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国際特許分類[G07D7/12]の内容

国際特許分類[G07D7/12]に分類される特許

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【課題】紙幣や小切手といった異なる種別の紙葉類を処理可能な紙葉類受付手法を提供する。
【解決手段】紙幣や小切手の入金処理に際し、投入部210の右端センサ215、左端センサ216、中央センサ217および前端センサ218のセンサ出力に応じて、現在受付対象となっている紙幣或いは小切手について、その搬送向き(紙幣であれば横送り搬送向き、小切手であれば縦送り搬送向き)を判定する。そして、この判定結果に基づいて、紙幣受け付けであれば、識別部130における第1センサ131が表面読み取りによって取得した画像データを紙幣の種々の判定処理に用い、小切手受け付けであれば、識別部130の第2センサ132にて、小切手に磁気インクで印刷済みの記番号の文字列データを文字の並びに沿って順次読み取り、その記番号文字データを小切手の種々の判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収性インキおよび赤外線発光蛍光インキにより形成されている各検証用画像が目視不可能な状態で隠蔽されている偽造防止印刷物と、このような印刷物中に隠蔽されている各検証用画像に対応する反射画像情報を赤外線カメラ等の赤外線情報読み取り装置により読み取り、これらの読み取り情報を基に的確に検証ができるようにした偽像防止印刷物の判別方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、赤外領域に吸収ピークがある赤外線吸収性インキからなる検証用画像と、赤外領域に励起ピークのある励起光の照射により励起され、その励起光よりも長波長側の赤外線を発光する蛍光インキからなる検証用画像とを設け、さらにこれらの検証用画像を隠蔽するように隠蔽用画像を設けると共に、赤外線吸収性インキの吸収ピーク波長と蛍光インキの励起ピーク波長とを同じにする。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収性印刷インキにより形成されている検証用の画像が目視不可能な状態で隠蔽されている偽造防止印刷物と、このような印刷物中に隠蔽されている検証用の印刷画像を赤外線カメラ等の赤外線情報読み取り装置により読み取り、確実に検証できるようにした偽像防止印刷物の判別方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、赤外領域における吸収ピークが異なる少なくとも3種類の赤外線吸収性印刷インキのそれぞれにより検証用印刷画像を設けると共に、それらの検証用印刷画像を覆うように隠蔽用印刷層をさらに設ける。 (もっと読む)


【課題】単一の受光素子を用いて複数本の走査ラインに沿って紙幣の光学的情報を読み取り可能な透過型ホトセンサを備えた紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ7は、紙幣搬送路4を挟み、上側に配置した2個の発光素子11、12と、下側に配置した単一の受光素子13および導光体14を備えている。各発光素子11、12からの射出光は搬送される紙幣Pを各走査ライン21、22の位置で照射し、紙幣Pを通過した透過光は、集光部15、16を介して導光体14に入射し、その内部を伝播して、下面に形成した反射面17、18で側方に直角に反射され、出射面14cから射出して受光素子13で受光される。走査ライン以外の位置に配置した単一の受光素子13を用いて2本の走査ライン21、22に沿って紙幣Pの光学的情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】誤識別の少ない紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣1が挿入される挿入口22と、この挿入口22に連結された通路23と、この通路23に設けられた搬送手段24と、通路23の壁面に設けられた光学センサ27と、この光学センサ27の出力に接続された増幅器28,29と、この増幅器28,29の出力に接続されたA/D変換器30と、このA/D変換器30の出力に接続された識別部41と、この識別部41の出力に接続された出力端子42とを備え、前記識別部41は、前記A/D変換器30から出力される紙幣1の特定位置のデータと特定区画の和のデータに基づいて識別するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャナでは隠しパターンを検出できず、パソコンで隠しパターンの作成ができず、プリンタのインクとしては市販されていない材料を使用することによって複数のハードルを設けた偽造防止技術が開示されている。しかし、前記技術は、印刷物の偽造対策のために多くの特殊材料を使用して印刷しなければならず、また、真偽判定のために広い波長領域の光を照射するための光源を備えた判定装置を用意しなければならない。
【解決手段】前記課題を解決するために、少なくとも一部に真偽判定のための情報領域を有する印刷物であって、前記真偽判定のための情報領域には、可視光波長域および赤外光波長域の光を照射することによって赤外光を発光する情報を形成する認証用印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】走査ライン数より少ない数の発光素子を用いて紙幣の光学的情報を読み取り可能な透過型ホトセンサを備えた紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ7は、紙幣搬送路4を挟み、下側に配置した発光素子11および導光体12と、上側に配置した2個の受光素子13、14を備えている。発光素子11からの射出光は導光体12の内部を伝播して、導光体12の下面に形成した反射面15、16で上方に反射され、導光体12の出射面12cに形成した集光部17、18から射出して、走査ライン21、22上の照射位置P1、P2において、搬送される紙幣Pを照射する。紙幣Pの透過光成分が上側の受光素子13、14で受光される。走査ライン以外の位置に配置した発光素子11を用いて2本の走査ライン21、22に沿って紙幣Pの光学的情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】金券、商品券、入場券、株券、債券等において偽造防止策が必要不可欠となる、有価証券等の媒体に用いる偽造防止策が施された多層印刷物を提供する。
【解決手段】紙等からなる基材(11)上に、部分的に、単なる目視で絵柄を視認できるように通常インキで印刷された絵柄印刷部(18)と、被印刷面を覆うように有色インキで印刷された有色層(13)と透明或いは半透明層の一層以上(14)(16)(12)が重なった層構成をもつ多層印刷構成部(10)を備えており、前記透明或いは半透明層の一層以上(14)(16)(12)が、ある波長の光を受けた場合蛍光を発する蛍光物質かある波長の光を吸収する物質を含有する特殊インキを使用している。なお、前記透明或いは半透明層の一層以上(14)(16)(12)は、互いに蛍光物質の蛍光の特性が異なっている。 (もっと読む)


【課題】
一般消費者はこれら状況を想定して事前に検証器を入手しているとは考えづらく、設けてある真偽判定手段を活用することなく、商品を購入する場合に利用可能な潜像表示方法、真偽判定方法および情報伝達方法を提供する。
【解決手段】
偏光光の受光によって表示が変化する偏光子が少なくとも一部に形成された偏光潜像デバイスに、液晶ディスプレーを設けた装置の液晶ディスプレー部より反射もしくは発光した偏光光を受光して潜像を表示させる潜像表示方法、真偽判定方法および情報伝達方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる紙葉類、また、腰が弱い紙葉類であっても、その切れ目を確実に検出でき、さらに所望する長さの切れ目のみを検出できるようにする。
【解決手段】券類Kを搬送面に沿って搬送する搬送ベルト14a〜14dと、この搬送ベルト14a〜14dによって搬送される券類Kの一面側を搬送面と直交する第1の方向に押圧する下突起ローラ16と、搬送ベルト14a〜14dによって搬送される券類の他面側を前記第1の方向と逆の第2の方向に押圧する上突起ローラ15と、上、下の突起ローラ15,16の押圧により変形された券類に光を照射する光源18と、この光源18から照射された光を受光する受光センサ19と、この受光センサ19が光を受光するのに基づいて券類Kに切れ目aがあることを検出する検出手段2と、上、下の突起ローラ15,16を搬送面に沿い、かつ券類の搬送方向と直交する方向に移動させる移動手段26とを具備する。 (もっと読む)


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