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国際特許分類[G03G9/08]の内容

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【課題】低温での離型性に優れ、フィルミングの発生が少なく、廃トナーの搬送性に優れ、さらに定着時の揮発分低減、低温定着性と高温時の紙とローラの分離性を両立させたトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂又は結着樹脂前駆体、及びマイクロクリスタリンワックスを含むトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散してトナー材料液を作製する工程と、前記トナー材料液を分散剤を含む水系媒体中に添加して乳化乃至分散させて乳化乃至分散液を作製する工程と、前記乳化乃至分散液から有機溶媒を除去する工程と、水系媒体中に乳化乃至分散させた後に分散剤を除去した後、加熱処理を行う工程を経て得られたトナーであって、流動性補助剤として平均一次粒子径が5〜30nmの無機微粒子を少なくとも1種含有し、0.50〜0.60g/cm3に圧密された状態にて49〜51℃に1時間静置された後のトナーの凝集度が80%以下であるトナーである。 (もっと読む)


【課題】 クリーナレスプロセスにも十分対応し得るちりのない高画質な画像形成を行い、及び転写効率が良好で,逆転写及びこれによる混色を防止し、クリーナレスプロセスにも十分対応し得るちりのない高画質なカラー画像形成を行う。
【解決手段】 トナー粒子の個数粒度分布において、50%平均粒径がA(μm)のとき、A×0.5(μm)以下、及びA×1.5(μm)以上の粒径を有するトナー粒子の占める割合を各々5個数%以下、トナー粒子の像担持体表面に対する付着力分布において、1.3×10−8(N)以下のトナー粒子の占める割合を10重量%以下、かつ3×10−7(N)以上のトナー粒子の占める割合はを5重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】トナー38に含まれる外添剤の脱離によるに部材汚染は、印刷品質を低下させるという課題があった。
【解決手段】粒径4.0[μml]〜6.5[μm]のトナー38において、0.74≦(α−γ)/γ≦1.10を満たすトナー38を使用することで、初期印刷においてトナー38に付着した外添剤量に起因するかすれ、及び汚れを防ぐことができる。更に、粒径4.0[μm]〜6.5[μm]のトナー38において、0.40≦(β−γ)/γ≦0.68を満たすトナー38を使用することで、現像ローラ33の回転数が25,000回転時の、現像装置30内で現像部材と圧迫、摩擦することで外添剤が脱離したトナー38において、トナー38に付着した外添剤量に起因するかすれ、及び汚れを防ぐことができる。更に、0≦(α−β)/γl≦0.28を満たすトナー38を使用することで、脱離した外添剤に由来する濃度変化も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明における第1の画像を構成する複数のドットのうちの一部のドットが、第2の画像を構成する可視のドットではない場合に比べて、第1の画像と第2の画像とが同じ領域に形成されたときの該第1の画像の赤外光による読取り領域の誤認識が抑制された記録媒体、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】赤外画像30は、赤外吸収性を有する複数のドットから構成され、一部のドットが不可視のドット30Aとされ、残りが可視のドット30Bとされている。そして、赤外画像30に関連する関連情報を示す関連画像32は、赤外画像30を構成する複数のドットのうちの一部のドットである可視のドット30B、または、該可視のドット30Bと、赤外吸収性を有さない可視のドット30Cとから構成とされている。 (もっと読む)


【課題】時間の経過による画像濃度の変動が抑制される静電荷現像用現像剤を提供すること。
【解決手段】トナー粒子、及び数平均粒径が100nm以上800nm以下の外添剤を少なくとも含むトナーと、形状係数SF2が100以上120以下のキャリアと、高級アルコールを含んで構成される粒子と、を有する静電荷現像用現像剤。 (もっと読む)


【課題】感光体上、中間転写体上、及び二次転写部材上のクリーニングされるトナーをクリーニングしても、すじ状欠陥の発生が無く、高品質のトナー画像を継続して得られ、更に、生産性を低下させずに、画像濃度安定化制御する画像形成方法の提供。
【解決手段】感光体上、中間転写体上、及び二次転写部材上のクリーニングされるトナーをクリーニングする画像形成方法において、中間転写体に対向してトナー像濃度を検知するセンサを有し、前記トナーがトナー粒子100質量部にクリーニング助剤を0.05質量部以上5.0質量部以下配合したもので、トナー粒子のD50が3.0μm以上8.0μm以下、平均円形度が0.93以上0.99以下で、クリーニング助剤のD50がトナー粒子のD50の0.15倍以上0.6倍以下、平均円形度が0.70以上0.92以下で、且つ、トナー粒子とクリーニング助剤の帯電極性が同極性である画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上でのトナーの帯電量及び付着量を連続印刷後においても十分に維持され、地肌カブリ及び印刷濃度の低下がなく、また、規制ブレードへの融着を生じない、特にDC現像に適した一成分現像用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂と着色剤を含有する非磁性一成分現像用トナーにおいて、トナー粒子の体積平均粒径(D50)を7.0〜10.5μmとし、結着樹脂のガラス転移点を63〜73℃及びその融点を119〜139℃とし、トナー粒子100質量部に対して、個数平均1次粒径が5〜10nmの疎水性小径シリカを1.0〜2.0質量部、個数平均1次粒径が40〜60nmの疎水性中径シリカを1.0〜2.0質量部、及び30〜50nmの疎水性アナターゼ型酸化チタンを0.5〜1.0質量部を外添剤として添加して、且つその総添加量を2.5〜5.0質量部とし、外添剤によるトナーの被覆率f(%)を150〜480%とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像劣化を抑制すると共に、画像形成装置及び現像剤の寿命を延ばすことが可能なトナー、並びに該トナーを用いる現像剤、画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および着色剤を含む静電潜像現像用トナーであって、表面にヒドロキシアパタイト微粒子が存在し、該ヒドロキシアパタイト微粒子は、アスペクト比が3以上30未満の結晶性ヒドロキシアパタイト微粒子であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性を損なうことなく、保存性を向上させたカプセルトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 カプセルトナーの製造方法は、結晶性ポリエステル樹脂微粒子と非晶性樹脂微粒子とからなる混合樹脂微粒子をトナー母粒子表面に付着させて、混合樹脂微粒子付着粒子を形成する混合樹脂微粒子付着工程と、流動状態にある前記混合樹脂微粒子付着粒子に、これらの粒子を可塑化させる液体と結晶核剤との混合溶液を噴霧する噴霧工程と、衝撃力により前記混合樹脂微粒子を膜化させ、トナー母粒子表面に樹脂被覆層を形成させる膜化工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】初期印刷時に形成される現像剤像と通常印刷時に形成される現像剤像とで、現像剤の帯電量の差によって生じる印刷濃度差を低減する。
【解決手段】着色剤の濃度が低くて、帯電立ち上がりが遅く、かつ、飽和帯電量の絶対値が高い第1の現像剤(通常印刷用現像剤A)と、着色剤の濃度が高くて、帯電立ち上がりが速く、かつ、飽和帯電量の絶対値が低い第2の現像剤(初期印刷用現像剤B)と、第1の現像剤と第2の現像剤とを付着するキャリアとが混合されている。 (もっと読む)


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