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国際特許分類[G04B37/16]の内容

国際特許分類[G04B37/16]に分類される特許

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【課題】 電位差腐食が起こり難く、耐久性の高いバンド構造を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製のバンド本体5と腕時計ケース1のバンド取付部3とを金属製のばね棒7、16で連結するバンド構造において、ばね棒7、16と異なる金属からなる装飾部材13をバンド本体5の表面にばね棒7、16によって取り付ける際に、この装飾部材13と異なる金属からなるスペーサ部材14をバンド本体5と装飾部材13との間に配置させ、このスペーサ部材14にばね棒7、16を圧接させた。従って、バンド本体5の表面に取り付けられる装飾部材13をばね棒7、16と異なる金属で形成しても、この装飾部材13とバンド本体5との間に配置されたスペーサ部材14によって、装飾部材13とばね棒7、16とを電位差の発生し難い接触状態にして、電位差腐食が起こり難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、時刻表示部を必要に応じて、袖口を捲くることなく、容易に袖口の外に覗かせることができ、安全に時刻を認識できる腕時計を提供する。
【解決手段】本発明の腕時計は、時刻表示部を有する時計本体と時計本体を支持するバンドを有し、時計本体がバンドに対して、水平に回転できる腕時計であり、バンドの長手方向と時刻表示部の12時−6時方向が一致する通常状態と、バンドの長手方向に対して時刻表示部の12時−6時方向が所定の角度を有する傾斜状態とを有しており、傾斜状態では、時刻表示部の少なくとも一部がバンドの幅方向に突出することを特徴とする。その結果、時刻表示部を袖口を捲り上げずに常時、見ることを可能にし、それ以外は袖口内のバンドの長手方向に直列に設置しておけば手首の動きの妨げとはならず、洋服の着脱の際に袖口に引っ掛かることもなくなる。 (もっと読む)


【課題】本体ケースとバンドとの一体感が得られ、且つバンドに上下方向の外力が加わっても、バンド取付部に対するバンドの取付部分の位置ずれを防ぐバンド取付構造を提供する。
【解決手段】腕時計ケース1の両側部に設けられたバンド取付部6と、このバンド取付部6が嵌合する嵌合凹部10を有する時計バンド2と、バンド取付部6の上面側に設けられた第1係止突起部7と、バンド取付部6の下面側に設けられた第2係止突起部8と、嵌合凹部10内に設けられてバンド取付部6の第1係止突起部7が係合する第1係合凹部11と、嵌合凹部10内に設けられてバンド取付部6の第2係止突起部8が係合する第2係合凹部12とを備えた。従って、腕時計ケース1と時計バンド2とが一体的に取り付けられたような一体感が得られ、且つ時計バンド2に上下方向の外力が加わっても、バンド取付部に対するバンドの取付部分の位置ずれを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 落下などの衝撃を受けても、尾錠がバンド本体から脱落しないようにすることができる時計バンドおよび腕時計を提供する。
【解決手段】 バンド本体7の先端部7bに一対の取付部8が設けられ、この一対の取付部8間に係止部材12の連結部13が連結パイプ15によって連結されると共に、この一対の取付部8にこれを挟むように尾錠10が配置され、この状態で尾錠10のねじ孔11にねじ部材16のねじ部16bが螺着して、ねじ部材16の軸部16cが連結パイプ15内に挿入することにより、尾錠10がバンド本体7に取り付けられている。従って、高所からの落下などによって尾錠10が強い衝撃を受けて押し広げられても、尾錠10に螺着したねじ部材16の軸部16cが連結パイプ15内に挿入されているので、軸部16cが連結パイプ15内から抜け出すことがない。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、腕時計装着時のフィット感に優れた腕時計用バンドを提供する。
【解決手段】伸縮部材で形成された第1及び第2のバンド部と、この第1及び第2のバンド部を連結する非伸縮部材で形成された連結部を有し、この連結部に設けられた長さ調節手段により腕時計用バンドの全体の長さを調節する構成とされ、第1及び第2のバンド部の夫々は、コイルバネで被覆された糸状の弾性繊維をコマの貫通孔に挿通し、コマを連結することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一度の操作で分解を実現できる腕装着型電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る腕装着型電子装置は、両端に2つのバンド取付部がそれぞれに対向して設置され、同側の2つのバンド取付部の対向する表面には取付孔が設けられる上ケースと、両端に貫通孔がそれぞれ設けられ、且つ両端の側壁に突部が突設されているバンドと、端壁に突部を収容するための凹部が設けられている下ケースと、貫通孔を貫通し且つ両端が取付孔内に収容される伸縮ピンと、を備え、バンドの突部が下ケースの凹部内に挿入され、伸縮ピンがバンドの貫通孔内を貫通してから、伸縮ピンの両端が上ケースの取付孔内に収容されることによって、バンド及び下ケースが上ケースに連結される。 (もっと読む)


【課題】腕時計を腕に付けたときに、金属部分が直接肌にあたるため、それが長時間となった場合、身体への影響が考えられる。また汗によるかぶれや、金属部分の劣化による擦り傷など。
【解決手段】腕時計と肌の間に、時計と肌に影響しない遮閉物を入れる。
腕時計本体裏側と同じ形状の薄いもの、または異なる任意の形状で、突起を付けた物を腕時計の裏側に貼って使用する。長時間にわたっての腕時計の金属部分からの温度を直接肌に感じさせづらく、汗・冷え・熱からの影響を軽減するものである。
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【課題】ばね棒が設けられたバンドを時計ケースに容易に連結できる時計用バンドの取付工具を提供すること。
【解決手段】時計ケースのカンにばね棒を介してバンドを連結する時計用バンドの取付工具10は、長手状の本体部111を有する本体11と、本体11に対して長手方向に沿って移動可能に設けられるスライド部材12とを備える。本体11は、本体部111から延出する第1当接部112を備える。スライド部材12は、第1当接部112と対向する第2当接部122を備える。第1当接部112及び第2当接部122の間隔は、スライド部材12の移動に伴い変化する。 (もっと読む)


【課題】ブレスレットないしストラップの固定及び交換が容易であり、簡単で安価に製造できる携帯用物品を提供する。
【解決手段】携帯用物品1はケース2の中間部材4を含み、前記中間部材4から2対のホーンが延在し、前記ホーンの各対がガイド要素50により連結されて、前記中間部材4と共に空間を画成している。固定手段18は、前記ブレスレットないしストラップ14の各端部30に挿入されるロック部材20と、前記中間部材4上に配置された少なくとも1つの溝22とを含む。前記固定手段18は、前記ブレスレットないしストラップ14の各端部が、前記中間部材4と、前記ガイド要素50により連結された前記ホーンの各対により画成された空間に挿入されることを可能にし、それにより、前記ブレスレットないしストラップ14を前記ケース2に固定するために前記ロック部材20が前記溝22と弾性的に協働するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ストラップを対象物に簡単に取り外しができる装置を提供する。
【解決手段】装置1は、チューブ13で形成されるバーと、前記バーを駆動する駆動機構20とを有する。前記チューブ13内に、その中をスライド移動する第1ピストン14と、前記第1ピストン14を前記チューブ13の外側に押す弾性部材とが配置される。前記駆動機構20は、第1湾曲アーム24と、前記第1湾曲アーム24と共働する第1制御部材35とを有する。前記第1湾曲アーム24は、前記バーに対し、引っ込み位置Aと突出位置Bの間をスライド可能に、搭載され、その一端は、前記第1ピストン14と共働し、前記第1ピストン14を前記チューブ13の内側方向に押し、第1制御部材35は、前記第1湾曲アーム24を、前記引っ込み位置Aと突出位置Bの間で、移動させる。 (もっと読む)


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