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国際特許分類[G03B17/04]の内容

国際特許分類[G03B17/04]に分類される特許

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【課題】鏡筒の動作に連動して発光ユニットを突出位置と収納位置に切り替えることができ、使用状態に応じて手動で発光ユニットを突出位置と収納位置に切り替え可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】発光ユニット1は、収納位置と突出位置との間を移動する。スライダ37は、鏡筒の沈胴位置と撮影位置との間の移動に連動して、第1の位置と第2の位置との間を移動する。トグルばね409は付勢力の方向反転により、発光ユニット1を収納位置または突出位置にて保持する方向に付勢する。スライダ37が第1または第2の位置にあるとき、そのレバー39は、発光ユニット1に形成した突起42の移動軌跡外に位置する。スライダ37が第1の位置と第2の位置との間を移動する際、レバー39が突起42に接触しながら移動して発光ユニット1を、トグルばね409の付勢方向が反転する位置まで移動させ、レバー39はさらに突起42の移動軌跡外に位置する。 (もっと読む)


【課題】防振移動と挿脱移動が可能な光学要素の位置制御装置を小型化する。
【解決手段】撮影状態と撮影を行わない収納状態で光軸方向の異なる位置に移動される進退部材に対して、光軸と直交する面に沿って移動可能に防振枠を支持し、この防振枠上に、撮影光学系の光軸上に光学要素を位置させる挿入位置と該光軸上から光学要素を離脱させる離脱位置に移動可能に支持される挿脱枠を備える。防振枠は撮影光学系に加わる振れに応じて防振駆動機構によって駆動されて像振れ補正を行う。さらに、進退部材が撮影状態の位置から収納状態の位置へ光軸方向に移動するとき、該移動力から挿脱枠を離脱位置へ移動させる分力を与え、かつ該分力によって防振枠を挿脱枠の離脱位置方向へ従動移動させる離脱駆動機構を備える。 (もっと読む)


【課題】起動性の良いモータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ装置は、カメラ1に備えられたレンズ2を駆動するモータ装置10であって、ロータ、及び前記ロータに回転力を与えるために励磁されるステータを有するステッピングモータ3と、前記ステータを励磁させるドライバ4と、前記ドライバ4を制御する制御部5,5aと、前記ロータの前記ステータに対する位置を記憶するメモリ7と、を備え、前記制御部5,5aは、前記カメラ1が撮影待機状態からスリープ状態になるとき、前記ロータの前記ステータに対する現在の位置である第一位置を前記メモリ7に記憶させ、前記ロータを前記ステータに対する初期位相位置に退避させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の沈胴時の光軸方向の寸法を極力短くしつつ、各レンズユニットの光軸方向の相対的な移動間隔を長くすることができる仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、第1レンズユニット1がカム係合して、回転しながら光軸方向に移動することにより第1レンズユニット1を光軸方向に相対的に移動させる第1移動カム筒6と、第2レンズユニット2が外周部にカム係合するとともに、第3レンズユニット3が内周部にカム係合して、回転しながら光軸方向に移動することにより第2レンズユニット2、及び第3レンズユニット3を光軸方向に相対的に移動させる内側カム筒13とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャッターチャンスを逃す可能性を低減すると共に、再生モードに切り替えてすぐに机の上等に安定して置くことを可能とする。
【解決手段】光学系が筐体の前面から突出する繰り出し状態と光学系が筐体に収納される沈胴状態との間で状態を遷移可能であるレンズ鏡筒と、繰り出し状態にあるレンズ鏡筒の光学系を通して形成された被写体像を撮像して画像情報を出力する撮像手段と、筐体の姿勢を検出する姿勢検出手段と、撮影モードと再生モードとの間で動作モードを切り替えるモード設定部と、モード設定部が動作モードを撮影モードに設定したときにはレンズ鏡筒を繰り出し状態に遷移させ、モード設定部が動作モードを再生モードに設定しておりかつレンズ鏡筒が繰り出し状態でありかつ姿勢検出手段が筐体の前面が下向きであると検出したときにはレンズ鏡筒を沈胴状態に遷移させる沈胴制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動レバーの傾斜を抑えて、安定した作動を維持することのできるバリア機構を提供する。
【解決手段】バリア基板F2と、バリア基板F2に回動自在に設けられたバリア羽根群と、バリア羽根群を閉方向へ付勢する第1の弾性部材と、第1の弾性部材よりも強い弾性力を有する第2の弾性部材と、駆動レバー取付ピンS12によってバリア基板F2に回動自在に取り付けられ、第2の弾性部材の弾性力によって一方向へ回動することにより、バリア羽根群を開方向へ付勢する駆動レバーL1と、駆動レバーL1に設けられ、カム部材に当接して駆動レバーL1を逆方向へ回動させ、第2の弾性部材の弾性力がバリア羽根群に伝達されるのを中断することにより、第1の弾性部材の弾性力によってバリア羽根群が閉方向へ付勢されるよう制御するピンP1とを備え、駆動レバーL1と駆動レバー取付ピンS12との間に、駆動レバーL1の回動時の傾斜を抑制する板ばね部材58を設けた。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の沈胴時に撮影光軸から退避するレンズユニットの傾き成分及び偏心成分の両方を除去して、レンズユニットの光学性能を向上させる仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、レンズユニット3を撮影位置と退避位置との間で回動軸50を介して回動可能に支持するベース筒48と、ベース筒48に対して撮影光軸方向に組み込まれる傾き調整部材51と、ベース筒48を保持する保持筒14とを備える。回動軸は、一方の端部がベース筒48に嵌合固定され、他方の端部が傾き調整部材51の嵌合穴51bに嵌合固定される。そして、傾き調整部材51をベース筒48に対して撮影光軸と直交する方向に移動させて、回動軸50を介してレンズユニット3の撮影光軸に対する傾き成分を除去した後、傾き調整部材51をベース筒48に固定し、ベース筒48を保持筒14に対して撮影光軸と直交する方向に移動させて、レンズユニット3の撮影光軸に対する偏心成分を除去した後、ベース筒48を保持筒14に固定する。 (もっと読む)


【課題】筐体の周囲を覆うフレーム状のグリップを、筐体に対し回転可能に結合する筐体構造であって、収納時に筐体とグリップが擦れる問題を解消するとともに、筐体をグリップから引き出して水平に自立できるようにする。
【解決手段】筐体1・2の周囲を覆うフレーム状のグリップ3を、筐体2に対し回転可能に結合する筐体構造であって、筐体1の周囲に、出没可能な可動部材6を備える。さらに、可動部材6を突出方向に付勢する付勢手段(8)を備える。具体的には、筐体1の両側部に可動部材6をそれぞれ備える。また、筐体1・2には撮影レンズ及び画像モニター4を備える。そして、筐体は、撮影レンズを備えるレンズブロック2と、画像モニター4を備える表示ブロック1と、を回転可能に結合して構成される。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ付きの本体から回動して開閉できるアームに対応した遮光フードを提供する。
【解決手段】ディスプレイ5付きの本体2・3と、本体2・3から回動して開閉可能なアーム4とに取り付け可能な遮光フード10であって、本体2・3に対するアーム4の開閉動作に連動して展開・折り畳み動作可能で、展開状態においてディスプレイ5に対する遮光を行う折り畳み式遮光部13を備える。具体的には、折り畳み式遮光部13は、本体2・3に対するアーム4の回動軸を支点に回動する羽板14を重ねて構成される。本体2・3に取り付け可能な本体側取付部11と、アーム4に取り付け可能なアーム側取付部12と、を備える。アーム4は本体2・3の周囲を囲む枠状で、アーム側取付部12は、枠状アーム4の周囲を囲んで枠状アーム4に装着する枠状ホルダーである。 (もっと読む)


【課題】 薄いバリア羽根の連動機構は特にその閉じ動作の連動機構を撮影レンズ前面を含まないように構成しないと、連動機構のために厚さが増加してしまう。
【解決手段】 レンズ鏡筒3を撮影位置と待機位置に切り替えることにより開位置と閉位置の間を移動するバリア駆動部材5と、羽根部7eを備え、バリア駆動部材5に連動して開閉する1対の第1のバリア羽根7と、羽根部8eと被写体側から見てレンズ4の外側に位置して当該羽根部8eに対して撮像側にある伝達部8gとを備え、当該伝達部8gと第1のバリア羽根7との当接により駆動される1対の第2のバリア羽根8とを有する。 (もっと読む)


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