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国際特許分類[G06F15/167]の内容

国際特許分類[G06F15/167]に分類される特許

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【課題】外部CPUが内部CPUと共通の記憶装置にアクセスする場合であっても、内部CPUが該記憶装置へのアクセス以外の処理を行う場合には、該内部CPUを動作可能とすること。
【解決手段】ウエイト信号の入力に応じてその処理を停止する機能管理CPU17と、制御レジスタ13と、を備え、ホストCPU20からの制御レジスタ13へのアクセスを受け入れるLSI10であって、ホストCPU20による制御レジスタ13へのアクセスを検出するレジスタアクセス信号取得部15と、機能管理CPU17による制御レジスタ13へのアクセスを検出するレジスタアクセス信号取得部16と、各レジスタアクセス信号取得部の検出結果に応じて、機能管理CPU17にウエイト信号を入力するウエイト信号生成部18と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】演算とデータ転送とを同時に行なうことが可能なプロセッサを提供すること。
【解決手段】メモリコントローラ17は、PEコントローラ19から出力されるPE11が使用しない空きバンク情報と、バスコントローラ18から出力されるデータ転送に使用される使用バンク情報とが一致する場合に、全ての通信が可能となるようにLM−バンク0〜3(12〜15)およびスイッチングネットワーク16を制御する。したがって、PE11によるデータ読み出しおよびデータ書き込みと、外部との間のデータ転送とが並行して行なわれ、PE11の処理時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】あるプロセッサが記憶したデータを他のプロセッサが破壊してしまう可能性があり、その原因となっているソフトウェア(プログラム)の不具合を特定するのに時間が掛かってしまう。
【解決手段】アドレスオフセット制御回路は、複数のアドレスオフセット加算回路21−1,21−2と、複数の選択回路22−1,22−2とを有している。アドレスオフセット加算回路21−1,21−2は、メモリ10に対するアクセスをそれぞれ行うプロセッサ(例えば、CPU)20−1,20−2からそれぞれ出力されるアドレスに、所定のオフセット値をそれぞれ加算して加算結果をそれぞれ出力する。すると、選択回路22−1,22−2は、各アドレスオフセット加算回路21−1,21−2の加算結果と各CPU20−1,20−2から出力されるアドレスとをそれぞれ選択してメモリ10に与える。 (もっと読む)


【課題】プロセッサコア間でのデータ転送のオーバーヘッドを低減し、プロセッサ全体の処理能力を向上させる。
【解決手段】演算処理または信号処理を行うCPU20と、データを記憶する内蔵メモリ30と、内蔵メモリ30と共有メモリ60の間でデータの転送を実行するデータ転送機構40と、を備えて、データ転送機構40は、CPU20が内蔵メモリ30に書き込んだデータ転送指令を複数のコマンドからなるコマンド列を実行するコマンドチェイン部と、コマンドが所定の監視コマンドのときには、内蔵メモリ30または共有メモリ60に予め設定されたデータを読み込んで、予め設定された比較値と前記データの値が一致するまで当該データの監視を繰り返す監視部と、を備え、コマンドチェイン部は、監視部による監視が完了した後に、コマンド列から次のコマンドを実行させる。 (もっと読む)


【課題】大容量のデータを高速で演算しなければならない信号処理時であっても、外部メモリヘのアクセス量を軽減させ且つ処理データのデータ転送を効率的に行うことで高速演算を可能とするマルチプロセッサ信号処理装置を提供すること。
【解決手段】並設された第1プロセッサ2と、第2プロセッサ4と、第3プロセッサ6と、外部バス12に接続され且つ前記第1プロセッサ2と第2プロセッサ4とが共有するメモリである第1ローカル共有メモリ8と、外部バス12に接続され且つ前記第2プロセッサ4と第3プロセッサ6とが共有するメモリである第2ローカル共有メモリ10と、を具備し、前記第1ローカル共有メモリ8は、第1バンク8Aと第2バンク8Bと第3バンク8Cとを有し、前記第2ローカル共有メモリ10は、第1バンク10Aと第2バンク10Bと第3バンク10Cとを有することを特徴とするマルチプロセッサ信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】複数の処理装置をメモリを介して効率よくスケーラブルに接続拡張することが可能でしかも簡単な冗長構成を実現可能な共有メモリ装置を提供する。
【解決手段】複数の処理装置12−0〜12−16と、処理装置によりアクセス可能な複数のメモリモジュール14−0〜14−63と、複数の処理装置のうち、特定の処理装置のみが特定のメモリモジュールに接続可能な接続部13と、を有し、複数の処理装置は、接続部を介して一または複数のメモリモジュールにより形成されるメモリシステムM0〜M15をアクセス可能で、異なる処理装置によりアクセス可能なメモリシステムは、異なる処理装置でアクセスされるメモリモジュールを一部共有し、複数の処理装置に対して冗長化可能な冗長機能を有する。処理装置12−16が冗長用処理装置である。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムにおいて複数のプロセッサが動作すると、電力消費量が増加する。
【解決手段】マルチプロセッサシステムにおいて待ち状態にあるプロセッサの動作周波数を減らすことにより消費電力を削減する方法および装置を提供する。あるプロセッサは、別のプロセッサがロックしたデータを待っているループを実行中、低周波数モードに入ることで消費電力が削減される。マルチプロセッサシステムは、待ち状態のプロセッサが待ちループを実行する回数(ループカウント)をモニタし、ループカウントが閾値以上であれば、待ち状態のプロセッサのクロック周波数を減らす。待ち状態のプロセッサが待つことをやめ、待ちループに分岐しなくなると、ループカウントをゼロにリセットし、待ち状態にあったプロセッサの動作周波数を通常の初期レベルまで増加させる。 (もっと読む)


【課題】CPUとDSPとの間でデータの受け渡しを行う場合にプログラマブルな制御が可能で使用状況等に柔軟性を有するデータ送受信システムを提供する。
【解決手段】CPU11とDSP12間にCPLD13及びFPGA14を設ける。CPU11は、任意のタイミングでCPLD13の内部レジスタ131にデータを書込んだ後、そのデータをクリアする。CPLD13は、内部レジスタ131に書込まれたデータをFPGA14の内部レジスタ141へ書込む。DSP12は、サンプリング周期でFPGA14の内部レジスタ141のデータを読出して処理し、結果をFPGA14の内部レジスタ142に書込む。FPGA14は、内部レジスタ142に書込まれたデータをCPLD13の内部レジスタ132に書込む。CPU11は、CPLD13の内部レジスタ132から任意のタイミングでデータを読出し、自身が行った書込み処理の結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】GPUの負荷のバランスがとれ、且つ消費電力及び回路面積の増大が抑制された画像処理システム及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】グラフィックデータ処理により、複数の描画コマンドを生成するソフトウェアを実行する中央演算処理装置(CPU)10と、複数の描画コマンドで描画処理を行って、複数に分割された画面の各領域の画像描画用データを並列に生成するGPU21及びGPU22とを備え、GPU21及びGPU22が、対象とする各領域を互いに動的に変更する。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムの型式に関わらず、任意のプロセッサからの共有メモリに対するアクセス情報を監視することが可能な共有メモリのアクセス監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】共有メモリボード100のバスインタフェース部110は、複数のプロセッサ210_1〜210_nの内の任意の要求元プロセッサ210_1から、プロセッサの識別子(210_1)及び共有メモリSMに対するアクセス権の獲得要求RQ1(又は解放要求)が設定されたリクエストパケットRPを受信する。そして、バスインタフェース部110は、アクセス権の獲得要求RQ1(又は解放要求)に応じて、共有メモリSMに要求元プロセッサの識別子(210_1)を設定(又は解除)すると共に要求元プロセッサの識別子(210_1)の設定(又は解除)に対応してアクセス権の獲得ACK1(又は解放)を示すアンサパケットAPを生成し、全てのプロセッサ210_1〜210_nにブロードキャストする。 (もっと読む)


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