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国際特許分類[G03B13/36]の内容

国際特許分類[G03B13/36]に分類される特許

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【課題】AF枠自動追尾を開始する際の煩雑な操作を不要にし、簡単な操作で人物の顔を追尾対象として設定することができ、カメラマンの負担を軽減する。
【解決手段】カメラの撮影画面内においてピントを合わせるフォーカス操作手段と、前記フォーカス操作手段によるピント合わせの結果を示す前記撮影画面からベストピント状態の範囲を検出するベストピント範囲検出手段と、前記撮影画面から人物の顔の範囲を検出する顔検出手段と、前記撮影画面のベストピント状態の範囲に人物の顔が存在する場合には、前記撮影画面のうちオートフォーカスによりピントを合わせる対象範囲であるAFエリアの範囲を示すAF枠の位置を前記人物の顔の範囲を示す顔枠に自動で設定するAF枠自動設定手段と、前記AF枠自動設定手段で設定されたAF枠内の被写体を自動追尾するAF枠自動追尾手段と、を備えたオートフォーカスシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズの駆動頻度を低減しつつ、被写体に焦点の合った画像を適切に得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズ111aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイ111と、複数のマイクロレンズ111aに対して設けられた複数の光電変換素子112aとを有し、マイクロレンズ111aを介して光学系からの光束を受光して得られる複数の受光信号を出力する受光手段110と、受光信号に基づいて、光学系による像面と受光手段110の受光面とのずれ量を検出する検出手段142と、ずれ量に基づいて、光学系を焦点調節する焦点調節手段150と、ずれ量に対応する像面が、受光信号に基づく画像を生成可能な像面の範囲に含まれる場合に、複数の受光信号のうちずれ量に応じて選択された受光信号に基づいて、ずれ量に対応する像面の画像を生成して、表示する制御手段150と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】レンズ支持体の移動位置を、簡易な構成で容易に検出でき、製造が容易で且つコストを低減できるレンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯電話を提供する。
【解決手段】内周にレンズを支持するレンズ支持体5と、レンズ支持体5の外周面に配置したコイル16a〜16bと、コイル16a〜16dに対向するマグネット18と、レンズ支持体5を移動自在に支持するスプリング9、11とを備え、コイルに通電することによりレンズ支持体を移動するレンズ駆動装置において、コイル16a〜16dに通電してレンズ支持体5が移動したときに、マグネット18の磁界をコイル16a〜16dが移動することによりコイルに生じる逆起電力を測定し、測定した逆起電力からレンズ支持体の移動速度Uを算出し、移動速度からレンズ支持体の移動距離を推定してレンズ支持体5の移動位置とする。 (もっと読む)


【課題】動画撮影モード中にマニュアルフォーカスモードが選択された状態で、静止画撮影モードへの切り替えがなされた場合でも、良好な合焦状態の静止画を撮影できる技術の実現。
【解決手段】撮像手段と、焦点検出手段と、前記焦点検出手段により検出された合焦状態に応じて前記撮影光学系の焦点調節部材を移動して焦点調節を実行するオートフォーカスモードと、撮影者の操作により前記焦点調節部材を移動して焦点調節を行うマニュアルフォーカスモードのいずれかを選択する焦点調節モード選択手段と、動画撮影モードと、静止画撮影モードのいずれかを選択するためのモード切替手段と、前記動画撮影モード中に前記マニュアルフォーカスモードが選択された状態で、前記モード切替手段により前記静止画撮影モードへの切り替えがなされた場合、前記オートフォーカスモードによる焦点調節を実行するよう制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像を撮影した際の焦点検出点及び焦点検出データを高精度で検出して画像ファイルに記録し、後に、このデータを有効利用できるようにした撮像装置等を提供する。
【解決手段】デジタルカメラの専用AFセンサに位相差AF機能、撮像素子に撮像面位相差AF機能を搭載し、実際に撮影された画像を画像ファイル化する際に、画像ファイルからの撮像面位相差AFのデータ(撮像面位相差AFルーチン)と、専用AFセンサによる位相差AFからのデータ(位相差AFルーチン)とを、そのデータの信頼性に応じて画像ファイル内に記録する。画像を表示する際に画像ファイル内からデータを読み取り、画像と一緒に表示する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出を高速かつ高精度に行うことができるカメラを提供する。
【解決手段】レンズユニット60が交換可能なカメラ本体10を有するカメラは、位相差AF手段30に入射する撮影レンズ62からの撮影光束LF1と焦点検出用光束LF2との光軸方向における像面位置のずれ量を補正する補正値BPとずれの方向を格納するメモリ22又は72を有する。また、カメラ本体はカメラMPU20、SAF手段40、TVAF手段50を有する。焦点検出用光束LF2の像面位置が撮影光束LF1の像面位置よりも前ピン側と後ピン側の一方の側にある場合に、カメラMPU20は、SAF手段40が検出した焦点位置P11から前記一方の側とは反対側にのみスキャン方向を設定する。 (もっと読む)


【課題】画面内に複数のクロップ領域を設定した場合に、各々の領域内の被写体にピントが合う可能性を高める。
【解決手段】複数のクロップ領域を設定した場合、各々の領域の被写体距離が求められ、その最大値(最遠距離)Dmaxと最小値(最至近距離)Dminの差ΔDが演算され、最小値Dminと距離差ΔDに基づいて絞り値の下限が決定される。基本的に、最小値Dminが小さいほど、また距離差ΔDが大きいほど、絞り値の下限は大きくなる。絞り値に下限を設ける(それ以上開放側の値に成らないようにする)ことで、通常よりも被写界深度の幅を広くできる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子やレンズの口径の大きさに依存することなく、撮影者がピントを合わせた被写体が強調された強調画像を比較的簡易に取得できる画像処理装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】入力画像のうちピントの合っている部分(合焦部分)とピントがあっていない部分(非合焦部分)とでは、そのエッジ部分における輝度の遷移パターンが異なるため、(極局所領域の輝度差分値)/(局所領域の輝度差分値)により算出されるエッジ差分比が相違する。入力画像にぼかし処理を施して出力画像を生成する際に、エッジ差分比に応じて当該ぼかし処理におけるぼかし度合を変更する。 (もっと読む)


【課題】CMOSイメージセンサーのローリングシャッタ動作により、像ズレ量検出に基づくデフォーカス量算出処理中に、絞り開口径が変化して露光条件が変化するような場合において、焦点検出の誤動作を防止する。
【解決手段】絞り開口径の変化があると判定された場合(S200)、垂直方向に焦点検出画素が配置された焦点検出エリアでのデフォーカス量の算出を禁止し、水平方向に焦点検出画素が配置された焦点検出エリアのみでデフォーカス量を算出する(S220)。行毎に絞り開口径が異なるので、水平方向の焦点検出画素が配置された行の露光時間の中点における絞り開口径を検出し、検出した絞り開口径に応じて像ズレ量検出に基づくデフォーカス量算出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】特定被写体の輝度が低い場合でも、特定被写体に焦点を適切に合わせることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による対象の像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段110と、撮像信号に基づいて、対象を判別する判別手段170と、判別手段によって判別された対象に対する光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段163と、対象の輝度が所定値以下である状態で、焦点検出手段により光学系の焦点状態を検出する際に、所定のコントラストパターンを有する第1の光を照明する第1照明手段303と、判別手段により対象を判別する際に、第1照明手段による照明を禁止して、コントラストパターンが無い第2の光を照明する第2照明手段140と、を備える撮像装置。 (もっと読む)


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