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国際特許分類[G03H1/18]の内容

国際特許分類[G03H1/18]に分類される特許

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【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面に微細な凹凸形状からなるパターン状のレリーフを有する光散乱層を形成し、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持つホログラムラベルを開発し、その真正性を維持可能なホログラムラベルとした。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面に表面活性化処理を施し、パターン状に表面不活性化処理を施し、且つ、ホログラム形成層の引張り剥離強度を調整することにより、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材と所望のパターンのみが容易に剥離して、被貼着体側にその「パターン」が浮き上がるという効果を持つホログラムラベルを開発し、その真正性を維持可能なホログラムラベルとした。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面に、回折格子からなる微細なパターン領域の集合により構成されている、パターンをその表面に有する回折格子形成層を形成し、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持つホログラムラベルを開発し、その真正性を維持可能なホログラムラベルとした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、OVDが備える高度な視覚効果を変化させる事なく、人間の視覚でその特徴を把握し、真贋判定を容易に行える偽造防止用紙を提供する事である。
【解決手段】光学的変化を発現させるOVDを有する偽造防止用紙において、偽造防止用紙の基材中または基材上のOVDとは別の部分に、OVDによって発現した反射光や回折光の入射角と反射角を変化させるプリズム構造を備えた事を特徴とする偽造防止用紙としたものである。 (もっと読む)


【課題】占有スペースが極めて小さな装置構成により、複数の角度から観察したホログラム等の像を容易且つ確実に取得することを可能とし、カード取り扱い装置等に組み込んで使用することができる信頼性の高い装置を実現する。
【解決手段】棒状で同じサイズとされており、光の出射角度が相異なる導光板12a,12bを備えた光照射部2a,2bを、搬送部1の搬送面1aに垂直に光軸を持つように配置された棒状の撮像光学系3の片側に隣接して平行に配設し、光照射部2a,2bから異なる照明方位よりホログラムフィルム10aに交互に光照射する。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を示す画像を高い画質で表示可能とする。
【解決手段】有色画像を表示する有色画像層と、特定の照明条件のもとで第1方向から観察した場合に第1画像を回折像として表示し、この照明条件のもとで第1方向とは異なる第2方向から観察した場合に第1画像を回折像として表示しないか又は第1画像を第1方向から観察した場合と比較してより暗い回折像として表示するレリーフ型の第1回折構造と、先の照明条件のもとで第2方向から観察した場合に第1画像とは異なる第2画像を回折像として表示し、この照明条件のもとで第1方向から観察した場合に第2画像を回折像として表示しないか又は第2画像を第2方向から観察した場合と比較してより暗い回折像として表示するレリーフ型の第2回折構造とを具備し、第1回折構造及び第2回折構造は、光透過性を有しており、有色画像層の前方で有色画像層と少なくとも部分的に向き合っている画像表示体。 (もっと読む)


【課題】画質が高い立体画像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体22は、立体画像を表示する画像表示体である。この画像表示体22は、特定の照明条件のもとで指向性を有している散乱光を互いに異なる方向に射出して各々が視差画像を表示する複数の要素領域を含んでいる。観察者が前記立体画像を知覚する条件のもとで、前記複数の要素領域の各々が射出する前記散乱光は、前記観察者の左右の眼を結ぶ直線に平行な第1面内で発散する散乱光である。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で、セキュリティー性の良好な個人認証媒体を得る。
【解決手段】第1の波長の光の照射によりレンチキュラーレンズ形状に変形された第1のアゾベンゼン樹脂層、記録層、及び基材が積層された構成を有する個人認証媒体であって、その記録層は、感熱または感光性発色材料を含むか、あるいは第2のアゾベンゼン樹脂を含み、第1の波長とは異なる波長の光を、レンチキュラーレンズ形状に変形された第1のアゾベンゼン樹脂層を介して照射することにより、情報が記録されている。 (もっと読む)


【課題】記録領域の縁部近傍に記録される干渉縞の乱れを効果的に抑制することができるホログラム製造方法を提供する
【解決手段】製造方法は、感光性を有したホログラム記録材料20を部分的に露光する予備露光工程と、複数の方向から光を照射して、当該複数の方向からの光が干渉してなる干渉縞25をホログラム記録材料に記録する工程と、を備える。予備露光工程では、記録領域を周状に取り囲む外部領域を露光する。干渉縞を記録するための光は、記録領域を少なくとも含む照射領域に照射される。 (もっと読む)


【課題】酸素透過性が低く、耐薬品性に優れた脂環式構造含有熱可塑性樹脂からなるシートをホログラム記録媒体のシールド材として用いることにより、長期の未記録状態における使用有効期限(シェルフライフ)を有するホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】30℃における酸素透過係数が400(cm・100μm/m/24hr/atm)以下、且つガラス転移温度が120〜180℃の範囲である脂環式構造含有熱可塑性樹脂から形成されたホログラム記録媒体用シールド材。 (もっと読む)


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