 (もっと読む)


【課題】一対の基板間に挟持された強誘電性液晶に発生したジグザグ欠陥を効率良く減少させることが可能な強誘電性液晶の配向方法を提供する。
【解決手段】強誘電性液晶にジグザグ欠陥が発生した液晶セルを、強誘電性液晶がスメクティックC相からスメクティックA相へ相転移する直前の温度まで加熱し、その加熱温度を一定時間保持した後、加熱温度を常温まで徐々に低下させる。これにより、ジグザグ欠陥が発生し易いSmA相からSmCへ相転移する過程自体が無くなり、新たなジグザグ欠陥の発生が抑制されると共に、液晶分子が動き易くなって層構造がシェブロン構造からブックシェルフ構造に限りなく近い状態となる最大限の温度環境下に置かれることで、ジグザグ欠陥発生領域におけるシェブロン構造の再構築が促進され、ジグザグ欠陥が効率良く減少する。 (もっと読む)


【課題】強誘電性液晶素子において、シール材成分が液晶に混入するのを防ぎ、かつ液晶のシール材からの漏れがない強誘電性液晶素子の製造方法、および製造装置を提供すること。
【解決手段】一対の基板の少なくとも一方にシール材を付与するシール材付与工程と、前記一対の基板の少なくとも一方に液晶を付与する液晶付与工程と、前記一対の基板を貼り合わせて強誘電性液晶を挟持する基板貼り合わせ工程と、前記貼り合わせた一対の基板を押圧して所望の間隔となるようにする押圧工程とを順次有し、前記基板貼り合わせ工程においては、強誘電性液晶がスメクチック相を示す温度で貼り合わせが行われ、かつ前記シール材は仮硬化した状態で前記強誘電性液晶と接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極薄のガラス板などを用いた一般的な基板を用いて、基板と液晶とが交互に配設される多層の液晶素子を容易に製造できる液晶素子製造装置、これを用いて製造された液晶素子及び光偏向素子を提供する。
【解決手段】基板上に未硬化のシール材W4で略枠状に画成された領域内に液晶W3を付着させた第1基板W2と、シール材W4及び液晶W3とが設けられていない第2基板とをチャッキングするチャック部3を備え、台座1上にこれらの基板を積重可能に搬送させる搬送手段と、基板に形成されたアライメントマークを撮像させるカメラ4を備え、そのカメラ4で撮像された画像に基づいて台座1上の基板同士の位置を揃える位置決め手段と、液晶W3が領域内を拡散可能に基板を押圧させる押圧板6と、その押圧板6で押圧された複数の基板同士を接合可能にシール材W4を硬化させる紫外線ヘッド部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界印加徐冷法により強誘電性液晶を配向させて液晶表示素子を作製する場合に、製造コストを大幅に削減することが可能な多面付けTFT基板、および液晶表示素子の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基板上に複数のTFT基板領域が配置され、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子に用いられる多面付けTFT基板であって、ゲート線およびソース線が絶縁されていることを特徴とする多面付けTFT基板を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】画素同士の隙間を目立たなくすることを低コストで実現する。
【解決手段】液晶ライトバルブ100R、100G、100Bは、それぞれデータ信号Rv、Gv、Bvに応じて入射光の偏光状態を変調する。これらの液晶ライトバルブを透過した光は、ダイクロイックプリズム212で合成されて、光路シフト素子10を介し、投射レンズ系214によってスクリーン300に拡大投射される。ここで光路シフト素子10は、 透光性基板に挟持された液晶が印加電界によって当該液晶分子の平均傾斜角が変化する液晶機能素子で構成され、液晶ライトバルブ100R、100G、100Bが同一または連続するフレームを表示する期間にわたって平均傾斜角を変化させる。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの検査結果情報を後の工程において効率的に活用するための仕組みを、低コストで実現する。
【解決手段】液晶パネル1は、少なくとも液晶パネル1の識別情報および検査結果情報を記憶している不揮発性メモリ2を備えている。不揮発性メモリ2は、情報を読み書き可能ないわゆるRAMである。識別情報および検査結果情報は、パネル内部配線4および外部端子6を通じて、不揮発性メモリ2から電気的または光学的に読み出すことができる。また、必要に応じて、これらの情報を不揮発性メモリ2に書き込むこともできる。 (もっと読む)


システムは、個々にアドレス可能な多数のセグメントに理論上分割された変調層を含む光アドレス型空間光変調器(OASLM)を操作するように構成された駆動装置を含む。パルス発生器が1又は複数の電圧パターンを生じるように構成され、光学パターン発生器が1又は複数の光学パターンを生じるように構成されている。前記OASLMのセグメント毎に、前記駆動装置は、さらに、予め決められた書き込み動作数にわたって、前記1又は複数の光学パターンに関連した予め決められた光量を書き込むように構成されている。前記駆動装置は、前記変調層のネット電荷が零となるように、前記1又は複数の電圧パターンに関連したリセットパルスを適用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 強誘電性液晶表示装置において、コーン角が温度により変化して、液晶分子の第1の安定位置と消光位がずれるのを補正できるようにする。
【解決手段】
双安定強誘電性液晶表示装置であって、強誘電性液晶分子の二つの安定位置をON、OFFする駆動電圧の設定において、前記強誘電性液晶分子の一方の安定位置から他方の安定位置に切換わる閾値電圧と前記強誘電性液晶分子が振り切れる電圧の中間であって、強誘電性液晶駆動環境変化によりコーン角(チルトアングル)が変化した際前記強誘電性液晶分子が所定位置で安定するよう駆動電圧を制御でき、さまざまな温度環境下での最適な駆動電圧を設定された双安定強誘電性液晶表示装置とする。 (もっと読む)


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