説明

国際特許分類[G06F15/167]の内容

国際特許分類[G06F15/167]に分類される特許

41 - 50 / 160


【課題】 CPUを備えたデータ処理ユニット間のデータ交換を高速で行えると共に、データ交換に関連するプログラムを簡略化できるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 第1のデータ処理ユニット1から第2のデータ処理ユニット2にデータを転送するために利用される第1の記憶部31と、第2のデータ処理ユニット2から第1のデータ処理ユニット1にデータを転送するために利用される第2の記憶部32とを備えた通信ユニット4を有するデータ処理装置3を提供する。これにより、データ処理ユニット間のデータ交換を、それぞれのデータ処理ユニットのCPU同士を協調制御することなく、非同期で行うことが可能となり、各ユニット間のデータ交換の制御が簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】特別な管理や制御を行なうことなく、効率的にプロセッサコアにタスクを処理させることができるようにする。
【解決手段】第1のプロセッサコア11が、第1のタスクの処理に際して第2のタスクに関する処理要求を行なう際に、第1のプロセッサコア11により用いられるメモリ領域31に第2のタスクに関する情報を格納するとともに、複数のプロセッサダイ10にそれぞれそなえられた各第2のプロセッサコア12に対して割込通知を行ない、割込通知を受けた第2のプロセッサコア12が、第2のプロセッサコア12と同一のプロセッサダイ10上にそなえられた第1のプロセッサコア11によって用いられるメモリ領域31に対してそれぞれアクセスを行なう。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサ環境で、個々のプロセッサに処理をアサインするためのクラスタ生成の際に、繰り返し実行される処理の高速化を図る。
【解決手段】フルビークル・シミュレーション・システムなどの場合、強連結成分によってクラスタを形成すると、1つのクラスタ中にブロックが、所定の個数以上あるとか、1つのクラスタの期待される処理時間が、所定の閾値を超えるなどの肥大クラスタであると同定されたクラスタに対しては、展開(unrolling)処理が適用され、肥大クラスタの処理を複数個コピーして、それを個別のプロセッサに割当てる。これにより、複数のプロセッサ上でパイプライン的に処理が進み、処理を高速化できるが、繰り返し実行される肥大クラスタのある一回の処理結果が、それ以前の処理結果に依存することがある場合には、実行に必要な入力などの値は、ある予測に基づき生成し、肥大クラスタを投機的に実行する。 (もっと読む)


【課題】高速処理が可能で、製造コストが安価な再構成可能マルチプロセッサを提供する。
【解決手段】複数のプログラム可能なハードウェアのメモリアルゴリズムプロセッサ112(「MAP」)をメモリサブシステム120に組込む。各MAPは、ユーザ定義可能なアルゴリズムを実行するためにすべてのシステムプロセッサによってグローバルにアクセス可能である。MAPはプリロードされたアルゴリズムの1つを選択できるようにし、システム再構成時間を減少させる。MAPは、ダイレクトメモリアクセス(「DMA」)モードで機能することができ、ある装置が結果を直接に別の装置に送って、ユーザ定義のアルゴリズムの実行をパイプライン化または並列化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムにおいて、プロセッサとメモリ間のデータの転送および保存を効率良く行う。
【解決手段】データを共有メモリに転送する前に、データをローカルに圧縮する。メモリは圧縮されたデータを、このデータが圧縮されていない場合の配置と同じ配置で格納する。タグテーブル302は、与えられたアドレスブロックのデータセットの圧縮タイプおよび圧縮データサイズを保持する。複数のコプロセッサにアクセス可能なDMAC300にデータ圧縮部304とデータ伸張部306が実装されている。データ圧縮部とデータ伸張部をこれらのコプロセッサに実装してもよい。 (もっと読む)


【課題】マルチコアプロセッサを用いて複数の画像データを効率的に並列処理して出力可能にする。
【解決手段】複数の画像メモリ51〜54と、マルチコアプロセッサ21内の複数のコア31〜34とを、バス25を介して1対1に対応させる。そして、複数のコア31〜34によって画像処理された複数の画像データを、バス25を介して複数の画像メモリ51〜54に並列的に格納する。複数の画像メモリ51〜54に格納された複数の画像データは、複数の出力I/F55〜58によって並列的に出力される。すなわち、ビデオカードのGPUを用いることなく、マルチコアプロセッサ21によって直接的に画像処理された複数の画像データを、複数の画像メモリ51〜54および複数の出力I/F55〜58を介して並列的に出力する。これにより、マルチコアプロセッサ21が有するコアの数だけ並列的に画像処理を行って並列的な画像出力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像処理ユニットから送られてくるデータ等の情報の取りこぼしを防止することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、所定の画像データの処理を行うための少なくとも1つの画像処理ユニット1と、画像処理ユニット1から出力されるデータを一時的に記憶するデータ一時記憶装置2と、画像処理ユニット1から出力されるデータをデータ一時記憶装置2を介して受けるホスト処理装置3と、を具備する。画像処理ユニット1は、配線基板の上にマイクロプロセッサ、ロジックアレイ、メモリ装置及びこれらを接続する接続手段と外部信号入出力のための少なくとも1つの外部接続端子とを有し、前記マイクロプロセッサ及び前記ロジックアレイに組み込まれるソフトウェアによりデータの処理内容が決定される少なくとも1つのセル基板11を具備する。 (もっと読む)


【課題】
共有記憶領域を介したデータ授受による差異を吸収することで、複数演算装置を用いた制御システムの開発効率を向上することができる制御ソフトウェアを提供する。
【解決手段】
ネットワーク通信を行うソフトウェア部品と同じインターフェースを有し、前記複数演算装置が共有する記憶領域のデータの読み書きを行う処理ソフトウェアを部品化することで、共有記憶領域によるデータの授受を通信物理層のひとつとして扱い、制御システムを構築する。 (もっと読む)


【課題】マルチCPUシステムにおいて、各CPUが、共有メモリにアクセス中でも、それぞれの内部バスに接続されている各種メモリの使用を可能として、また、各CPU自体はバス調停を行う必要性をなくす。
【解決手段】本方式は、CPU21に内部バスB21を介してFPGA26を接続し、FPGA16,26それぞれを外部バスB13,B23を介してモジュールバス30に共通接続すると共に、FPGA26にメモリバスB22を介して共有メモリ27を接続し、FPGA26は、CPU21が共有メモリ27にアクセス中でメモリバスB22を占有中のときに、CPU11からアクセス要求があると、CPU21のアクセス優先、アクセス先着順、CPU11アクセス優先かの判断により、共有メモリ27にCPU11がアクセスするためのバス調停を行う。 (もっと読む)


【課題】第1制御部と第2制御部とによるコヒーレンシをより容易且つ確実に実現する。
【解決手段】マルチプロセッサシステム30は、リクエストの出力先としてDMAコントローラ35が予め対応付けられているDMAメッセージボックス37を備えており、このDMAメッセージボックス37へのリクエストをメインプロセッサ31からブリッジ32が入力すると、メモリ34に対する先のリクエストのAck信号を入力したあとリクエストをDMAメッセージボックス37へ出力し、このリクエストをDMAメッセージボックス37が対応付けられたDMAコントローラ35へ出力する。このように、複数あるプロセッサのうち、DMAコントローラ35へのリクエストは、先のリクエスト、例えばメモリ34へのデータの書込などが完了した回答を得たあとに出力される。 (もっと読む)


41 - 50 / 160