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国際特許分類[G08B13/194]の内容

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国際特許分類[G08B13/194]に分類される特許

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【課題】背景動体による変動領域と侵入者による変動領域とを適確に弁別し、背景動体の前方に出現した侵入者を高い確度で検出することを可能とする。
【解決手段】基準時に監視空間を撮像して取得した背景画像と、前記基準時とは異なる時刻に監視空間を撮像して取得した入力画像と、の差分値が所定の変動閾値以上である変動画素を求める背景差分処理部14と、差分値が同一極性である変動画素が所定の判定閾値以上に密に存在する領域を抽出する領域分類部16と、抽出された領域に基づいて侵入物体の有無を判定する侵入者判定部18と、を備える監視装置によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の監視端末装置の画像処理では、侵入者画像と背景画像の分離に用いる閾値を固定値にしていたため、日照状態が変化すると侵入者と背景画像との分離確認が困難化し、検出見逃しや誤検知をしていた。
【解決手段】 予め定めた時間間隔ごとに監視領域を撮影した1フィ−ルド分の画像信号を比較する際、前記画像信号を複数のブロックに分割し、その中の輝度を平滑化して各ブロック間のコントラストを把握すること等で、画像を比較する際に用いる閾値を日照状態の変化に影響されない複数の値で構成し、ブロックごとにその値を設定することから侵入者画像と背景画像の分離確認を確実なものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は外光による誤報を防止して侵入者を検知することを簡単な処理で行える侵入者監視方法および装置を提供することにある。
【解決手段】2台のカメラ1a、1bからなるステレオカメラ1は監視対象範囲への侵入者を撮像する。左右差分画像算出部4はステレオカメラ1で撮像した右画像と左画像の差分を採り左右差分画像を求める。侵入者画像演算部5は左右差分画像と予め定めた設定背景画像との差分を採り侵入者画像を抽出する。設定背景画像は右画像の右背景画像と左画像の左背景画像の左右背景差分画像である。侵入者判定部8は侵入者画像を2値化した2値化侵入者画像の領域が閾値より大きいときに侵入者と判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザの反射光を用いて距離画像を形成する侵入検知装置において、反射光の強度が小さいと距離計測値の精度が低下し、侵入者の誤検出や検出漏れを生じやすい。
【解決手段】距離算出部16は、監視空間へ向けたレーザに対する反射光に基づいて当該監視空間に存在する物体までの距離計測値を距離画像の画素毎に求める。信頼度データ生成部34は、反射光の受光量に基づいて、距離計測値の信頼度を求める。信頼度は反射光の受光量が大きいほど高い値とされる。背景差分算出部22は、背景距離画像と監視中の対象距離画像との各画素毎の距離差分値を信頼度に応じて補正し、当該補正後の距離差分値が所定の閾値以上となることに基づいて、背景距離画像と対象距離画像との間での変化画素を抽出する。侵入者判定部24は、その変化画素に基づいて監視空間における侵入物体の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】監視しようとする領域を面で効果的に監視することができる光学センサ及びこれを用いたセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】監視用ライン10と、監視用ライン10を直接または反射して撮像するように配置された撮像部11と、撮像部11で撮像された監視用ラインの画像データを処理して監視用ライン10の画像Iの欠けI’の有無を判別するデータ処理部13とを有し、監視用ライン10の輪郭と撮像部11とを直接または反射して光学的に結んで得られる空間をセンサ領域12とし、データ処理部13が、監視用ライン10の画像の欠けの有無によりセンサ領域12における遮光体20の有無を感知する光学センサとする。セキュリティシステムは上記の光学センサを用いて監視領域への侵入者の有無を監視し、侵入者が侵入した場合に所定の通報動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】 監視領域の画像データの変化に基づいて人の侵入を検出し、その検出精度に応じた侵入検出信号を出力することのできる画像センサを提供すること。
【解決手段】 画像センサ1は、撮像部103により撮像した画像データの差分領域に基づいて「人の侵入」を検出する。撮像された画像データは差分抽出手段により、背景画像と比較されて差分領域が差分領域として抽出される。差分領域の画像データはトラッキング手段107により、過去の追跡情報が付加される。画像属性値算出手段108は、トラッキング手段108により処理された差分領域の画像データに基づいて、差分領域の「人属性値」及び「その他の各種属性値」を数値として算出する。侵入判定手段109は、人属性値とその他の属性値に基づいて、人の侵入の可能性をその検出精度とともに判定して検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】より確実に不審者を検出できるようにする。
【解決手段】 顔検出部301は、監視画像から接近者の顔画像を検出し、特徴量検出部302は、顔画像から接近者の特徴量を検出する。照合部303は、許可者情報記録部に記録されている許可者の特徴量および接近情報記録部に記録されている既検出者の特徴量と、接近者の特徴量とを照合することにより、接近者を特定する。接近行為検出部312および異常行為検出部313は、監視対象への接近頻度、接近時間、接近距離などに基づいて、接近者の不審度を算出する。不審度判定部311は、不審度に基づいて、接近者が不審者であるか否かを判定する。本発明は、車載用の監視システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に記録された情報を容易に保護する。
【解決手段】 読取り手段120は、ユーザが持ち出そうとしている記録媒体3に記録されている画像を読取る。記録媒体3には、電子透かし30が埋め込まれている。抽出手段122は、読取り手段120から受入れた画像データから電子透かし30に対応するデータを抽出する。持ち出し判定手段124は、抽出手段122から受入れた電子透かし30に対応するデータに応じて、読取り手段120が画像を読取った記録媒体3が機密文書であるか否かを判定する。結果表示手段126は、判定結果に応じた画像を事業所2から退室しようとするユーザに対して表示する。電子錠114は、持ち出し判定手段124から受入れた判定結果に応じて施錠の継続又は開錠を行う。 (もっと読む)


【課題】特に個人宅において、不法侵入者のみを確実に排除可能とする不法侵入者排除方法及びそれを実施するための防犯システムを提供すること。
【解決手段】監視区域内に設置される防犯機器(2)と通信手段(5)によって防犯機器(2)に接続された監視用端末(3)と防犯機器(2)及び監視用端末(3)間の信号送受を制御する制御器(4)でシステムを構築し、防犯機器(2)として、センサー(6)とセンサー(6)が侵入者を検知した場合に作動する撮影手段(7)と侵入者の本人確認を行う本人確認手段(8)と侵入者が不法侵入者である場合に警告を行う警報手段(9)を備え、センサー(6)が侵入者を検知した場合に、侵入者を撮影した画像を監視用端末(3)に送信し、本人確認手段(8)で侵入者の確認を行い、侵入者が不法侵入者であると判断したときに、監視者の遠隔操作により警報手段(9)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ビル等の不特定多数の者が入館・入室する建物において、入館者・入室者の管理を行うと共に、不審者の発見を行うことのできる防犯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の防犯システムは、建物内外に設置され、入館者の顔画像を撮影する複数のカメラと、前記カメラで取得した各顔画像データから特徴量を抽出する特徴抽出部と、顔画像データ同士の特徴量を比較し、同一人物かどうかを判定する特徴比較判定部と、同一人物であると判定された複数の顔画像データを時系列的に管理し、これらの顔画像データのデータベースへの登録・抽出・削除を行う画像管理部とを備える。 (もっと読む)


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