国際特許分類[G06F15/167]の内容
物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | デジタル計算機一般 (4,503) | 各々が少くとも算術演算ユニット,プログラム・ユニットおよびレジスタをもつ2つ以上のデジタル計算機が結合されたもの,例.数個のプログラムの同時処理を行うためのもの (694) | プロセッサ間通信 (496) | 共通メモリ,例.メイルボックス,を用いるもの (160)
国際特許分類[G06F15/167]に分類される特許
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メモリシステム及びそれを含むメモリ処理方法
【課題】メモリシステム及びそれを含むメモリ処理方法を提供する。
【解決手段】マルチプロセッサシステムは第1プロセッサ、第1プロセッサと通信する第2プロセッサ、第1プロセッサ及び第2プロセッサをそれぞれブーティングするための第1コード及び第2コードが貯蔵され、第1プロセッサと通信する第1メモリ、第1プロセッサに指定された第2メモリ、第2プロセッサに指定された第3メモリ、及び第1プロセッサ及び第2プロセッサが共有する第4メモリを含む。
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メモリ転送処理サイズが異なるプロセッサに関してアトミックな処理を実行するための技術
【課題】異なるサイズのレジスタ・ラインにおいて動作するPPEとSPEを含む2以上のプロセッサ、および、メインメモリを備えるプロセッサシステムにおいてアトミック処理を実装する。
【解決手段】プリミティブのあるメインメモリは、パリティ・バイトと2以上の部分データに分割される。パリティ・バイトは1ビット以上である。パリティ・バイトは、2以上の部分データのうちのどれが有効でどれが無効かを示す。プリミティブのサイズは、PPEのアトミック処理サイズの最大値よりも大きく、SPEのアトミック処理サイズの最大値以下である。PPEとSPEは予約付き読み出しや条件付き書き込みによって、アトミックの値にアクセスする。
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クラスタ化マルチプロセッサシステム内でアプリケーションプロセッサの実行を開始する方法および装置
【課題】プロセッサのアドレス指定モードを阻害することなくクラスタ化マルチプロセッサシステム内で選択されたアプリケーションプロセッサの実行を開始する方法と装置を提供する。
【解決手段】プロセッサを初期設定し、アドレス指定モードを設定し、次いでアクティブモードのプロセッサの各々を指定された開始アドレスロケーションでスピンさせたままにする。アプリケーションプロセッサ110,112を起動する場合、OSは目的のプロセッサIDと所望の開始アドレスを開始アドレスロケーションに書き込むだけでよい。一致するプロセッサIDを備えたアプリケーションプロセッサはその開始アドレスロケーションを読み出し、開始アドレスコードセクションに指定されたアドレスにジャンプし、そのロケーションで実行を開始する。
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マルチプロセッサシステム
【課題】マルチプロセッサシステムにおいて、スヌープ等を用いずにデータのコヒーレンシを維持するため、データの送信側が、メモリにデータが書き込まれるのに要する時間だけ待って受信側プロセッサコアに書き込み済みメッセージを送信するとシステムの処理能力の低下を招く。
【解決手段】第1のプロセッサコアは、第1のバス接続部に対し、第2のプロセッサコアへの送信データのメモリへの書き込み要求を送信した後に、書き込み済みメッセージの第2のプロセッサコアへの送信要求を送信し、第1のバス接続部は、書き込み要求に応じてメモリインタフェース部に書き込み要求を送信し、その後、送信要求に応じて、メモリインタフェース部に応答要求を送信し、第1のバス接続部は、メモリインタフェース部から所定の応答を受信した場合に、書き込み済みメッセージを第2のプロセッサコアに対して送信するマルチプロセッサシステム。
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情報処理装置、制御方法及び制御プログラム
【課題】既存の構成に対して容易にプロセッサを追加して構成し得る情報処理装置、制御方法及び制御プログラムを実現する。
【解決手段】情報処理装置1では、メモリコントローラ4とメモリ10との間にメモリバスブリッジ6を介してサブプロセッサ8を接続するようにしたことにより、メインプロセッサシステムバス3を介して接続されるメインプロセッサ2とメモリコントローラ4とからなる構成をくずさずに、すなわち既存の汎用的な構成をくずさずに容易にサブプロセッサ8を追加して構成することができる。
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CPU間データ転送装置
【課題】一方のCPUで更新される複数種類のデータを他方のCPUが参照するマルチCPUタイプの電子装置において、データ参照側のCPUを待機させることなく、処理効率を良好にする。
【解決手段】エンジン制御ECUでは、一方のCPU1がセンサ処理関数を実行することにより、エンジン水温と吸入空気温の検出値のデータを自分のRAM23に更新記憶する(S120,S130)が、そのセンサ処理関数でRAM23に書き込まれるデータと同じデータがFIFO型のバッファ51に書き込まれる。そして、他方のCPU2が噴射量算出関数を実行することにより、自分のRAM33から水温と吸入空気温のデータを読み出して(S220,S230)燃料噴射量を演算するが、そのCPU2が噴射量算出関数を実行していない割り込み許可状態の場合に、上記バッファ51からCPU2のRAM33へ水温と吸入空気温のデータがコピーされるようになっている。
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データ処理システムおよびプログラム
【課題】プロセッサ群に含まれる各プロセッサにより協調処理を行うシステムにおいて、プロセッサ群へのデータの転送、またはプロセッサ群からのデータの転送を効率良く行う。
【解決手段】識別子添付部30は、リングバッファである入力キュー20からデータがプロセッサ群40に転送される際に、入力キュー20における、このデータを格納したブロックを示す識別子をタグとしてデータに添付する。プロセッサ群40に含まれるいずれかのプロセッサにより処理されたデータが出力キュー60に転送される際に、ブロック選出部50は、このデータを格納するブロックとして、データに添付されたタグに対応するブロックを出力キュー60の各ブロックから選出する。
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非対称型異種マルチプロセッサ環境でアトミック更新プリミティブを提供するための方法
【課題】 DMA転送との共有メモリを有する、非対称型単一チップ異種マルチプロセッサ・コンピュータ・システムに、アトミック更新のプリミティブを提供すること。
【解決手段】 予約付きゲット・ロック・ライン・コマンド、条件付きプット・ロック・ライン・コマンド、および無条件プット・ロック・ライン・コマンドを有するセットから、少なくとも1つのロック・ライン・コマンドが生成される。
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非対称型マルチプロセッサ
【課題】より高速なデータ処理を可能とする非対称型マルチプロセッサを提供する。
【解決手段】複数のサブプロセッサは、それぞれ個別に設けられた第1の通信経路を介してメインプロセッサに接続されているとともに、それぞれ個別に設けられた第2の通信経路を介してメモリコントローラに接続されている。複数のサブプロセッサのうち、少なくとも一部のサブプロセッサは、ループ構造の通信経路を介して互いに接続されている。
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マルチプロセッサシステム
【課題】マルチプロセッサを構成するデバイス間の接続を効果的に実現する。
【解決手段】複数のプロセッサと、メモリコントローラと、を有するマルチプロセッサシステムである。前記メモリコントローラと前記複数のプロセッサのそれぞれとの間を、それぞれ個別に接続することにより形成される複数の第1の通信経路と、前記複数のプロセッサおよび前記メモリコントローラを、それぞれ順に接続することにより形成されるループ状の第2の通信経路と、を備えることを特徴とする。
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