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国際特許分類[G08B17/107]の内容

物理学 (1,541,580) | 信号 (47,547) | 信号または呼出し装置;指令発信装置;警報装置 (18,900) | 火災警報;爆発に応答する警報 (2,073) | 煙またはガスの存在によって動作するもの (460) | 光の発光受光装置を用いるもの (235) | 煙による光の散乱を検出するためのもの (189)

国際特許分類[G08B17/107]に分類される特許

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【課題】虫や埃による誤検知を低減した小型の煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器1は、外部からの光の進入を抑制し且つ煙の出入りを許容する煙感知室2と、煙感知室2内の複数の検知領域A1,A2にそれぞれ光を照射する発光部3a,3bと、発光部3a,3bからの直接光は入射せず、それぞれの検知領域A1,A2に流入した煙による散乱光を受光可能な受光部4と、発光部3aのみを点灯させた時の受光部4の出力と発光部3bのみを点灯させた時の受光部4の出力とをもとに煙の有無を判別する判定部5を備えている。発光部3a,3bの各々には、検知領域A1,A2が重ならないように照射光の照射範囲S1,S2を制限する光制限部材11が一体に設けられている。受光部4には、検知領域A1,A2が重ならないように受光光の受光範囲S3を制限する光制限部材12が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】可聴域外の音をスピーカから鳴動させることによって、内部に堆積した異物を分散させる機能を有した火災警報器において、可聴域外の音を鳴動させるための回路を簡単なものする。
【解決手段】スピーカ4は、鳴動時に、振動が煙検知室2に伝播するように配置されており、煙検知した回数が火災判定未満の所定値であれば、スピーカ4から可聴域外の音を所定時間鳴動させる制御部6を備える。 (もっと読む)


【課題】外観デザインの向上及び感知性能の向上を図ることが可能な煙感知器を提供する。
【解決手段】正面視円形状であり、かつ、正面中央部分を、径内方向側ほど背面側に近付くように凹入した凹入部15、及び、正面外周部分を、径外方向側ほど背面側に近付くように傾斜させた傾斜部16を有するハウジング1と、凹入部15から正面側に突出する状態で、ハウジング1に支持された煙センサ4と、正面視円形状であり、凹入部15に対して離間した状態で対向するようにハウジング1の正面側に支持されて、煙センサ4を正面側から覆い込むと共に、凹入部15と協働して煙センサ4に煙を誘導する煙流路7を構成する前カバー3と、を備え、前カバー3に、前カバー3の外周部の全周に亘って凹入部15と傾斜部16との境界bよりも径外方向に突出する鍔部33を備え、前カバー3を、外周側から煙センサ4側に向うに従って凹入部15と離間させた。 (もっと読む)


【課題】一時的に感知器回線を挿通可能とする貫通穴を設けた構造を利用して感知器以外の機能を簡単且つ容易に持たせて多機能化を可能とする。
【解決手段】感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備える。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、透明カバー20の外側に位置する開放検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。感知器本体12の貫通穴14には情報を表示する表示ユニット64が着脱自在に設けられ、表示ユニット64は例えば時刻、温度、湿度を表示する。貫通穴14には照明ユニット、センサユニット、音響変換ユニット、通信ユニットなどを設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】感知精度の低下を招くことなく、煙感知室の小型化,薄型化を達成でき、コンパクトで高感度な煙感知器を提供する。
【解決手段】この煙感知器は、発光素子8からの出射光を直接受光しない第1の受光素子13と、発光素子8からの出射光を直接受光する第2,第3の受光素子17,18を備える。第2の受光素子17は、受光面17Aが地面側とは反対側に向いているが、第3の受光素子18は、受光面18Aが地面側に向いている。受光面17Aは、受光面18Aに比べて、埃が堆積し易い。埃の堆積により受光面17Aが入射光量が減少しても、受光面18Aには埃が殆ど堆積せず入射光量が殆ど減少しない。よって、受光面17Aへの入射光量を表す第2の受光信号と受光面18Aへの入射光量を表す第3の受光信号とにより、煙による受光量の変動(信号成分)と埃による受光量の変動(雑音成分)とを判別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射面から出射する光の輝度が低下するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】造営面に取り付けられるベースと、ベースに着脱可能な本体部2とを備える。本体部2は、火災の発生を検知する検知部3と、発光素子6と、発光素子6からの光を入射面7aより入射して出射面から出射する導光体7と、検知部3、発光素子6および導光体7を収納するボディ5と、ボディ5に係止されるカバー8とで構成される。導光体7には、入射面7aより入射した光を出射面側へ反射する反射面7cが形成される。ボディ5には、導光体7の出射面を露出させる窓孔が設けられる。カバー8には、ボディ5に係止された状態において導光体7と対向する部位に、厚み方向に弾性変形が可能な突片8mが設けられる。突片8mのボディ5側には、導光体7の反射面7cと対向する突部9が形成される。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置に拘らず、適切に検出感度を補正することが可能な煙感知器を提供する。
【解決手段】発光素子11と、当該発光素子11からの光を受光する受光素子12とを有する煙感知器100は、使用状態を示す状態情報を取得する状態情報取得部24と、状態情報毎に受光素子12の感度を補正する補正特性が予め記憶されている記憶部25と、状態情報に対応する補正特性に基づき受光素子12の感度を補正する感度補正部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】S/N比および煙の流入性を改善し、製造コストの低廉化を実現する光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】光電式煙感知器100は、光学台孔11が形成された底板12および側板13を具備する光学台10と、基板孔21が形成されたプリント基板20と、側板13に設置された光学台カバー30と、が暗室60を形成し、暗室60には底板12の一方の面12aに略平行な光軸41の光を照射する発光素子40が設置され、光学台10の底板12の他方の面12bに対面しない他方の面20bには電気的ノイズを遮蔽するグランドパターンが設置され、グランドパターン上で基板孔21の位置に、発光素子40から照射され、暗室60内の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子50が実装され、受光素子50の光軸51は、基板孔21および光学台孔11を貫通し、発光素子40の光軸41に鈍角をもって交差している。 (もっと読む)


【課題】センサ部に進入した埃に拘らず、検出感度を一定に維持することが可能な煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器100は、煙が無い状態における受光素子12の初期状態の出力を基準とした出力変化量と、受光素子12の初期状態の感度を基準とした感度変化量と、の関係を示す変化量特性が記憶されている特性記憶部24と、煙が無い状態における現在の受光素子12の出力を取得する出力取得部21と、初期状態の受光素子12の出力に対する現在の受光素子12の出力の変化量を演算する出力変化量演算部22と、演算された出力の変化量に基づいて、変化量特性から感度の変化量を演算する感度変化量演算部23と、演算された感度の変化量に基づいて、現在の受光素子12の感度を補正する感度補正部26と、を備える。 (もっと読む)


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