説明

国際特許分類[G05D16/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 流体圧力の制御 (555) | 不安定性,例.振動,摩擦,異常温度,過負荷,不平衡に基づく不安定性,を減少するための修正 (21)

国際特許分類[G05D16/02]に分類される特許

11 - 20 / 21


【課題】減圧弁の応答性を向上させるとともに調圧精度を高める。
【解決手段】ハウジング11には一次側ポート15と二次側ポート16が設けられており、連通孔17は弁座18に接触する弁体21により開閉され、弁体21には弁座18に接触する方向のばね力が弁ばね25により加えられている。弁体21に対向して調圧ダイヤフラム27がハウジング11に装着されており、調圧ダイヤフラム27には調圧ばね43により弁体21を開く方向のばね力が付勢されている。リリーフ孔37を開閉する先端面48が設けられ、調圧ダイヤフラム27の弁体21に向かう移動を弁体21に伝達するステム45が弁体21に設けられている。ステム45には、調圧ダイヤフラム27との間でダイヤフラム室32を形成する非線形のばね定数のシールダイヤフラム49が設けられており、シールダイヤフラム49によりステム45の共振現象が防止される。 (もっと読む)


装置は基体の表面に配置された複数の閉セルからなる。閉セルの各々は約1ミリメートル以内の少なくとも1つの寸法を有し、媒質を保持するように構成されている。装置はまた、閉セルと接触する気泡液からなる。気泡液が界面活性剤を含む流動体壁を有し、気泡液層にあるバブルが媒質で満たされている。
(もっと読む)


【課題】流路系に過大な圧力が過渡的に加わることなく、制御目標値である弁の開度に到達する時間を適切にするバルブの制御装置を提供する。
【解決手段】バルブが全開状態から全閉状態に移行するまでに要する閉止時間を所定の値で除した単位時間およびこの単位時間を更に複数の時間間隔に等分割したサンプリング時間を用いて単位時間毎にバルブの開度設定値を求め、この求めた単位時間毎の開度設定値に等比数列を順次かけて得られる値を単位時間毎にそれぞれ順次加えて単位時間毎のバルブの開度設定値とし、更にこの単位時間毎のバルブの開度設定値をサンプリング時間で等分割して、このサンプリング時間毎にサーボアンプに与える開度設定値を求める。 (もっと読む)


【課題】 振動緩衝装置を備えた流体制御装置を提供する。
【解決手段】 この流体制御装置は、ハウジング104と、外周面を有しているとともにハウジング内の流体流量制御部材116の位置を制御するためにハウジング内の圧力に応答するように構成されているピストン126とを備えており、また、ハウジングに結合されているとともにピストンのうちの少なくとも一部を受容するように構成されている開口部136を有しているガイドリング134と、ピストンの外周面と摩擦係合するためにガイドリングとピストンとの間に配設されている振動緩衝器132とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動する樹脂弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】 流動抵抗の減少効果を安定して維持することができる流動抵抗低減装置及び流動抵抗低減方法を提供する。
【解決手段】 流体2の圧力に応じた圧力の空気を多孔板4の孔6に保持させ、流体2の表面張力と空気の圧力をバランスさて孔6から空気が噴出しない状態で空気層7を形成し、流体2中への空気の吸収に対して経時的に安定した空気層7を形成して流体2と空気との界面に安定したすべり層を形成し、流動抵抗を安定して低減する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを複数枚有する制御弁において、腐蝕性かつ高清浄度が要求される流体の流通に対応可能とし制振機能を有する流量制御弁を提供する。
【解決手段】流入部12側に配された第一ダイヤフラム50と、流出部15側に配された第二ダイヤフラム60とを有し、各ダイヤフラムは、その外周部がボディ本体に固定されてチャンバ20内に取り付けられ、チャンバを第1ダイヤフラム外側の第一外室21、第一ダイヤフラム及び第二ダイヤフラムに囲まれ流入部及び弁座16並びに流出部を有する弁室25、第二ダイヤフラム外側の第二外室30に区分し、少なくとも第一又は第二外室のいずれかに加圧手段Mを備える制御弁において、第一外室内又は第二外室内のボディ本体11に弁機構体の進退方向と同一方向に穿設した摺動孔80を形成し、弁機構体に摺動孔の内面81と空隙部85を介して圧接摺動するゴム弾性体よりなる制振部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの振動を抑制するのに有利な圧力調整バルブおよび燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】圧力調整バルブは、ダイヤフラム室をもつハウジングと、ダイヤフラム室を第1室と第2室とに区画するダイヤフラム3と、1次側通路と、2次側通路と、絞り開度調整機構とを具備する。ダイヤフラム3は、受圧部30を示す断面において、弾性率または単位投影面積当たりの質量が他の部分よりも異なる振動抑制部36を備えている。振動抑制部36は、好ましくは、弾性率または単位投影面積あたりの質量が相対的に低い第1部分37と、第1部分37よりも弾性率または単位投影面積あたりの質量が相対的に高い第2部分38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 応答特性が良好で、ハンチングなどの制御不良も起りにくい整圧装置を提供する。
【解決手段】 タンク20は、パイロット経路に設けられ、二次管路12側での流体の需要の上昇時に、パイロット整圧器17への供給圧の低下を、蓄圧された流体の高い圧力で一時的に抑制するので、供給圧の低下が抑制されている間は、主ガバナ13の応答性を良好にすることができる。タンク20内の圧力は、パイロット経路の流量が小さければ、蓄圧用減圧弁21の設定圧力に保たれる。供給用減圧弁19は、タンク20に蓄圧されている流体の圧力が設定圧よりも高いうちは閉弁状態を続ける。タンク20内の流体がパイロット整圧器17に供給されて、供給圧が設定圧よりも低下すると、供給圧の高い状態で過敏に動作する状態を終了し、整圧装置10のパイロット整圧器17が、低い圧力の流体を供給することで安定な動作を継続させることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品の管理を簡素化させることが可能なパイロット整圧器の特性調整構造を提供する。
【解決手段】 サプライバルブ24は、エキゾーストバルブ25に螺着による着脱が可能である。リング状のスペーサ27を、サプライバルブ24をエキゾーストバルブ25に装着して固定する際に、付加するか否かで、サプライバルブの下端の位置を変更することができる。(a)のようにスペーサ27を付加しなければ、サプライバルブ24の下端の位置はエキゾーストバルブ25に対して高くなる。(b)のようにスペーサ27を付加すれば、サプライバルブ24の下端の位置はエキゾーストバルブ25に対して低くなる。スペーサ27を付加するか否かで、サプライバルブ24の下端の位置を変更し、サプライバルブ24の下端がノズル23の開口部を開とする時の上ダイヤフラム21の高さを変更して、特性調整が可能となる。 (もっと読む)


11 - 20 / 21