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国際特許分類[G08B13/194]の内容

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国際特許分類[G08B13/194]に分類される特許

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【課題】人物の顔の隠蔽を検出して通報する場合に、顔を隠蔽した人物の行動に応じて通報の要否を判定することで信頼性を向上させた通報装置。
【解決手段】 監視領域の画像を取得する画像取得手段と、取得した画像情報から人物の顔の隠蔽を検出する顔隠蔽検出手段と、予め特定行動情報を記憶する記憶手段と、顔隠蔽検出手段にて監視領域内の人物の顔の隠蔽が検出された場合に、当該顔隠蔽が検出された人物の監視領域内の行動を検出する行動検出手段と、行動検出手段で検出された当該人物の行動と記憶手段に記憶されている特定行動とを比較して非常通報の要否を判定する通報要否判定手段と、通報要否判定手段によって通報要と判定された場合に通報を行う通報手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 監視領域において物品の置き去りと持ち去りのどちらが発生したのかを判別することのできる画像監視装置を提供する。
【解決手段】 画像監視装置2は、監視カメラ3で監視領域を撮影した画像に基づいて、監視領域における物品の置き去りまたは持ち去りを検出する。この場合、まず、監視領域を撮影した画像(入力画像)と、予め監視領域を撮影した画像(基準画像)の差分から、入力画像に含まれる変動領域を抽出する。そして、入力画像の変動領域や基準画像の対応領域の内外で連続する線分(特定線分)を抽出し、特定線分が入力画像と基準画像のいずれの画像で検出できたのかに基づいて、監視領域において物品の置き去りと持ち去りのどちらが発生したのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】接近者の顔画像をはじめとする外観の特徴量が変化したような場合であれ、監視対象に接近する接近者を的確に特定することのできる接近者情報記録装置及び同接近者情報記録装置を用いた接近者威嚇装置を提供する。
【解決手段】監視対象に接近する接近者の撮像に併せて同接近者の生体情報を検出するとともに、各々撮像された画像情報と前記検出された生体情報とを紐付けして記録する。そして、この記録された生体情報とその都度検出される接近者の生体情報との照合を通じて、撮像され、記録された画像情報の履歴確認を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像装置を有する監視システムにおいて解析処理を効率的に実行させることが可能な監視システム、撮像装置、解析装置及び監視方法を提供すること。
【解決手段】被写体を撮影する撮像部から入力された画像データに基づいて解析処理をして第1のメタデータを生成する基礎解析部104と、第1のメタデータ及び第1のメタデータと異なる第2のメタデータを、ネットワークを介してネットワークに接続された監視装置に出力する第1メタデータ出力部114とを有する撮像装置100と、撮像装置から受けた画像データに基づいて基礎解析部と異なる解析処理をして第2のメタデータを生成する拡張解析部と、第2のメタデータを撮像装置に出力する第2メタデータ出力部とを有する解析装置130とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広域な範囲で、かつ詳細に物体を高速に検知できるようにする。
【解決手段】読出部20は、検知した物体領域に基づいて画像を読み出す領域及び解像度を決定する。そして、画像を読み出す処理及び領域を決定する処理を繰り返すようにして、領域を絞り込みながら、解像度を上げ、検知した物体領域に絞り込んで所望の物体を認識するようにして、高画素のイメージセンサを備えた監視カメラを用いても人物や物体の侵入検知を、実用的な時間内に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】侵入者を監視するための侵入監視センサーが複数設置された侵入監視システムにおいても、従来はセンサーとセンサーとの間の直線上の1点のみで監視するものである。このために、侵入した詳細な位置まで把握できていなかった。本発明は、侵入物体が侵入してきたときに、侵入箇所を迅速かつ正確に特定できる侵入監視システムを提供する。
【解決手段】侵入監視システムは、エリア又は周囲を検知できるエリアセンサー10、11、12を有する侵入監視システムにおいて、エリアセンサー10、11、12を予め列状又は線状に配置し、このエリアセンサー10、11、12の検知範囲Y内に侵入した侵入物体5の侵入位置を特定できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像センサと赤外線センサとを備えた複合型侵入検知装置において、降雨・降雪等の環境要因により画像に基づく侵入者の検出能力が低下すると、検出漏れや検出精度の低下を生じやすい。
【解決手段】画像から抽出された人体の候補領域が非人体の特徴も有し、画像のみでは人か否かが不確定となる場合(S114)に、赤外線検出信号が所定の基準値以上であれば人と判定する(S122,S124,S126)。ここで、上記検出能力の低下の発生を画像から推定し、検出能力低下が生じていると判定された場合(S124,S126)の赤外線検出信号の判定基準値を、生じていないと判定される場合(S122)よりも低く設定することで、侵入者の検出漏れを抑制する。さらに、夜間照明下での降雨等の検出能力低下が大きい場合(S126)の判定基準値をその他の環境要因による検出能力低下時(S124)よりも小さく設定することで、検出精度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】画像センサと赤外線センサとを備えた複合型侵入検知装置において、降雨・降雪等の環境要因により画像に基づく侵入者の検出能力が低下すると、検出漏れや検出精度の低下を生じやすい。
【解決手段】画像には人体を検知できない場合(S110)、赤外線検出信号が所定の基準値以上であれば人と判定する(S120,S122)。ここで、画像にて人体とまでは断定されない追跡動体が抽出されている場合の赤外線検出信号の判定基準値Th2を、追跡動体が抽出されていないの基準値Th1よりも低く設定することで、侵入者の検出漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】画像センサと赤外線センサとを備えた複合型侵入検知装置において、降雨・降雪等の環境要因により画像に基づく侵入者の検出能力が低下すると、検出漏れを生じやすい。
【解決手段】画像から抽出された人体の候補領域が非人体の特徴も有し、画像のみでは人か否かが不確定となる場合(S114)に、赤外線検出信号が所定の基準値以上であれば人と判定する(S122,S124,S126)。ここで、上記検出能力の低下の発生を画像から推定し、検出能力低下が生じていると判定された場合(S124,S126)の赤外線検出信号の判定基準値を、生じていないと判定される場合(S122)よりも低く設定することで、侵入者の検出漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】画像センサと空間監視センサとを協働させ、誤報・失報の低減した侵入者検知を可能にする。
【解決手段】空間監視センサとしての検出処理部14は、監視領域から赤外線を検出して検出信号を出力する。動体抽出処理手段15aは、画像センサによる監視領域の撮影画像に基づいて背景と変化が生じている動体領域を抽出する。人体判定処理手段15bは、抽出した動体領域が人体の基準を満たすか否か判定する。非人体判定処理手段15cは、抽出した動体領域が非人体の基準を満たすか否か判定する。統合判定部16は、動体領域が人体の基準を満たし、且つ、非人体の基準を満たさなければ、検出信号が基準値Th1以上で侵入者ありと判定し、動体領域が人体の基準を満たし、且つ、非人体の基準を満たせば、検出信号が基準値Th2(<Th1)以上で侵入者ありと判定する。 (もっと読む)


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