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国際特許分類[G07D7/12]の内容

国際特許分類[G07D7/12]に分類される特許

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【課題】ホログラムの付された紙葉類の真贋、損傷を安定して検出することが可能な紙葉類検査装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、紙葉類12のホログラム10に、このホログラムから回折光を得る所定の方向から照明光を照射する光源装置16と、ホログラムからの回折光を受光する第1受光部18と、ホログラムに照射され紙葉類を透過した透過光を受光する第2受光部20と、第1受光部により受光された回折光からホログラムの真贋を判別するとともに、第2受光部により受光された透過光からホログラムの欠損を判別する判別処理装置と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 紙幣、株券、商品券、郵券、有価証券をはじめとする貴重印刷物などの損紙処理に関するものである。
【解決手段】 損紙を供給する供給手段と、前記損紙を搬送する搬送手段と、前記搬送された損紙が欠損紙であるか汚損紙であるかを検査する検査手段と、前記検査する手段にて判断された欠損紙を排出する欠損紙排出手段と、前記検査する手段にて判断された汚損紙を前記欠損紙排出手段とは別に排出する汚損紙排出手段を備える損紙処理装置である。 (もっと読む)


【課題】情報管理手段として有効に利用しうる磁気特性のみならず所定の光学特性をも備えた磁性酸化物粒子と、これを利用した商品等の真贋判別システムを提供する。
【解決手段】一般式:(A3-αα)B512〔式中、AはGa,Gd,Y,Ca,SrおよびBiからなる群から選択される少なくとも1種類の元素であり、BはFe,Cr,Mn,Ni,CoおよびAlからなる群から選択される少なくとも1種類の元素、又はCr,Mn,NiおよびCoからなる群から選択される少なくとも1種類の元素とAlとからなるものであり、XはNd,Yb,Tm,ErおよびHoからなる群から選択される少なくとも1種類の元素であり、αは0.001<α<0.5を満たす数である〕であらわされる構成の磁性酸化物粒子とする。この磁性酸化物粒子を用いて印刷物等の真贋を判別する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサ/識別装置の光源劣化に対する補正/キャリブレーションを簡便にすることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】イメージセンサ10は光源13と識別面22の間に透過状態と反射状態とを切り替えることができる液晶シャッタ17を備える。対象物を識別する直前に液晶シャッタ17を反射状態に切り替えて、液晶シャッタ17からの反射光を読み取り、あらかじめ記憶してある基準時における液晶シャッタ17からの反射光の読み取りデータと比較して補正値を求める。次に液晶シャッタ17を透過状態に切り替えて対象物からの反射光を読み取り、補正値を用いて補正処理を行う。液晶シャッタ17の反射状態/透過状態の切り替えは電気的に容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】背景模様に個別情報を含む印刷物とその作成方法及び作成装置並びに印刷物の真偽判定方法とその真偽判定装置とを提供する。
【解決手段】 印刷物上の背景模様に個別情報を含ませるステップと、前記個別情報を基本図形上に形成する情報領域に変換し基本図形を背景領域と情報領域に区分けするステップと、データベースから読み込まれた基本図形に含まれる線画オブジェクトをメモリーに記録するステップと、線画オブジェクトOの中心線からの移動距離Mの設定を行うステップと、移動距離Mの適用部分に適用処理を行うステップとを備え、前記適用処理を行うステップにおいて、情報領域に形成している線画オブジェクトOに前記移動距離を適用する際、個々の線画オブジェクトO同士の最短距離を、移動距離Mを適用する前の状態と略同じ距離に保つ処理を行うことを特徴とする印刷物を作成する。 (もっと読む)


【課題】所定の情報が目視不可能な状態で内在化されていて、赤外線照射の下で赤外線情報読み取り装置によりその情報内容が読み取れるようになっている印刷物とこれを用いた不正判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】目視では区別が困難で、赤外光領域における光吸収特性がそれぞれ異なっている少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなる印刷画像が赤外線情報読み取り装置によってのみ判別可能な状態で赤外線反射性基材の上に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、印刷物の判別方法及びその判別機器に関する。
【解決手段】 赤外線吸収インキで印刷される領域を含む第1の領域と、赤外線吸収インキで印刷される領域を含む第2の領域を有する印刷物の判別方法において、前記印刷物を所定の折り曲げ位置で折り曲げて、前記第1の領域及び前記第2の領域が重なった領域を形成し、前記折り曲げた印刷物を判別機器の収納部の所定の位置に挿入し、光照射部と受光部から成る少なくとも一つの所定の位置に配置される検出部によって前記重なった領域に赤外線光を照射し、前記重なった領域の赤外線透過光を受光部で受光し、少なくとも一つの特徴データを検出し、記憶部にあらかじめ記憶される前記重なった領域の少なくとも一つの基準レベルを読み出し、前記基準レベルと前記検出された特徴データを演算部で比較し、比較結果に基づいて報知部によって前記印刷物の真偽の報知をする。 (もっと読む)


【課題】紙幣の真贋判定の信頼性を向上する。
【解決手段】データベース405から真贋判定対象の紙幣の予め登録された複数箇所の表面特徴を取得する。画像入力部401は、紙幣の複数箇所の表面特徴を読み取る。画像照合部408は、前記取得された複数箇所の表面特徴と前記読み取られた複数箇所の表面特徴とを照合し、真贋判定部409は、紙幣の真贋を判定する。このように、真贋判定対象の紙幣の予め登録された複数箇所の表面特徴を取得する共に、前記紙幣の複数箇所の表面特徴と読み取り、取得された複数箇所の表面特徴と読み取られた複数箇所の表面特徴とに基づいて、紙幣の真贋を判定するので、判定の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の搬送方向を制御したり受光系を移動させることなく、変色要素が紙葉類のどのような位置にあっても紙葉類を鑑別できる紙葉類鑑別装置を提供する。
【解決手段】変色要素2を設けた紙葉類1を一方向に搬送する搬送手段と、紙葉類2に光を照射する発光素子列L1〜Lnからなる投光手段4と、投光手段4の照射光による変色要素1の光学的特性に基づく特徴的反射光が、搬送手段の紙葉類搬送方向と直交する紙葉類幅方向の略全域で受光可能なように配置した光電変換素子列P1〜Pnからなる受光手段5と、受光手段5の受光出力状態と予め記憶した真の紙葉類の受光出力データとを照合し照合結果に基づいて紙葉類の真偽を判定する判定手段と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】赤外線反射性基材の上に、光吸収層と目視角度を変えることにより色相が異なって観察される光学干渉層とが少なくとも積層されてなる偽造防止媒体およびこれを用いた不正判定方法、特に前記光吸収層が赤外光領域における吸収特性の異なる少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなるパターン層が組み合わされてなるものであって、そこに所定の情報が目視不可能な状態で内在化されていることを特徴とする偽造防止媒体およびこれを用いた不正判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、少なくとも光吸収層と、目視角度を変えることにより色相が異なって観察される光学干渉層とが、これらの層の相対的な位置関係がこの順になるように設けられていている。光吸収層は赤外光領域における光吸収特性が異なる少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなるパターン層が組み合わされてなるものである。 (もっと読む)


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