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国際特許分類[G08B13/186]の内容

国際特許分類[G08B13/186]に分類される特許

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【課題】風によるフェンス振動と侵入者によるフェンス振動とを区別することができ、侵入者検知感度を向上させることができる光ファイバセンサ式侵入検知方法及び光ファイバ式侵入検知センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバセンサ式侵入検知方法は、構造体に沿って配置される光ファイバループと、該光ファイバループに接続され構造体で発生した振動をセンサ電圧として処理して検出するための信号処理ユニットを備えたセンサ本体と、を有するサニャック干渉型の光ファイバセンサを用いて、構造体への侵入を検知するための光ファイバセンサ式侵入検知方法において、信号処理ユニットで検出されたセンサ電圧の分散値に応じて、構造体への侵入の有無を検知可能な閾値電圧に更新し、この更新後の閾値電圧とセンサ電圧とを比較して構造体への侵入の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】侵入物体が漏洩同軸ケーブルに接触したこと、接触した侵入物体のサイズを識別できる侵入検知装置を得る。
【解決手段】監視領域内に略平行に設置され、送信漏洩同軸ケーブル2と、受信漏洩同軸ケーブル3を備え、表面波モードで動作する周波数帯域内の発振信号をケーブル2に出力する送信手段100と、発振信号を基準としてケーブル3からの受信信号を検波してその振幅及び位相を求め、発振信号の周波数とともに解析信号として記憶する受信手段200と、解析信号を時間領域の信号に変換して判定信号を求め、判定信号である受信信号強度が第2の閾値を超え、かつ受信信号強度の時間変化量が第3の閾値を超えた場合に侵入物体がケーブルに接触したことを検知する接触検知手段300と、受信信号強度及びその時間変化量である識別信号と、物体識別用データベース402とを比較照合することで侵入物体のサイズを識別する識別手段400とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを容易に敷設、交換することができる侵入検知パネルを提供すること。
【解決手段】既設の防護体5の表面に着脱可能に取り付けられるパネル体2と、パネル体2に取り付けられる光導波路3とを有する侵入検知パネル1を防護体5に交換可能に取り付けることにより、光導波路3を防護体1の全体に取り付ける。 (もっと読む)


【技術課題】
都市ガスのガバナー室に侵入者があった場合に、これを感知する感知器を提供する。
【解決手段】
無負荷時にはコイルスプリング9の力で前進し、負荷時には前記コイルスプリング9を圧縮しながら感知器本体1内に後退する被動ピン5と、光反射体8を設けると共にこの光反射体8と対向する位置に光センサー10を感知器本体1に取り付ける。
感知器1をガバナー室20に取り付け、扉21が開放されたときに光センサー10でこれを感知して、監視回路19へ向けて信号を送り、この監視回路19から管理センタへ向けて警報信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを目的とするセンサとしてのサニャック干渉型の光ファイバ振動センサの設計自由度を上げるための一つの提案として、高い計算負荷をかけることなく、風による誤判定の発生を防ぎ、侵入検知精度を向上した侵入者検知装置および侵入者検知方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る侵入者検知装置は、光ファイバ振動センサと、侵入者検知部を備え、前記侵入者検知部は、侵入判定ユニットと警報器から構成され、前記侵入判定ユニットが、風速値に対する出力レベルを予め格納したデータ部と、前記光ファイバ振動センサからの検知信号に基づいて風速を判定する風速判定部と、判定された前記風速に基づき前記警報器を作動させる出力レベルを前記データ部に格納したデータを参照して決定する閾値決定部と、から構成され、前記検知信号が前記警報器を作動させる出力レベルよりも大きいときに警報器作動信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源を発生することなく、消費電力を低減し、調整を容易にするテンションセンサを得る。
【解決手段】検知対象物が接触することで張力が掛かる警戒線21a,21bと、警戒線21bの一端に連結され、警戒線21bからの張力に応じて変形する受力板22と、受力板22に一体化され、入力光を受力板22に発生した歪に応じて波長変化させて反射するFBGセンサ9とを備え、受力板22は、受力板22に垂直に警戒線21a,21bが張られ、警戒線21a,21bが連結されない端部が固定され、FBGセンサ9の反射光の波長変化量に応じて警戒線21a,21bに掛かった張力を検出する。 (もっと読む)


【課題】基準値を更新することなく、異常事象を常時監視すると共に、光ファイバに備えるFBGセンサの個数や敷設距離の制限を緩和する異常検知システムを提供する。
【解決手段】 FBGセンサ1を配置する光ファイバ2と、光ファイバ2へ光を連続的に出力する光源3と、FBGセンサ1のブラッグ波長で発生した反射光を分離する光サーキュレータ4と、反射光を入射させる光学フィルタ5と、光学フィルタ5で設定される透過域を基準にしてFBGセンサ1のブラッグ波長の変化を連続的に対比する計測手段7とを備え、ブラッグ波長の変化量に基づき、FBGセンサ1が敷設された検知箇所での異常事象の有無を常時監視するように構成される。 (もっと読む)


【課題】低コストの通信手段により機器から定期的にデータを取得する。
【解決手段】機器側通信装置2において、フォトボル素子14は、光ファイバケーブル5から伝送される通信用光を受けて、得られた電圧によりキャパシタ17を充電する。キャパシタ17の両端電圧は、充電量とともに増加し、所定時間が経過した後キャパシタの充電電圧が所定の電圧に達した時点で、信号処理LSI21が処理を開始する。キャパシタ17の充電に要する所定時間をタイマとして利用することによって、データの定期的な送信を実現する。信号処理LSI21は、機器1からのデータの取得、レーザダイオード22へのデータを含む電気信号の出力等の処理を行う。そして、制御SW13の開閉制御を行うことによって、強制放電用抵抗18を用いたキャパシタ17の強制放電の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ振動した分割区間を確実に判別する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源と、この2つの光源に対応して光ファイバの干渉光を検出する2種類の受光部とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置43と、この光ファイバ振動センサ検出装置43の各光源と各受光部に接続される第1分岐結合器45と、この第1分岐結合器45に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサを構成する振動センサ用光ケーブル63と、この振動センサ用光ケーブル63の他端側に接続した第2分岐結合器47と、からなる。振動センサ用光ケーブル63の途中に区間分割ユニット67を設け、この区間分割ユニット67が光ケーブル用クロージャ73と区間分割光ケーブル75とからなる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ光ファイバリングの切断を容易に修復する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源と、この2つの光源に対応した干渉光を検出する2種類の受光部とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置43と、この光ファイバ振動センサ検出装置43の各光源と各受光部に接続される第1分岐結合器45と、この第1分岐結合器45に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサを構成する振動センサ用光ケーブル63と、この振動センサ用光ケーブル63の他端側に接続した第2分岐結合器47と、から構成される。前記振動センサ用光ケーブル63はその長手方向の適宜間隔毎に前記振動センサ用光ケーブルの余長部69を設けて監視用構造部材65に布設される。 (もっと読む)


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