説明

国際特許分類[G03H1/18]の内容

国際特許分類[G03H1/18]に分類される特許

61 - 70 / 382


【課題】容易かつ簡単に紙容器用包装材料の表面にホログラムを形成する。
【解決手段】紙基材14Aおよびホログラムシート16をニップロール32と冷却ロール33との間に送り込み、紙基材14Aとホログラムシート16間にホログラム形成用溶融樹脂12Aを供給する。ニップロール32と冷却ロール33間において、ホログラム形成用溶融樹脂12Aの表面にホログラムシート16によりホログラム12aを形成する。このようにして、紙基材14Aと、ホログラム12aを有するホログラム形成樹脂層12と、ホログラムシート16の三層構造をもつシート材30が形成される。シート30からホログラムシート16が剥離されて紙基材14Aと、ホログラム形成樹脂層12とからなる紙容器用包装材料10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 立体模様が表現された回折格子記録媒体を作成する。
【解決手段】 XYZ三次元座標系におけるXY平面上に記録面Sxy、YZ平面上に投影面Syz、Z軸上に基準軸Rを設定し、立体模様の原画像となる三次元構造体Mを設定する。記録面Sxy上に多数の画素の配列を定義し、個々の画素の中心に基準点P(x,y,0)を定義する。この基準点P(x,y,0)の真上にある三次元構造体Mの表面上の標本点Q(x,y,z)を求める。標本点Qの位置において法線ベクトルNを求め、これを投影面Syzに投影して得られる投影ベクトルNと基準軸Rとの交差角ξを求め、θ=ξ/2なる方位角θを定義する。基準点Pに位置する画素には、X軸に対して方位角θをなす方向を向いた格子線を配置してなる回折格子を有する画素パターンを割り付ける。記録面Sxy上に割り付けられた多数の画素パターンに応じた回折格子を、物理的記録媒体上に形成する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面に網点状の結着層を施し、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、その後にその「パターン」が浮き上がるという効果を持つ、真正性を維持可能なホログラムラベルを提供可能とした。 (もっと読む)


【課題】
窓付き封筒を用いて、親展書類を送付する場合や、複数枚におよぶ書類を送付する場合に、それらの書類を封筒に封入して郵送したり、また、ダイレクトメールを、特定の顧客に直接送付することが、さかんに行われているため、各顧客のポストには、1日に多数の郵便物や配送物が投函され、その多数の郵便物や配送物のなかから、封筒送付人や、その窓から確認できる範囲で、各人が必要な郵便物や配送物を選択し、その選択された郵便物や配送物のみ開封され、他の郵便物や配送物は開封もされず廃棄されることが多かった。
【解決手段】
窓付き封筒の窓の部分にホログラムシートを貼着して、他の郵便物や、配送物との差別化を図る。
しかも、その開口部が大きく、受け取り人が必ず確認する宛名等に相当する部分に設けることで、より確実な開効率向上を図れ、窓付き封筒を少し傾けるだけで、その宛名部を正確に把握できる窓付き封筒とした。 (もっと読む)


【課題】体積ホログラム層を熱圧により被着体に転写して体積ホログラム積層体を作製するために用いられ、良好な箔切れ性を有する体積ホログラム転写箔を提供することを主目的とする。
【解決手段】基材と、上記基材上に形成された保護層と、上記保護層上に形成され、体積ホログラムが記録された体積ホログラム層と、上記体積ホログラム層上に形成されたヒートシール層とを有する体積ホログラム転写箔であって、上記保護層が、電離線硬化性樹脂からなるハードコート成分と、上記保護層の破断伸度を高める破断伸度制御成分と、上記ハードコート成分および上記破断伸度制御成分と異なる熱膨張係数を有し、上記2成分と非相溶である箔切れ性制御成分とを含有することを特徴とする体積ホログラム転写箔を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面にセル状の剥離層及びホログラム形成層を施し、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離、且つホログラム形成層が容易に分断でき、その後に「パターン」がくっきりと浮き上がるという効果を持つ、真正性を維持可能なホログラムラベルを提供可能とした。 (もっと読む)


【課題】部分的に設けられたホログラム周囲の段差に起因する不良が発生し難い識別媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材101、剥離層102、保護層103、部分的に設けられたホログラム層105、部分的に設けられたホログラム層105の周囲に形成され、対象物への転写時に転写面を平坦にする平坦化層106を備えている。平坦化層106によって、部分的に設けられたホログラム層105の縁に部分に生じる段差を解消することで、転写面を平坦面とでき、部分的に設けられたホログラム周囲の段差に起因する不良が発生し難い識別媒体が提供される。 (もっと読む)


【課題】高セキュリティ性を必要とする個人認証用の画像形成体に対して、偽造や改竄あるいは変造に対する予防性能を持ち、表示された個人情報がはっきり視認でき、かつ被疑不正品を容易に発見できる個人認証媒体を提供する。
【解決手段】個人認証媒体は、個別情報を画像として表示させる第1のインキ層53が形成された受像層52を有する中間転写箔10と、ホログラムもしくは回折格子の微細凹凸を有し、この微細凹凸を第1のインキ層53の部分に転写するOVD転写箔11と、中間転写箔10とOVD転写箔11とを中間転写箔10と反対のOVD転写箔11の面から支持する支持体71とを備え、第1のインキ層53のインキの色は支持体71の色と同一もしくは類似の色を呈し、第1のインキ層53で表示される画像情報パターンは不透明部、半透明部及び透明部の三つの領域により構成されている。 (もっと読む)


【課題】反射層を安定に且つ高い位置精度で形成することを可能とする光学技術を提供する。
【解決手段】レリーフ構造形成層110と、前記レリーフ構造形成層の材料とは屈折率が異なる第1材料からなる第1層120′と、前記第1材料とは異なる第2材料130′からなり、前記第1層を被覆し、第2領域R2の見かけ上の面積に対する前記第2領域の位置における前記第2材料の量の比は、ゼロであるか又は第2サブ領域SR2の見かけ上の面積に対する前記第2サブ領域の位置における前記第2材料の量の比と比較してより小さい第2層とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】見た目で同じような外観にした偽造品を見破ることが容易であり、且つ、コードの読み取り精度の高い技術を提供する。
【解決手段】読み取りを行う側から見て、ホログラム加工103が施され、特定の中心波長を有した第1の旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、読み取りの対象となるコード印刷図柄107が形成されたコード形成層を順に備え、光学読み取り装置により前記コードと同時に読み取った際に、前記コードの情報の読み取りを阻害するホログラム像が前記ホログラム加工103により形成されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 382