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国際特許分類[G03H1/20]の内容

国際特許分類[G03H1/20]に分類される特許

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【課題】アルミホイルの表面にホログラムの微細凹凸を高い精度で形成することができ、しかも効率良く生産することができるアルミホイル製ホログラムシート材の製造方法、及びアルミホイル製ホログラムシート材を提供する。
【解決手段】アルミホイル1の表面に接着プライマー1´を塗布する下地調整工程と、アルミホイル1に光硬化樹脂層2を形成する光硬化樹脂層形成工程と、光硬化樹脂層上に、透光性の版フィルム5を微細凹凸が光硬化樹脂層に密着状態で被せ、この状態で版フィルムを通して光照射することによりホログラムの微細凹凸を光硬化樹脂層の表面に転写するとともに当該光硬化樹脂層を硬化させるホログラム微細凹凸転写工程と、版フィルムを剥離する剥離工程と、アルミホイルの光硬化樹脂層側の面に光輝性を有する物質を少なくともホログラム微細凹凸4´の部分に蒸着させて光輝層を微細凹凸の凹凸に沿って形成する光輝層形成工程と、を経て処理する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック複製システム内のマスタディスクからの光データの読出しを制御する技法を提供すること。
【解決手段】マスタディスク内の欠陥または記録プロセス中のディスクの動きにより、ソースビームが目標データトラックからずれることがある。いくつかの実施形態では、検出器システムを使用して、マスタディスク上のソースビームの集束および位置合わせ、ならびにホログラフィック複製システムに対するディスクの傾斜および回転を判定する。検出器システムは、ソースビームの反射の強度分布のずれを検出し、集束、追跡、傾斜、および/または回転の誤差に対応する誤差信号を生成することができる。サーボ機構デバイスは、そのような誤差を補償するように光学構成要素を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィデータディスク(10)を事前記録するのに逆伝播平行光波(30、34)を出力する技術を提供すること。
【解決手段】平行光波(30、34)は、複数の偏光保持(PM)光ファイバ(76、78、80、96)を含む光ファイバ束(98)を介してホログラフィシステム(16)を通って伝送される。光ファイバ束(98)内のPM光ファイバ(76、78、80、96)のそれぞれは、ディスク(10)内のクロストークを低減するために、異なる波長(102、104)、異なるコヒーレンス長、及び異なる偏光方向のうちの1以上を有することができる。さらに、光ファイバ束アレイ(112、114)は、光ファイバ束(98)によって出力されている光波(30、34)を受けるホログラフィディスク(10)のデータトラック(12)のピッチに応じてマイクロホログラム(68)を示す干渉スポット(88、110)を生成するために回転する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム原版から被記録媒体にホログラム形状を転写する際に高い圧力を必要とせず、簡易な構成によって様々なタイプの被記録媒体に対してホログラムを記録可能なホログラム形成装置及びホログラム形成方法を提供する。
【解決手段】ホログラム版Sと加熱ローラ対51、52を備え、加熱ローラ対51、52のニップ部でホログラム版Sと被記録媒体Pとを圧接した状態で、被記録媒体Pに形成されているトナー像が溶融する温度以上の温度でニップ部を加熱し、被記録媒体Pにホログラムを形成するホログラム形成装置及びホログラム形成方法であって、ニップ部の下流側に、冷却部材31と剥離部材32cを設ける。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを明瞭に多重記録する。
【解決手段】第1光151,152および第2光161,162に対して感光する感光性材料層120を形成する層形成工程と、第1光151,152および第2光161,162を同時に同一の入射角度で感光性材料層120に入射させて、第1光151,152による露光時間と第2光161,162による露光時間とを同一にして、第1ホログラムおよび第2ホログラムを含むホログラム130を感光性材料層120に記録する記録工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ用のホログラム光学素子を複製する原盤の製造装置および原盤の製造方法について、原盤や複製用記録材料の基板厚、及びホログラム光学素子の回折角を自由に設計が可能であり、複製の際に原盤直前に集光レンズを必要としない原盤を形成することができる原盤の製造装置および原盤の製造方法を提供する。
【解決手段】原盤の製造装置は、光ビームを射出する光源80と、光源80から射出した光ビームをレーザ光L1およびレーザ光L1の進行方向と異なる方向に進むレーザ光L2とに分岐するビームスプリッタ81と、レーザ光L1を集光し、記録光L3とする対物レンズ87と、記録光L3とレーザ光L2とが交差するように、レーザ光L2を反射すると共に、レーザ光L2の反射方向を調整可能な反射機器88と、記録光L3およびレーザ光L2が原盤用記録材料90において交差するように原盤用記録材料90を保持する保持器93とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラム光学素子原盤について、原盤や複製用記録層の基板厚、及びホログラム光学素子の回折角の自由な設計が可能であり、複製の際に原盤直前に集光レンズを必要としないホログラム光学素子原盤を提供する。
【解決手段】本発明の原盤は、特定の方向からの再生光35の入射により、原盤に対して垂直方向に回折する1次回折光36aと、原盤に対して斜め方向に回折する1次回折光36bを生成する。原盤からの回折光同士の二光束干渉により、ホログラム光学素子を複製する。 (もっと読む)


【課題】視認され得る程度の不要な明暗縞が記録されることを効果的に防止することができるホログラムを製造する方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、透過型ホログラム原版40を含む記録原版30をホログラム記録材料20に対して傾斜して配置する工程と、記録原版へ透過型ホログラム原版のブラッグ条件を満たすように光を入射させて、記録原版から出射する0次光および1次光をホログラム記録材料に照射する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程で労力や時間を削減すると共に、効率よく安定した透過型エッジリットホログラムの製造方法を提供する。
【解決手段】 一方側から順に、反射型エッジリットホログラム原版1’、ホログラム感材2、及び少なくとも反射型エッジリットホログラム原版1’の記録波長周辺の波長の光を吸収する光吸収層Aを配置し、反射型エッジリットホログラム原版1’側から、ホログラム感材2へレーザー光を入射し、反射型エッジリットホログラム原版1’を透過した物体光11と、反射型エッジリットホログラム原版1’により回折され反射型エッジリットホログラム原版1’のレーザー光の入射面で全反射しホログラム感材2へ入射した参照光12が干渉し、ホログラム感材2内に干渉縞を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造方法とそれによって製造された記録媒体に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】一面側に、所定ピッチで溝18を有する板状の記録媒体14を所定位置に配置する第一の工程と、記録媒体14の一面側から、第一の平行光を入射させるとともに、記録媒体14の他面側から第二の平行光を入射させる第二の工程と、次に、記録媒体14の、溝18を透明樹脂21により覆うとともに、この記録媒体14を所定位置に配置する第三の工程と、その後、この記録媒体14の一面側から、第一の平行光を入射させるとともに、記録媒体14の他面側から第二の平行光を入射させる第四の工程を有する。 (もっと読む)


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