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国際特許分類[G06F15/167]の内容

国際特許分類[G06F15/167]に分類される特許

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【課題】マルチプロセッサシステムにおいて、プロセッサ間のメッセージのやりとりをより確実に行う。
【解決手段】プリンタ20は、メッセージボックス38を有するマルチプロセッサシステム30を搭載している。このマルチプロセッサシステム30では、2以上のプロセッサのうち送信側のプロセッサと受信側のプロセッサとが行列状のアドレスに対応付けられており、このアドレスに送信側のプロセッサから受信側のプロセッサへのメッセージを格納可能であるメッセージボックス38を備えており、このメッセージボックス38にメッセージが書き込まれると受信側のプロセッサへ割込信号生成回路39が割込信号を出力する。このように、送信側と受信側とが行列状のアドレスに対応付けられているため、送信者・受信者の関係を把握しやすく、メッセージが書き込まれたら受信側へ知らせるため、受信側でメッセージの有無を把握しやすい。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションのメモリ帯域幅を増大させる技術を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのメモリに接続される少なくとも2つのプロセッサを有する装置であって、前記少なくとも2つのプロセッサの第1プロセッサは、前記少なくとも2つのメモリの第1メモリに格納されているデータの第1部分と、前記少なくとも2つのメモリの第2メモリに格納されているデータの第2部分とをクロック信号期間の第1部分内で読み、前記少なくとも2つのプロセッサの第2プロセッサは、前記少なくとも2つのメモリの第1メモリに格納されているデータの第3部分と、前記少なくとも2つのメモリの第2メモリに格納されているデータの第4部分とを前記クロック信号期間の第1部分内で読む。 (もっと読む)


一態様において本発明はシステムであり、(a)単一のチップ上の複数の並列プロセッサと、(b)チップ上に配置されていて、かつプロセッサの各々によってアクセス可能なコンピュータメモリとを備えていて、プロセッサの各々は、de minimis命令セットを処理するように動作可能であり、プロセッサの各々は、プロセッサの中の少なくとも3つの特定のレジスタの各々専用のローカルキャッシュを有している。別の態様において本発明はシステムであり、(a)単一のチップ上の複数の並列プロセッサと、(b)チップ上に配置されていて、かつプロセッサの各々によってアクセス可能なコンピュータメモリとを備えていて、プロセッサの各々は、スレッドレベルの並列処理のために最適化された命令セットを処理するように動作可能であり、各プロセッサは、チップ上のコンピュータメモリの内部データバスにアクセスし、内部データバスはメモリの1行の幅である。
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【課題】複数のプロセッサが搭載される計算機装置において、アプリケーションプログラムの実行性能を向上させる。
【解決手段】複数のプロセッサ装置100〜102が共有する外部デバイス117〜120の排他使用が必要なアプリケーションプログラムの実行を開始しようとするプロセッサ装置が他のプロセッサ装置にプロセッサ間割込み信号を送信し、プロセッサ間割込み信号を受信した他のプロセッサ装置が外部デバイスへのアクセス動作を停止するため、外部デバイスの排他使用が必要なアプリケーションプログラムを実行するプロセッサに外部デバイスを排他的に使用させることができ、アプリケーションプログラムの実行性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数の通信回線に属する制御機器を組み合わせて、統一的な生産設備の制御システムを構築する。
【解決手段】種類の異なる通信回線L1(例:FL−net)および通信回線L2(例:Cunet)が接続される通信回線L1入力コネクタ101および通信回線L2入力コネクタ102と、通信回線L1(通信回線L2)に接続される制御機器(PLC)によって共有されるメモリ領域104a(メモリ領域105a)を備えた通信回線L1メモリ回路104(通信回線L2メモリ回路105)と、メモリ領域104aとメモリ領域105aの相互間の記憶内容を同期させるように複写するメモリデータ変換CPU109を備え、通信回線L1および通信回線L2の各々に接続されたPLCが互いに他の制御、監視等を可能にした信号中継装置100である。 (もっと読む)


【課題】コンピュータシステムを構成するCPUや記憶装置などを異なる物理パーティションに割り当て、限られたリソースを効率良く利用する。
【解決手段】ネットワークを介して相互に接続されるCPUと記憶装置が複数の物理パーティションに割り当てられ得るシステムにおいて、CPUとネットワークの間に、物理パーティションの分割を制御するパーティション制御装置を配置する。パーティション制御装置は、CPU又は記憶装置が何れの物理パーティションに属するかを管理するパーティション番号マッピングテーブルと、CPUからのメモリアクセス要求に含まれるシステムアドレスをデコードして、要求中のシステムアドレスがアドレッシングされている記憶装置を特定するアドレスデコーダと、要求元を示す情報にパーティション制御装置を識別するIDを関係付け、システムアドレスを記憶装置内のアドレスに変換するメモリアクセス要求変換部とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサが存在する環境下での並列通信処理でも、プロセッサ間のデータ通信量を削減でき、低消費電力を達成しつつ、順序を意識した共有リソース排他制御を行うことができるようにする。
【解決手段】アクセス調停部5は、メモリアクセスのリクエスト53を受信する度に、アクセス対象の領域が期待する順序番号とアクセス対象の領域の待ち行列識別子をブロックプロパティメモリ3から読み出し、そのリクエスト53に記載された順序番号と期待する順序番号が一致していれば、そのリクエスト53を実行する。一方、一致していなければ、そのリクエスト53を待ち行列識別子が指す待ち行列メモリ4内の待ち行列に退避させる。アクセス調停部5は、待ち行列識別子が指す待ち行列に保存されたリクエスト53に記載されている順序番号と期待する順序番号とが一致し続ける限り、アクセス要求を待ち行列から連続的に取り出して実行する。 (もっと読む)


【課題】並列処理用のマルチプロセッサにおいて、価格性能比を改善し、高まりつつある半導体集積度にスケーラブルな性能向上を達成する。
【解決手段】CPUと、分散共有メモリと、ローカルデータメモリと、を備える複数のプロセッシングエレメントと、前記各プロセッシングエレメントに接続される集中共有メモリと、を備えるマルチプロセッサであって、前記各プロセッシングエレメントに割り当てられたタスク間で共通に使用されるデータが、前記各タスクで必要とされるとき以前に、データの消費先の前記プロセッシングエレメントの前記分散共有メモリへ転送され、前記集中共有メモリは、粗粒度並列処理において条件分岐に対応するために使用されるダイナミックスケジューリングにおいて、プログラムの実行時までどのCPUにより使用されるかが決まっていないデータを格納する。 (もっと読む)


電力消費を削減されたプロセッサ回路は、プロセッサ回路に供給されたアナログ信号を受けて、そのアナログ信号を表すディジタル信号を生成するように動作するアナログ・フロント・エンドを含む。プロセッサは、アナログ・フロント・エンドで生成されたディジタル信号に応じてディジタル出力信号を生成するように動作するディジタル・バック・エンドをさらに含む。バッファは、アナログ・フロント・エンドとディジタル・バック・エンドとの間に結合される。第1モードの動作において、ディジタル・バック・エンドは、アナログ・フロント・エンドと実質的に同じデータ転送速度で動作してバッファがバイパスされる。第2モードの動作において、ディジタル・バック・エンドは、アナログ・フロント・エンドより高いデータ転送速度で動作して、バッファはアナログ・フロント・エンドの出力を格納するために使用される。
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【課題】マルチプロセッサシステムにおいて、データの整合性を保証したデータ共有を実現する。
【解決手段】複数のプロセッサと共有メモリから構成され、共有メモリ領域は各プロセッサに割り当てられて領域とプロセッサ間のメッセージ交換を行うための通知メモリ領域とを含んでおり、第1のプロセッサが第2のプロセッサの割り当てメモリ領域内のデータを取得する場合には、データ取得要求を通知メモリ領域に書き込む。通知メモリ領域内のデータ取得要求を監視することでデータが要求されたことを確認でき、その場合は、割当領域間でデータのコピーを行うとともに、コピーが完了したことを示す完了通知を通知メモリ領域に書き込む。データを要求した側のプロセッサは、通知メモリ領域内の完了通知を確認することで取得したデータを利用した処理を行う。 (もっと読む)


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