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国際特許分類[G06F15/167]の内容

国際特許分類[G06F15/167]に分類される特許

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【課題】複数のCPUそれぞれへの不要な割り込み処理を排除するとともに共有メモリ領域への排他制御を行う。
【解決手段】モード毎に動作するCPUが異なる複数のCPU1,2と、これら複数のCPU1,2が共通で使用するメモリ5と、前記各CPU1,2に対応してそれぞれ設けられたASIC3,4のうち後者のASIC4に搭載され、前記各CPU1,2から前記メモリ5をアクセスするためのアクセス権を要求するアクセス権要求回路と、アクセス権の要求があったとき、他のCPUがアクセス権を取得していない場合にアクセス権を設定するアクセス権管理回路と、2以上の前記アクセス権要求回路が同時にアクセス権要求を行った場合に、前記アクセス権要求回路の要求を調停する調停手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 NUMA型計算機を複数接続して構成されたクラスタの従来の管理ソフトウェアは、パーティション分割の粒度が大きく、実用的な分割が行えない問題があった。
【解決手段】 NUMAサブノード11〜14は、1台以上のCPUとローカルメモリを含み、ジョブスケジューラ41はNUMA型計算機1、2のOSより各サブノードの利用可能なリソース情報等を取得し、これらをパーティション毎の利用可能リソース情報に纏め、前記リソース情報を用いて、入力されるジョブの実行先のパーティションと開始タイミングを決定し、ジョブのディスパッチャ16はジョブと実行先のパーティション情報を受け、OSを通じジョブを構成するプロセスに、実行先のパーティションを構成するサブノードのプロセッサとローカルメモリの記憶域を割り当て、プロセスを起動する。又前記パーティションをNUMAサブノード一つとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】機能ブロック(処理基板)の追加によるアップグレードを容易とする。
【解決手段】筐体101には、処理基板111〜115が選択的に挿入されるスロット102a〜102dが設けられている。例えば、アップグレードステージ1では、高画質化処理基板111のみ挿入される。また例えば、アップグレードステージ2aでは、高画質化処理基板111及びノイズ除去処理基板113が挿入される。制御基板104から制御バス109を介して各基板に基板間コマンド(共通コマンド)を送る。各基板は、基板間コマンドに対して適応的に動作する。スロットに挿入された各処理基板は、処理すべき画像信号を共有メモリ108の読み出し先から読み出し、処理後の画像信号を共有メモリ108の書き込み先に書き込む。処理基板の追加によるアップグレード時には、共有メモリ108に対する読み出し先、書き込み先を変更するのみで、各処理基板を所望の順に接続できる。 (もっと読む)


【課題】 PUがネットワーク手段(接続装置)を介し、複数のMUにアクセスするシステムでは、ネットワーク手段の過負荷が生じ易く、PU内の演算処理がロードデータ待ちし、システムの性能を低下させる要因になっていた。
【解決手段】 複数のPU(処理装置)、複数のMU(記憶装置)がネットワーク手段3で接続されたデータ処理システムであり、PUにはCPUポート(要求元)140より要求情報を受け、これと先行要求情報を比較し、コマンド及びアドレスの所定部が一致すれば、RQ情報に代わり、差分フラグを立てアドレスの差分を出力する削減手段120、RQパケットや差分パケットを作成送信するPパケット手段130とを要求元ごとに備え、MUにはパケットを受信するMパケット手段201、差分フラグがオンで、差分パケットと保持している先行要求情報から今回の要求情報を作成する復元手段202を備える。 (もっと読む)


複数のプロセッサと論理装置とを接続するためのシステムが提供される。このシステムは、それぞれが共有記憶装置に接続された、中央プロセッサユニット・ノードと、再構成可能接続ノードとを含む。このシステムは更に中央プロセッサユニット・ノードと再構成可能接続ノードの間の信号通信に用いる個別の入出力バスを含む。 (もっと読む)


【課題】 性能を低下させるようなコンピュータ資源の消費を行わずにノード間メモリアクセスを削減する。
【解決手段】 プログラムに含まれる1以上のプロセスのうちの各プロセスが、ccNUMAアーキテクチャの何れかのノードに属するCPUと何れかのノードに属するメモリを用いて実行される方式に適用されるプロセス配置装置において、各プロセス毎に、該プロセスを実行するCPUが属するノードである第1ノード及び所定時間内に該CPUがアクセスする回数が最も高いメモリが属するノードである第2ノードを検出するノード検出手段と、各プロセス毎に、前記第1ノードと前記第2ノードが一致するか否かを判断するノード一致判断手段と、各プロセス毎に、前記第1ノードと前記第2ノードとが一致しない場合に、該プロセスを実行するCPUを、前記第2ノードに属するCPUに変更するCPU割当変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】主たるプロセッサと複数の従たるプロセッサとが記録媒体を共有する構成において、主たるプロセッサと記録媒体との情報転送のパフォーマンスを低下させることなく、各々のプロセッサが記録媒体を共有しアクセスすることが可能な記録媒体制御装置を提供する。
【解決手段】主たるプロセッサと少なくとも1つ以上の従たるプロセッサとが記録媒体を共有するための制御を行う記録媒体制御装置であって、前記従たるプロセッサと前記記録媒体との間で授受される情報が格納されるメモリと、前記メモリへの入出力処理を行うメモリインターフェース部と、前記従たるプロセッサと対応し、前記メモリインターフェース部を介して、該従たるプロセッサと前記メモリとの間で授受される情報を転送するメモリ転送部と、前記主たるプロセッサからの指示により、前記メモリと前記記録媒体との間で授受される情報を転送する記録媒体転送部とを有している。 (もっと読む)


ネットワーク帯域幅を効率的に利用するために、複数の遠隔読み取りミス要求及び/又は複数の排他的アクセス要求を単一のネットワーク・パケットに合成する機能。この合成は、ネットワーク構成における複数のプロセッサについて存在するものである。対照的に、他の解決策は、複数のネットワーク・パケットを介して複数の遠隔読み取りミス要求及び/又は複数の排他的アクセス要求を個々に送信することによってネットワーク帯域幅を非効率的に利用している。
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第1のプロセッサ(102)と第2のプロセッサ(104)との間においてメッセージを転送する方法に関する。この方法は、第1のプロセッサ、即ち、マスタ・プロセッサ(102)に対し、空きメッセージ・バッファを要求する工程(106)を含む。第1のプロセッサ(102)は空きメッセージ・バッファ・ポインタを送信する(108)。第2のプロセッサは空きメッセージ・バッファ・ポインタを用い、共有メモリ(112)内の割り当てられたメモリの位置を特定する。続いて、第2のプロセッサ(104)は割り当てられたメモリ領域にメッセージを読み込み、そのメッセージを送信する(110)。メッセージの受信後、第1のプロセッサ(102)は共有メモリ(112)において発見された割り当てられたメモリ領域を、将来使用可能であるように解放する。この共有メモリ方式を用いる無線通信デバイス等の電子デバイスも開示する。
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【課題】共有メモリを介してデータ転送を行う通信システムに関し、中央処理装置に負担を懸けることなく、共有メモリに対する系間データの書き込み又は読み出し、他系装置からの情報通知等を迅速に検出し、系間又は機能ブロック間の通信の高速化を図る。
【解決手段】A系装置10のローカルメモリ12のデータを、B系装置20のローカルメモリ22へ送信する際に、ダイレクトメモリアクセスコントローラ(DMAC)13は、ローカルメモリ12のデータを、共有メモリ30へ直接アクセスして転送する。DMAC13はデータ転送完了通知を、割込み分岐回路14を介して、自系の中央処理装置(CPU)11とともに他系のB系装置20のCPU21に割り込み通知する。共有メモリ30のデータ転送完了を他系のCPUに割込みによって通知することにより、CPU21の処理能力を圧迫せずに迅速に通知し、系間通信を高速化することができる。 (もっと読む)


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