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国際特許分類[G03G9/08]の内容

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【課題】現像ローラへのトナーの付着、いわゆるスリーブ付着を抑制することができる静電潜像現像用トナーを提供することを目的とする。
【解決手段】トナー粒子と、前記トナー粒子に外添される外添剤とを含む静電潜像現像用トナーであって、フロー式粒子像分析装置によって測定される当該トナー中の、投影面積円相当径がnμm以上n+1μm未満のトナーの平均円形度をDnとしたときに、D4からD8までの値がそれぞれ0.94以上であり、D4からD8までの最大値(Dmax)と最小値(Dmin)との差(Dmax−Dmin)が0.015以下であり、105℃における粘度が3×10〜7×10Pa・sであり、前記外添剤が、炭素数14以上の直鎖飽和脂肪酸金属塩粒子を含有する静電潜像現像用トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】定着工程における消費エネルギーが極めて小さいにも関わらず、定着直後の画像強度が高く、ハーフトーン画像においても擦れに対して強い画像が得られると共に、耐熱保存性にも優れたトナー、該トナーの製造方法、並びに、前記トナーを用いた定着方法、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】着色剤と、結着樹脂と、を含み、当該トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体に定着され、THF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定した分子量分布における重量平均分子量が3000〜8300であり、且つ、ディファレンシャルスキャニングカロリメトリー(DSC)により測定したガラス転移温度が50〜70℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速現像システム且つ、複数のトナー担持体を有する現像方式に適用する場合においても、トナーの飛び散りが無く、ハーフトーンのガサツキもない、高精細な画像を得ることが出来るトナーを提供することである。
【解決手段】静電潜像担持体上に形成された静電潜像を、トナー担持体上に担持されるトナーにより現像してトナー像を形成する現像工程を有する画像形成方法に用いられるトナーにおいて、
該トナー担持体は、基体及び樹脂層を有し、該樹脂層はトナー担持体用結着樹脂、特定のユニットを含有する樹脂及び導電性粒子を含有しており、
該トナーは、トナー用結着樹脂、着色剤、スルホン酸系官能基を有する重合体を有するトナー粒子を有しており、
且つ、該トナー粒子は、円相当径0.25μm以上1.98μm以下のトナー粒子が15.0個数%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色バランスの整ったグレー画像が得られる静電荷像現像用グレートナーおよびこの静電荷像現像用グレートナーの製造方法、並びにこの静電荷像現像用グレートナーを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】静電荷像現像用グレートナーは、少なくとも結着樹脂および着色剤を含有するトナー粒子よりなる静電荷像現像用グレートナーであって、当該静電荷像現像用グレートナーのみで形成されたトナー付着量4.0g/m2 のベタ画像におけるL* * * 表色系による明度L* が30〜90、彩度C* が10以下のものであり、前記着色剤が、数平均一次粒子径の異なる少なくとも2種類のカーボンブラックよりなり、前記2種類のカーボンブラックが、数平均一次粒子径が40〜100nmの第1のカーボンブラックと、数平均一次粒子径が40nm未満の第2のカーボンブラックであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低湿度下において連続して画像を出力する場合でも安定したクリーニング性を示す静電潜像現像用トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂と着色剤とを含むトナー粒子と、パーフルオロオクタン酸及びその塩の含有量が0.5ppm以下のポリテトラフルオロエチレン粒子と研磨剤とを含む外添剤と、を含有する静電潜像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、形成される可視画像においてエッジ部の画像ずれなどの画像不良が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、トナー粒子のシェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経る方法であって、誘電体ドラムの表面粗さRaが0.2〜1.0μmであると共に第1の加圧ローラの表面粗さRaが0.5μm以下であり、トナー粒子の平均円形度が0.85〜0.94であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コア−シェル構造を有する現像剤を容易に製造する。
【解決手段】第1の微粒子の分散液と第2の微粒子の分散液として、固形分に対して硫酸アルミニウムを1重量%添加したときのゼータ電位を各々Z1、Z2としたとき、下記式(1)で表される関係を満足するものを使用し、2つの分散液を混合して、凝集剤と、pH調整剤とを順に添加することにより、第1の微粒子の凝集によるコア粒子の形成と、第2の微粒子の凝集によるシェルの形成とを選択的に行い、カプセル化する。
15mV≧|Z2−Z1| ≧5mV…(1) (もっと読む)


【課題】トナーの帯電性、帯電立ち上がり性、耐久性、及び環境安定性に優れたトナーの提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び結着樹脂前駆体のいずれかとカリックスアレン誘導体とを含むトナー材料溶解乃至分散液調製工程Aと、前記トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中に添加し乳化乃至分散液調製工程Bと、有機溶媒除去工程Cによって製造され、前記カリックスアレン誘導体が下記式(I)に示す化合物であるトナーにより上記課題を解決できる。
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【課題】効率的で定量性のよい静電荷像現像用トナーの移送方法を提供する。
【解決手段】静置用ホッパー内部のトナー取込口近傍に噴流拡散体を備え、噴流拡散体は、底角15〜60°の円錐または多角錐から選ばれる錐形状を有し、当該錐形状の底面の最大径が、静置用ホッパーのトナー取込口径の1.0〜3.8倍となる大きさ、且つ、静置用ホッパー内径の0.25〜0.95倍となる大きさを有し、錐形状の対称軸が、トナー取込口の中心軸に対して、トナー取込口径の20%以内に存在し、且つ、対称軸とトナー取込口の中心軸とのなす角が10°以下となるようにホッパー内部に配置され、錐形状の頂上部を気体流動化トナーの移送流の上流側に向けて配置されており、トナー取込口から流入した気体流動化トナーの移送流が、噴流拡散体に衝突した後、下流に進みながらトナー取込口から拡散することを特徴とする、静電荷像現像用トナーの移送方法。 (もっと読む)


【課題】高い帯電性を持つトナーと、高帯電付与性を持つトナー担持体を使用し、高い電界強度をかけて現像しても、帯電量分布のブロード化が発生せず、高画質化を達成できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】ピークトゥピークの電界強度が2.20×106V/m以上7.00×106V/m以下であり周波数が2000Hz以上4000Hz以下である交流電界を現像バイアスとしてトナー担持体に印加し、トナー担持体上に担持させたトナーにより静電潜像担持体に形成された静電潜像を現像する現像工程を有する画像形成方法であって、該トナー担持体は、基体及び樹脂層を有しており、該樹脂層は結着樹脂と特定のユニットを含有する樹脂及び導電性粒子を含有し、該トナーはトナー粒子と無機微粉体を含有するトナーであり、該トナーは流速指数が1.50以上2.50以下であり、該無機微粉体は流速指数が0.80以上2.00以下である。 (もっと読む)


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